「タイヤにギラギラした深い艶を出したい」
「おすすめのタイヤワックスを知りたい」
そのようにお考えの方に、この記事ではギラギラした艶が出るおすすめのタイヤワックスをご紹介します。
また、記事の後半では水性・油性タイヤワックスの特徴や、タイヤワックスを塗る時の注意点もお伝えします。
タイヤワックスの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ギラギラした艶出しにおすすめのタイヤワックスを紹介
では早速、ギラギラした艶が出るタイヤワックスのおすすめ10選をご紹介します。
一般的に水性タイヤワックスは自然な艶、油性タイヤワックスはギラギラした深い艶が出るのが特徴ですが、水性でもギラギラした深い艶が出るタイヤワックスはたくさんあります。
以下の表でまとめている水性・油性タイヤワックスの特徴をチェックした上で、商品選びの参考にしてください。
水性タイヤワックス | 油性タイヤワックス | |
メリット | タイヤに優しい | 艶が長持ちする |
デメリット | 水に濡れると落ちやすい | タイヤへの負担が大きい |
【水性】ギラギラした深い艶が出るおすすめタイヤワックス6選
まずは、ギラギラした深い艶が出る水性タイヤワックスのおすすめ商品6選をご紹介します。
SOFT99「タイヤツヤ出し剤 ディグロス ギラエッジ」(液体タイプ)
SOFT99「タイヤツヤ出し剤 ディグロス ギラエッジ」は、液体タイプの水性タイヤワックスです。
先端のスポンジはタイヤの形状に合わせて動くので、タイヤとホイールの狭い隙間もしっかりと塗れるのが特徴です。
「ギラエッジ」という商品名にあるようにギラギラした艶だしが可能で、値段も1000円前後とお手頃なので嬉しいですね。
これまで塗り込むタイプをまだ使ったことがない方や、タイヤにハッキリした艶感が欲しい方におすすめのアイテムです。
ブランド | SOFT99 |
価格 | 1,072円~ |
容量 | 20g |
液性 | 水性 |
タイプ | 液体タイプ |
ブリヂストン「業務用タイヤワックス」(スプレータイプ)
ブリヂストン「業務用タイヤワックス」は、タイヤメーカー「ブリヂストン」が作るタイヤワックスです。
高粘度のシリコーンを使っているので、水性でも艶が長持ちします。
使い易いスプレータイプなので簡単に施工できる上に、粘度が高いワックスなので液ダレしにくいのが特徴です。
また、耐オゾン性能があるため、紫外線からタイヤの劣化を防ぐ優れモノです。
ブランド | ブリヂストン |
価格 | 1,738円 |
容量 | 500ml |
液性 | 水性 |
タイプ | スプレータイプ |
プロスタッフ「タイヤ艶出し剤 CCウォーターゴールド」(液体タイプ)
プロスタッフ「タイヤ艶出し剤 CCウォーターゴールド」は、タイヤ専用の艶出しコーティング剤です。
濡れたような深い艶感を出せる上に、タイヤに浸透しやすいので紫外線や酸化によるタイヤの劣化を防ぎます。
石油系溶剤が含まれないワックスなので、タイヤを傷める心配がないのも嬉しいですね。
ブランド | プロスタッフ |
価格 | 1,341円 |
容量 | 190ml |
液性 | 水性 |
タイプ | 液体タイプ |
AUTOGLYM(オートグリム) 「インスタント・タイヤ・ドレッシング」(スプレータイプ)
AUTOGLYM(オートグリム) 「インスタント・タイヤ・ドレッシング」は、スプレータイプの水性タイヤワックスです。
スプレータイプなので初心者の方でも簡単に施工でき、深い艶を出せます。
値段はやや高めですが、「オートグリム」は各高級車メーカーから正式ケア用品として採用されるほどで、品質の高さは折り紙つきです。
ブランド | AUTOGLYM(オートグリム) |
価格 | 2,480円 |
容量 | 500ml |
液性 | 水性 |
タイプ | スプレータイプ |
古河薬品工業(KYK)「つやタイヤワックススプレー」(スプレータイプ)
古河薬品工業(KYK)「つやタイヤワックススプレー」は、スプレータイプの水性タイヤワックスです。
水性タイプなのでタイヤを傷める心配もなく、シリコーン被膜がタイヤを保護します。
中型車約20台分の施工ができる大容量で、値段も500円未満とお手頃です。
ブランド | 古河薬品工業 |
価格 | 452円 |
容量 | 500ml |
液性 | 水性 |
タイプ | スプレータイプ |
WILLSON(ウイルソン)「タイヤ&レザーワックス トリガー」(スプレータイプ)
WILLSON(ウイルソン)「タイヤ&レザーワックス トリガー」は、スプレータイプの水性タイヤワックスです。
石油系溶剤不使用の水性タイプで、タイヤ以外のゴム、合成レザー、ダッシュボード等にも使えます。
ツヤ出しと同時に紫外線やオゾンによる劣化を防ぐ効果があり、艶出しとひび割れ防止が同時にできる便利なアイテムです。
ブランド | ウィルソン(Willson) |
価格 | 796円 |
容量 | 500ml |
液性 | 水性 |
タイプ | スプレータイプ |
【油性】ギラギラした深い艶が出るおすすめタイヤワックス4選
続いて、ギラギラした深い艶が出る油性タイヤワックスのおすすめ商品4選をご紹介します。
SOFT99「タイヤブラックワックス」(固形タイプ)
SOFT99「タイヤブラックワックス」は、固形タイプの油性タイヤワックスです。
固形タイプの油性タイヤワックスなので、ギラギラした深い艶を出したい人におすすめです。
また、雨で濡れてもワックスが落ちにくい持続力の高いアイテムです。
付属のスポンジタイヤはデコボコした形状になっており、塗りこみタイプに慣れていない人にも使いやすくなっています。
ブランド | Soft99 |
価格 | 1,136円 |
容量 | 170g |
液性 | 油性 |
タイプ | 固形タイプ |
カーメイト「車用 タイヤワックス 超艶 耐久強化 UVカット80%」(スプレータイプ)
カーメイト「車用 タイヤワックス 超艶 耐久強化 UVカット80%」は、スプレータイプの油性タイヤワックスです。
耐久性に優れたシリコンを採用しており、タイヤの黒い艶が約40日間持続します。
また、UV(紫外線)を80%以上カットする成分が含まれているので、色あせやひび割れなどのタイヤの劣化を防げます。
ブランド | カーメイト |
価格 | 836円 |
容量 | 418g |
液性 | 油性 |
タイプ | スプレータイプ |
UNICON ( ユニコン )「タイヤ&レザーワックス スプレー」(スプレータイプ)
UNICON ( ユニコン )「タイヤ&レザーワックス スプレー」は、車用の油性ワックスです。
タイヤ以外にも、ドアの内張りやダッシュボードなどの艶出しに使える便利なアイテムです。
スプレータイプなので、初心者の方にも使いやすいのが特徴です。
ブランド | UNICON(石原薬品) |
価格 | 1,404円 |
容量 | 420ml |
液性 | 油性 |
タイプ | スプレータイプ |
プロスタッフ「タイヤ&レザー艶出し保護剤 Mr.ブラック タイヤ&レザーワックス」(スプレータイプ)
プロスタッフ「タイヤ&レザー艶出し保護剤 Mr.ブラック タイヤ&レザーワックス」は、車用の艶出しスプレーです。
タイヤはもちろんレザー・ダッシュボード・未塗装樹脂バンパーなどにも、深い輝きと保護膜を与える便利なアイテムです。
溶剤が含まれていないので、タイヤを傷めず安心して使えます。
ブランド | プロスタッフ |
価格 | 345円 |
容量 | 510ml |
液性 | 油性 |
タイプ | スプレータイプ |
水性・油性タイヤワックスの特徴
ここまで、ギラギラした艶が出るタイヤワックスをご紹介しました。
最初にも述べたように、タイヤワックスは水性と油性の2種類に分けられ、それぞれにメリット・デメリットがあります。
以下では、「タイヤへの負担」と「ワックスの効果の持続力」の2点について、水性・油性タイヤワックスの特徴をお伝えしていきます。
水性タイヤワックスのメリット・デメリット
まずは、水性タイヤワックスの特徴をお伝えします。
水性タイヤワックスを選ぶメリットは、タイヤに優しい点です。
水性タイヤワックスはシリコンが表面を覆うことでタイヤの劣化を防ぐ効果があり、車メーカーやディーラーもタイヤの安全性を重視し、水性ワックスを使用することが多いです。
ただし、水性タイヤワックスは雨が降ると落ちやすいデメリットがあり、油性タイヤワックスに比べて持続性は劣ります。
油性タイヤワックスのメリット・デメリット
続いて、油性タイヤワックスの特徴についてお伝えします。
油性タイヤワックスを選ぶメリットは、以下のようなものがあります。
- 深い艶や光沢を出せる
- 雨に濡れても落ちにくい
- 液だれしにくいので塗りやすい
- 汚れがつきにくい
また、水性タイヤワックスに比べて全体的に値段が安く、コスパを重視する方は油性タイヤワックスがおすすめです。
しかし、油性タイヤワックスは水性に比べてタイヤへの負担が大きいので、塗る頻度や使い方には注意が必要です。
ギラギラした艶が出るタイヤワックスを使う時の注意点
前段では、水性・油性タイヤワックスの特徴をお伝えしました。
水性・油性どちらも、タイヤにギラギラした深い艶を出すためには正しい方法でタイヤワックスを使うことが大切です。
ここからは、ギラギラした深い艶が出るタイヤワックスを使う時の注意点を3つ紹介していきます。
事前にタイヤを洗浄する
まず、タイヤワックスを塗る前はしっかりとタイヤを洗浄しましょう。
タイヤに汚れがついたままワックスを塗ると、ムラができやすくタイヤの艶出しがうまくできないので、事前にタイヤの汚れを落とす必要があります。
ボディ用のシャンプーを使うとタイヤを劣化させる恐れがあるので、水で洗浄するのがおすすめです。
水で落ちない頑固な汚れは、タイヤを痛めにくい弱アルカリ性のタイヤ専用クリーナーを使うと良いです。
もし、事前の洗浄が手間な場合は、タイヤの洗浄と艶出しを同時にできるタイヤワックスを検討するのも良いでしょう。
ワックスの塗りすぎには注意
続いて、タイヤワックスを頻繁に塗りすぎないように注意しましょう。
ピカピカの艶を出したいと思ってワックスを頻繁に塗ると、タイヤに含まれている劣化防止剤と呼ばれる成分が溶け出しまい、タイヤの劣化を早める恐れがあります。
タイヤが劣化すると交換や修理などが必要になり費用がかさむので、水性タイヤワックスの場合は月に1回、油性タイヤワックスの場合は2~3ヶ月に1回程度を目安に塗るのがおすすめです。
ホイールにワックスを付けない
最後に、タイヤワックスを塗る時はホイールにつけないようにしましょう。
広範囲に飛びやすいスプレータイプは、特に注意が必要です。
もし、ホイールにワックスが付着したら早めにタオルなどで拭き取り、シミにならないようにするのが大切です。
油性のタイヤワックスなど、ホイールに付いたワックスがなかなか取れない場合は、タイヤホイール専用のクリーナーを使うと良いでしょう。
黒艶を持続させたいならおさるのスゴピカ リブラックがおすすめ
前段では、タイヤワックスを塗る時の注意点をお伝えしました。
「簡単に施工できて、艶が長持ちする商品を知りたい」
そのように考えている方に、おすすめのアイテムを1点ご紹介します。
おさるのスゴピカ リブラックは、車用の白化したパーツを蘇らせる艶出し剤です。
タイヤやダッシュボード、ゴムモールなどの艶出しに使え、研磨剤が含まれていないので安心して施工できます。
誰でも簡単に施工できるスプレーで、ムラなく艶出しできる便利なアイテムです。
また、タイヤに浸透しやすいガラス系溶剤なので、水性タイヤワックスでは数日で落ちる場合でも、1か月程度タイヤワックスの効果を持続させるメリットもあります。
まとめ
タイヤの艶出しに欠かせないタイヤワックス。
水性・油性ともギラギラした艶が出るタイヤワックスは数多く販売されています。
タイヤワックスを選ぶ時は、成分や塗りやすさ、タイヤへの影響をチェックするのが大切です。
この記事で紹介した商品を参考に、愛車をオシャレにして充実したカーライフを送ってくださいね。