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フロントガラスにヒビがあっても車検に通る?合格基準と対処方法を解説

フロントガラスにヒビがあっても車検に通る?合格基準と対処方法を解説

飛び石などが原因でフロントガラスにヒビや傷が入ってしまうことがあります。

しかし、フロントガラスにヒビがある状態では走行も危険で、車検に通らない可能性もあるのです。

そこで、今回は車検におけるフロントガラスの合格基準や対処法について解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

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目次

フロントガラスにヒビがあっても車検に通る?

フロントガラスにヒビがある場合、車検に通らないこともあります。フロントガラスには保安基準で細かく条件が定められているのです。

車検の審査基準

車検の審査基準は道路運送車両保安基準という法令によって定められています。法令では「ガラスが安全であること」「視野が確保されていること」「容易に貫通されないこと」と明示されています。

つまり、基準に満たしていない場合は車検に通らないのです。

車検に通るかはケースバイケース

車検の審査基準に明らかに満たしていない場合は車検に通らないでしょう。しかし、窓ガラスの基準については明確に規定されていないことも多く、実際は検査官の判断に委ねられることがほとんどです。

たとえば、「ガラスが安全であること」や「容易に貫通されないこと」については、明確な基準がないので、検査官の判断によって車検に通る場合もあれば通らない場合もあるのです。

つまり、ヒビの大きさが〇〇mmを超えているから通らない、〇〇mm以下だから通るといった明確なルールがあるのではなく、最終的には検査官の判断に委ねられるということです。

フロントガラスにヒビができてしまう原因

フロントガラスにヒビがある場合、車検に通らない場合もあるので修理や交換が必要です。では、そもそもフロントガラスにヒビができる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

洗車による傷

洗車によって傷がついてしまうことがあります。ただ、洗車専用のスポンジなどを使用している場合は傷がつく可能性はほとんどないでしょう。しかし、夏場の作業は注意が必要です。

夏はフロントガラスが高温になっていることがあり、急に冷たい水をかけるとガラスが収縮して傷や割れが生じてしまう恐れがあります。

しゅりくん
夏場に洗車する場合はぬるま湯を使用したり、夕方など涼しい時間帯に行ったりすることをおすすめします。

飛び石による傷

飛び石の影響で傷やヒビが入ってしまうこともあるでしょう。特に高速道路などは小石を巻き上げやすいので注意が必要です。

なるべくトラックなどの大型車の後ろを走るのを避けるなど、意識しておく必要があるでしょう。

ワイパーによる傷

ワイパーにほこりやゴミが付着している場合、そのままワイパーを使用するとフロントガラスに傷がついてしまいます。

また、水をかけない状態でワイパーを使用するのも傷がつく可能性があるのでやめたほうが良いでしょう。洗車する前には、ほこりやゴミを落とし、水をかけた状態でワイパーを使うようにしましょう。

凍結による傷

凍結によって傷やヒビができることもあります。冬場はフロントガラスの表面温度が下がり、マイナスになることも珍しくありません。ただ、フロントガラスの雪や氷を取り除くためにお湯をかける人も少なくないでしょう。

しかし、この行為こそが傷やヒビの原因なのです。冷たいフロントガラスに熱いお湯をかけると温度変化によってガラスが膨張し、ひび割れが起きてしまう恐れがあります。

 

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フロントガラスにできたヒビの対処方法

フロントガラスにできたヒビはセロハンテープや保護フィルムを使用して応急処置が可能です。そのほか、セルフ補修キットを使用するのも効果的でしょう。

透明なテープで保護する

軽微な傷であればセロハンテープや保護フィルムを使って一時的に応急処置が可能です。ただ、あくまでも応急処置なので、しっかりと修理が必要になります。

隙間にゴミやほこりが入らないようにするため、幅が狭いセロハンテープを何枚も貼るのではなく、幅広のセロハンテープを1枚だけ使用しましょう。

小さいヒビならセルフ補修をする

チッピングや小さなスターブレークであれば、セルフ補修キットで修復できます。

ただ、ヒビの大きさによっては対応できない場合もあるので、ヒビの種類や大きさを見極める必要があるでしょう。

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フロントガラスのヒビを放置するとどうなる?

小さなヒビだからといって放置しておくのは危険です。走行中の振動によってヒビが大きくなってしまう可能性もゼロではありません。

ヒビが大きく広がってしまうと費用が余分にかかってしまいます。

走行中の振動や温度変化、湿度などによってヒビが広がる可能性もあるため、ヒビが小さいうちに対応したほうがコストを抑えられるでしょう。

フロントガラスのヒビを防ぐ方法は?

フロントガラスのヒビが入ると車検に通らない恐れがあるだけでなく、修理にお金がかかってしまいます。少しでも余計な出費を抑えるために、ヒビが入らないように予防しておくことが大切です。

凍結を防ぐ方法

凍結によってヒビが入ってしまうことがあるので、ガラスが凍結しないように対策しなければなりません。

カー用品店やホームセンターなどで凍結防止剤などが売られているので、それを使用するのも1つの方法です。そのほか、解氷スプレーを使用するのも良いでしょう。

また、お湯をかけるのではなく、スクレーパーなどで物理的に氷を剥ぐのもおすすめです。

飛び石を防ぐ方法

飛び石から完全に守ることは難しいです。ただ、前車との距離をあけることで、飛び石の被害に遭う可能性が低くなるでしょう。また、最近は窓ガラスに貼り付ける保護フィルムなどもあります。

保護フィルムを貼っておけば、ヒビが入りにくくなるので、1つの対策として覚えておきましょう。

ヒビの修理を業者に頼むのもおすすめ

ヒビの修理は業者に依頼するのもおすすめです。セロハンテープや保護フィルムなどの応急処置では耐久性が低いので、すぐにヒビが再発してしまう可能性があります。

また、修復キットを使用する場合も上手く仕上がる保証がないので、最初からプロの業者に依頼したほうが良いかもしれません。

しゅりくん
プロの業者であれば、傷やヒビの種類、サイズに合った適切な方法で修理してくれて安心です。

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まとめ

フロントガラスにヒビが入っている場合は車検に通らない可能性もあります。ただ、明確なルールがあるわけではないので、最終的には検査官の判断に委ねられるでしょう。

また、小さなヒビであれば自分で補修することも可能です。ただし、あくまでも応急処置なのでプロに修理や交換を依頼することをおすすめします。

フロントガラスの交換ならぜひプロに任せてみてはいかがでしょうか。

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