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タイヤ交換はどこが安い?カー用品店ごとの工賃の比較も紹介

タイヤ交換はどこが安い?カー用品店ごとの工賃の比較も紹介

タイヤは消耗品なので、交換しないままでいると事故などの原因になります。

しかし、タイヤ交換に慣れていない人は、交換にかかる費用がどれくらいなのか、はっきりと把握していない人もいるでしょう。

今回は、タイヤ交換にかかる費用の相場、専門店にお願いした場合の工賃、タイヤ交換にかかる費用を安くするポイントなどについて、詳しく解説します。

タイヤ交換を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

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目次

タイヤ交換にかかる費用の内訳と相場

車のタイヤ、足回りから異音が!?その原因と対応方法とは?

タイヤ交換は自分ですることも可能ですが、不慣れな場合だと大変な時間と手間かかります。そのため、タイヤ交換を受け付けている専門店に依頼するのが無難です。

では、タイヤ交換にかかる費用の内訳や相場はどうなっているのか、以下より説明しましょう。

タイヤ交換工賃の内訳

タイヤ交換における工賃の内訳は、以下の通りになります。

  • 新しいタイヤ代
  • 交換にかかる作業員の工賃

工賃はタイヤの交換だけでなく、その際に行う細かい作業も含まれています。

その内容は、バランス調整、エアバルブの交換、窒素ガス充填、古いタイヤの処分などです。

タイヤを交換するだけでなく、タイヤ付近各所の点検も兼ねた作業をしないと事故の原因になります。これら細かい作業は、自身で行うことは難しいので、専門店にお願いするのが無難言えるでしょう。

タイヤ交換工賃の相場

タイヤ交換の相場は、依頼する店舗の種類によって異なります。店舗ごとの相場を以下にまとめてみました。

スクロールできます
ディーラー 1本の場合 2,000〜8,000円
4本の場合 12,000〜48,000円
カー用品店 1本の場合 1,500~2,500円
4本の場合 6,000~10,000円
タイヤ専門店 1本の場合 2,000~3,000円
4本の場合 8,000~12,000円
ガソリンスタンド 1本の場合 1,000~5,000円
4本の場合 4,000~20,000円
タイヤ交換出張サービス(※別途出張料金) 1本の場合 1,000~3,000円
4本の場合 4,000~12,000円

上記のように店舗によって工賃は異なりますが、高い分だけタイヤ以外の点検やアフターケの充実、タイヤが高品質なケースが多いです。

また、出張サービス形式の店舗は、店舗に出向く手間が省けますが、その分出張料金がプラスされます。

タイヤ交換の工賃を比較

それでは、タイヤ交換を請け負っている各店舗の工賃を、それぞれ具体的に比較してみましょう。

オートバックスのタイヤ交換費用

オートバックスのタイヤ交換にかかる費用は以下の通りです。

作業項目 料金
タイヤ・ホイール交換(1本〜) 1,000円~
ホイールバランス調整(1本~) 1,000円〜
ゴムバルブ交換(1本~)250円~ 15分~ 250円〜
窒素ガス充填・補充(1本~) 500円〜
タイヤローテーション(1台分) 2,000円〜
タイヤ履き替え(付け替え) 2,000円~

どの作業も、最短15分ほどで完了します。

またパンク修理の場合、かかる費用は1か所につき1,500円です。

オートバックスのタイヤ交換予約はこちら

イエローハットのタイヤ交換費用

イエローハットのタイヤ交換にかかる費用は、次の通りです。

作業項目 料金
タイヤ交換 1,100円~
タイヤ履き替え (各店舗ごとに異なる)
ホイールバランス測定調整​​ 1,100円~
タイヤローテーション​​ 3,300円~
窒素ガス充填​​ 550円~
アライメント測定調整​​ (各店舗ごとに異なる)
アルミホイール修理(リペア)​​ (各店舗ごとに異なる)
ゴムバルブ交換​​ 275円~
ハブ防錆​​ 3,960円~

各作業にかかる時間は、それぞれ10〜30分ほどです。

作業の一部の費用は店舗ごとに異なる設定なので、事前に確認する必要があります。

イエローハットのタイヤ交換予約はこちら

ガソリンスタンドのタイヤ交換費用

ガソリンスタンドの出光シェルでタイヤ交換をした場合の費用は、以下の通りになります。

作業項目 料金
タイヤ交換 1,650円​​
タイヤ履き替え 2,200円
普通車 2,650円
1BOX・RV 3,300円​​
持ち込みタイヤで交換 2,750円

履き替えの場合、自動車の車種によって金額が異なります。交換・履き替え作業には、バランス調整、エアバルブの部品代、交換も含んでいます。

ディーラーのタイヤ交換費用

ディーラーのなかで、ホンダにタイヤ交換をお願いした場合、以下のような費用がかかります。

スクロールできます
作業項目 サイズ 料金
タイヤシーズン交換(ホイール付) 軽自動車・コンパクトカー 2,420円
普通自動車 2,640円
タイヤ組み換え交換
15インチ以下 1,100円
16インチ 1,650円
17インチ以上 2,750円

ホイールバランス調整
15インチ以下 660円
16インチ 770円
17インチ以上 880円

シーズンごとに交換する夏タイヤ・冬タイヤの交換の際は以下のようになります。組み替え、バランス調整はインチごとに費用が異なる仕組みです。

日産のタイヤ交換はこちら

ネット通販のタイヤ交換費用

タイヤ単品は、ネット通販でも購入できます。
オートウェイ・オンラインショップでタイヤを購入した場合、タイヤ交換の費用は以下になります。

タイヤ費用 2,590円~
交換・組み換え費用 各店舗ごとに異なる

タイヤの価格は、車種やインチによって異なります
また、交換・組み替え費用も、先述した通り店舗によっても異なるので、どこがいいのか選ぶようにしましょう。

タイヤの種類ごとにかかる工賃を比較

車種によって適したタイヤは異なり、同じタイヤであってもサイズが違えば値段が異なります。

タイヤ価格の相場とそれぞれのタイヤの特徴について紹介します。

種類 価格(工賃別)
エコタイヤ 4,400円〜14,300円
高級車向きタイヤ 22,000円〜51,700円
軽自動車タイヤ 5,500〜8,800円
SUV用タイヤ 7,700〜24,200円
ミニバン向きタイヤ 4,400〜12,100円
スポーツカータイヤ 9,900〜51,700円

エコカー向きのエコタイヤ

エコタイヤは、経済性や環境性能に優れているのが特徴で、抵抗の少なさによって低燃費を実現しています。もちろんエコカー以外でも装着することができます。

価格の相場は、4,400円〜14,300円程度(工賃別)です。

高級車向きのタイヤ

高級車向けのコンフォートタイヤは、快適性を追求したタイヤで乗り心地の良いことが特徴です。長距離運転するドライバーを中心に、長距離運転で疲労が少ないことから支持されています。

価格の相場は、22,000円〜51,700円(工賃別)です。

軽自動車用のタイヤ

軽自動車の多くは13インチから15インチサイズのタイヤを装着しており、最近では15インチのタイヤが主流になっています。形や性能に合ったタイヤを選ぶ必要があります。

価格の相場は、5,500〜8,800円(工賃別)です。

SUV専用タイヤ

SUV用に開発されたタイヤは重い車両を支えるために設計されており、高速走行性能が良いものや山道走行するのを目的とするものなどがあります。夏から冬まで1年を通して使用できるオールシーズンタイヤもあります。

価格の相場は、7,700〜24,200円(工賃別)です。

ミニバン向きのタイヤ

車高が高くても安定して乗れるように作られたミニバンやワゴン車用のタイヤで、1列目と3列目でも会話ができるように、静かに走行できる工夫がされています。

価格の相場は、4,400〜12,100円(工賃別)です。

スポーツカー向きのタイヤ

車の基本性能を最大限に引き出すためのタイヤで、走ったり止まったり、スムーズに曲がったりすることができます。公道でも装着でき、サーキット走行を前提にしたタイヤもあります。

価格の相場は、9,900〜51,700円(工賃別)です。

タイヤ交換の時期

タイヤ交換の時期は4つの判断基準があります。
それぞれ説明していきます。

タイヤ交換はどこが安い?カー用品店ごとの工賃の比較も紹介

スリップサインで判断する

スリップサインは、残りの溝の深さが1.6㎜を示す三角マークになります。
一か所でもスリップサインが出ると危険になります。

タイヤの摩擦による使用限度は残りの溝の深さが1.6㎜以上と法律で決められているので、スリップサインが出たらすぐタイヤ交換を行いましょう。
スリップサインが出ている状態のまま車検に出すと通らないので、気を付けましょう。

タイヤの外見で判断する

タイヤがひび割れを起こしていたり亀裂が入っていたりするとタイヤが劣化しているサインになります。
タイヤの劣化を放っておくと、パンクや最悪の場合、バースト(破裂)が起きてしまいます。
タイヤにひび割れや傷、亀裂を見つけた場合は必ずタイヤを交換しましょう。


走行距離で判断する

一般的に5,000㎞で1㎜消耗すると言われています。
そのため、タイヤの寿命は3〜4万㎞走行が目安となっています。

新品のタイヤと交換してから3〜4万㎞もしくは3〜4年経ったらそろそろ交換時期だと思うようにしましょう。

製造年週で判断する

タイヤは摩耗していなくても使用開始から5年以上で交換することが望ましいです。
タイヤはゴム製なので、一定年数経つとゴムが劣化していきます。

タイヤの製造年週はタイヤの側面に4桁の数字で記載されています。
見方時は最初の2桁が週、しも二けたが製造年を示しています。
例えば「4120」の場合は2020年の41週、つまり2020年の9月に製造されているタイヤになります。


使用開始から5年以上経過したタイヤは、一度タイヤ専門店などで点検してもらいましょう。
製造後10年経過している場合は安全性が確保できないので新しいタイヤに交換しましょう。

最もタイヤ交換を安くできるのはどこ?

以上、タイヤ交換の費用について解説してきましたが、安さだけに注目してみるとネット通販の利用をした時になります。

数多くあるタイヤのなかから安価なものを選べば、それだけ費用を抑えられるでしょう。

ただし、安価であればあるほど品質に問題がある場合もあり、ディーラーや専門店に頼めば、費用は多少高くなっても充実したサービスやアフターケアなどが用意されています。

安さだけにこだわりたい場合は、ネット通販が適しているといえるでしょう。

タイヤ交換費用を安く抑えるポイント

タイヤ 交換時期 寿命

タイヤ交換にかかる費用を少しでも安く抑えるには、どのような点に注意したらいいのでしょうか。

次からタイヤ交換を安くするためのポイントについて、説明しましょう。

交換工賃が安い業者を選ぶ

タイヤ交換を安くするためには、交換工賃が格安のところに依頼する方法があります。
どの店舗よりも安いところを見つけるには、ひとつの店舗にすぐに依頼するのではなく、複数の気になる店舗をピックアップして、工賃を比較することです。

比較をすることによって、タイヤ交換の相場がわかり、どのお店が安いかが把握できます。

無名の業者が格安の設定をしていても依頼するのが不安な場合は、大手の専門店に依頼して、安いタイヤを頼むようにしましょう。

予約時の割引がないか確認する

店舗のなかにはネット予約時に、予約限定の割引クーポンなどのサービスを提供しているところも少なくありません。

割引のパーセンテージ、割引後の工賃がどれくらい他店舗より安いかは、すぐには把握できないので、先述した通り複数の店舗を比較するようにしましょう。

タイヤの持ち込みをする

タイヤの持ち込みも安く抑える方法のひとつです。ただ、持ち込みだと工賃が通常より高くなるから安く抑えられないのでは、という意見もあります。

確かに持ち込みの場合は工賃が通常より高額になるケースが多いです。

しかし、ディーラー・ガソリンスタンドでタイヤ交換を依頼した場合、そのような店舗はタイヤの品質にこだわるため、高額のタイヤが用意されていることが少なくありません。

そのため、ネットで格安で品質にも問題のないタイヤを購入して持ち込み交換をしたほうが、ディーラーなどでタイヤ交換をした場合より、安く抑えることが可能になります。

何よりも交換費用を安くしたい場合は、持ち込みも検討しましょう。

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タイヤ交換したい時は事前の予約がおすすめ

タイヤ交換をする際は、ネットでの事前予約がおすすめです。

ネットであれば24時間いつでも予約可能で、先述した通りネット限定の割引クーポンなどもあります。では、各店舗の事前予約方法を以下より説明しましょう。

オートバックスで事前予約

オートバックスでの事前予約は、専用アプリ・公式サイト・電話からできます。
電話はお近くのオートバックスの電話番号にかけましょう。

アプリ・公式サイトは、以前からオートバックスを利用して会員カードを所有していれば、電話番号・会員番号を入力すればログインできます。

ログイン後、「作業予約」アイコンをタップして、作業内容と日時を選び確定すると、アドレスに確認メールが届いて予約完了です。店舗によっては受け付けていないところもあるので注意しましょう。

イエローハットで事前予約

イエローハットは公式サイトにて予約可能です。

サイトの「タイヤ交換」をタップしてページ内の「タイヤWEB販売&予約」をタップすると専用ページに移行します。

次にタイヤの種類、希望日時を選択すれば予約完了です。あとは希望した日時に最寄りのイエローハットに行けば作業をしてもらえます。

TIREHOOD(タイヤフッド)で予約

株式会社BEADが運営しているTIREHOODはタイヤ販売・交換を請け負っているネットサービスで、タイヤ交換の事前予約が可能です。

TIREHOODは、大手であるオートバックスセブンとカーフロンティア(三菱商事グループ)が出資しているサービスなので、安心して利用できます。

予約方法は、専用ページでタイヤを検索して選択→最寄りの店舗、日時を選択→当日、店舗で交換、という流れです。

TIREHOOD(タイヤフッド)
TIREHOOD(タイヤフッド)

楽天Carタイヤ交換で予約

大手企業である楽天グループは、ECサイトの楽天市場と連動したタイヤ交換サービスも行っています。

楽天Carタイヤ交換のサービス内容は、楽天市場ショップで購入したタイヤを最寄りの取付専門店へ送り、その店舗でタイヤ交換をするという流れです。

まず欲しいタイヤを購入して、その後に最寄りの希望店舗を選択して交換したい日時を予約、あとは日時に指定した日時に店舗に出向けば、タイヤ交換が実現します。

タイヤ処分・交換するならトレッド

少しでもタイヤ交換を安くしたい人におすすめなのが、イエローハット系列のトレッドもおすすめです。

トレッド(公式HP)は、新品・中古・アウトレットのタイヤ、アルミホイールの専門店で、中古タイヤ・中古ホイールをお手頃な価格で販売しています。

中古でありながら高品質のタイヤが揃っており、新品と変わりないクオリティが保証されているので、安心です。

タイヤ交換は出張も受け付けており、経験豊富で確かなスキルと知識を持っているスタッフが担当するので、迅速にタイヤ交換が完了します。

まとめ

タイヤ交換をする際、店舗によっては高品質で高級なタイヤを用意することもあります。

その場合、確かに品質は保証されますがその分費用がかかって、人によっては痛い出費となるケースもあるでしょう。

出費を抑えてタイヤ交換をするには、交換を受け付けている店舗の種類、それぞれの相場をしっかりと頭に入れておくことです。

今回はタイヤ交換に関する費用などの情報をまとめてみました。今回のこの記事を参考にして、少しでもタイヤ交換にかかる出費を抑えていただけたら幸いです。

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