レジャーや日常使いで簡単に使用できる空気入れがあることをご存じでしょうか。
車のタイヤには適切な空気圧を入れることで燃費が良くなったり、音が静かになったりすることがあります。
そのため、日ごろから空気圧チェックをこまめに行い、空気入れを自分で行えるようにしておくことが大切です。
そこで今回はおすすめの空気入れ8選を紹介していきます。また、ぴったりの選び方についても説明していきます。
車のタイヤ用空気入れの選び方と注意点
車のタイヤ用空気入れには様々なタイプがあります。
そこで、どのような物を選べば良いのか、選び方と注意点について説明していきます。
①空気を入れる方法で選ぶ
まず、空気を入れる方法で空気入れを選んでいきましょう。
空気入れには手動タイプ、足踏みタイプ、電動タイプがあります。
手動タイプや足踏みタイプは電源がなくても使えるため、いつでも簡単に使用することができます。
また、金額も比較的リーズナブルなので手ごろに手に入れることができます。
しかし、手動タイプや足踏みタイプは人力で空気を入れる必要があるため、時間と労力がかかってしまいます。
一方、電動タイプの場合はすぐに空気入れを行うことができますが、電源が必要となるため、電源がある場所でしか使用することができません。
しかし、最近はコードレスタイプも出てきています。
コードレスタイプは電源がない場合でも使用できるため、いつでも簡単に空気を入れることができます。
②車以外の空気入れに使えるかどうかで選ぶ
また、車以外に使用できる空気入れもあります。
たとえば、アタッチメントを交換することで、自転車の空気入れとして使用できるものがあります。
その他、ボールなどの遊び用品やレジャーグッズなどにも使用できる多機能タイプの空気入れもあります。
そのため、車以外にも使用したいという方はマルチな多機能タイプを選ぶことをおすすめします。
③最大空気圧が用途に合っているかで選ぶ
車の空気入れを選ぶ際、最大空気圧を確認しておく必要があります。
車のタイヤには適切な空気圧というものが定められています。
しかし、空気入れによっては、最大の空気圧が低く、適切な空気圧を入れることができないものもあります。
たとえば、軽自動車が180kpa~240kpa、普通車が200kpa~280kpaほど必要です。
さらに、大型トラックなどは1000kpaあれ余裕を持って使用することができます。
そのため、自身の車に合った空気圧に対応している空気入れを選ぶ必要があります。
タイプ | 空気圧 |
軽自動車 | 180kpa~240kpa |
普通車 | 200kpa~280kpa |
大型トラック | 800kpa~1000kpa |
車のタイヤ用空気入れおすすめ8選!
それでは、次におすすめの8選を紹介していきます。
FUAUFAS コードレス エアコンプレッサー SOS/LED懐中ライト付き低騒音
小さく持ち運びがしやすいので、急にタイヤが不調になっても対応することができます。
手のひらより少し大きいサイズで、家に置くにも収納しやすいサイズです。
世界基準の厳しい品質管理をクリアした製品なので安全に使うことができます。
数値の設定を自動でしてくれるので、自分で設定する必要がありません。
ブランド | FUAUFAS |
値段 | 6,999円 |
重量 | 370g |
電圧 | 7.4ボルト |
エマーソン フットポンプダブル EM-550
エマーソン フットポンプダブル EM-550はどこでも使用できる足踏みタイプです。
電源が必要なく、どこでも簡単に使用することができます。
また、最大空気圧が500kpaなので、普通車であれば基本的に使用することができます。
また、アタッチメントを交換することでバイクや自転車などにも使用することができるのが特徴です。
ブランド | エマーソン |
値段 | 2,324円 |
重量 | 1.5㎏ |
最大使用圧力 | 500kPa |
メルテック エアコンプレッサー ML-270
メルテック エアコンプレッサー ML-270はシガーソケットから電源を取る電動タイプの空気入れです。
最大空気圧が825kpaもあるため、ほとんどの自動車に使用することができます。
また、LEDバックランプ付きのデジタル空気圧モニターがついているため、暗いところもで適切な空気圧を入れることができます。
ブランド | メルテック |
値段 | 4,464円 |
重量 | 770g |
最大使用圧力 | 825kPa |
zepan自動車空気入れ
zepan自動車空気入れはコードレスタイプの空気入れです。
また、超小型タイプなので持ち運びに便利なのが特徴です。
さらに、USBケーブルもついているため、モバイルバッテリーからも充電することができ、どこでも簡単に使うことができます。
また、アタッチメントの種類も多く、自動車以外にもバイクやロードバイク、浮き輪やボールなどあらゆるものに使うことができるのが特徴です。
ブランド | zepan |
値段 | 5,055円 |
重量 | ー |
電圧 | 12ボルト |
エアホークプロ エアコンプレッサー
エアホークプロ エアコンプレッサーはコードレスタイプの空気入れです。
充電式のバッテリーパックを使用することで、場所を選ばずにいつでも気軽に使用することができるのが特徴です。
さらに、シガーソケットからも電源を取ることができるため、充電がなくなっても安心です。
また、重量が約800グラムと軽量なので、誰でも簡単に使用することができるのが特徴です。
ブランド | エアホークプロ |
値段 | 7,050円 |
重量 | 782g |
最大電力 | 6.3ワット |
Reesibi電動モバイルスマートエアーポンプ
Reesibi電動モバイルスマートエアーポンプの特徴はなんといっても軽さにあります。
重さはわずか230gしかなく、女性の方でも簡単に使うことができます。
さらに、2000mAHバッテリーを内蔵しているため、満充電であれば2本の空きタイヤを満タンにすることができます。その他、自転車やボールの空気入れとしても使用できるため、アウトドアなどにも便利な空気入れです。
ブランド | Reesibi |
値段 | 5,880円 |
重量 | 400g |
電圧 | 7.4ボルト |
TOOGE エアコンプレッサー
TOOGE エアコンプレッサーは電動タイプの空気入れです。
電動エアコンプレッサーに大容量リチウム電池が内蔵されて、安全で便利です。
ブランド | TOOGE |
値段 | 5,980円 |
重量 | 720g |
電圧 | 12ボルト |
ASAKA電動エアコンプレッサー
ASAKA電動エアコンプレッサーは静音ながら高速で空気入れを行うことができるのが特徴です。
また、多様なアタッチメントが付属しているため、ロードバイクや自転車、ボールや浮き輪などにも使用することができます。
さらに、LEDライトがついているため、非常時にも使用することができます。
ブランド | ASAKA |
値段 | 3,299円 |
重量 | 1.05㎏ |
電圧 | 12ボルト |
まとめ
車の空気圧チェックをこまめに行うことで、燃費を向上させたり、急なパンクを防ぐことができたりします。
そのため、日ごろから空気圧チェックを行い、適切な空気入れを行うことをおすすめします。
また、空気入れには手動タイプや電動タイプ、コードレスタイプなど様々な種類があります。
さらに、車以外にも自転車やバイク、ボールなどに使用できるものもあり、使い方の幅がとても広いです。
そのため、どのような使い方をするかによってぴったりの空気入れを選ぶようにしましょう。