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車下回りの錆落としを頼むといくらかかる?オートバックスの費用も紹介

車下回りの錆落としを頼むといくらかかる?オートバックスの費用も紹介

「車下回りの錆が気になる・・」 「業者に頼んだほうがいい気がするけど、いくらかかるんだろう?」

このような疑問に答える記事です。

今回は、車下回りの錆落としの相場とできるだけ安く錆を落とす方法をご紹介します。

車下回りの錆を落としたいと思っている方は、是非参考にしてください。

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目次

車下回りの錆落としはいくらかかる?

車体や範囲によって異なりますが、普通自動車で「下回り」全体の錆落としを業者に頼むと安くても1万円ほどかかります。

錆落としの費用は車体や修理が必要な範囲によって異なり、凹みや穴が空いている場合は修理が高くなります。

錆落としをしてくれる業者としては、以下のような場所が挙げられます。

オートバックスなどのカーケア用品店 ・エネオスなどのガソリンスタンド ・ディーラー ・整備工場

全国展開しているガソリンスタンドやカーケア用品店でも、錆落としをしていない場合や料金などに違いがあります。

電話やインターネットで、事前に依頼をお願いする業者に問い合わせてみましょう。

車下回りの錆は放っておいても問題ない?

「業者に頼むとお金がかかるし、自分でやるのは面倒だから放っておこうかな」

そのように考えている方もいるかもしれませんが、車下回りの錆を放置するのは危険です。

理由は、以下で詳しく解説します。

車下回りの錆を放置すると事故の危険も!

部位によっては、車下回りの錆は事故につながる恐れがあります。

例えば、マフラーに錆ができると、亀裂が入ったり、穴が空いたりします。 マフラーでカラカラと音が鳴るのは錆が原因です。 マフラー内部の錆は消音板の取り付け部分を侵食し、消音板が外れてしまう事も有ります。

また、バッテリー液の吹きこぼれやバッテリー自体の劣化などによって、緑青(ろくしょう)という青色の錆が発生する事あります。 水で洗い落とせる場合もありますが、原因を解決しない限り、錆が繰り返し発生することになります。

マフラーやバッテリーの劣化は事故に直結する原因になるので、車下回りの錆はできるだけ早く落としましょう

雪国や沿岸部は錆に要注意!

車にできる錆は、車両に水が溜まることが原因です。 積雪の多い地域や沿岸部の場合は、車下回りに錆ができやすくなります。

また、車でスキーやサーフィンによく行く場合も、錆びが付きやすくなるので注意が必要です。

車体が濡れた時はすぐに水気を切るなどして、錆を予防するようにしましょう。

DIYなら錆落とし剤がおすすめ

軽度の錆であれば、錆落とし剤を使って自分で落とすのがおすすめです。

ここでは、錆び落とし剤を選ぶポイントとおすすめの商品をご紹介します。

錆落とし剤を選ぶポイント

錆落とし剤を選ぶ際は、錆の程度や錆落とし剤のタイプ、付属品の有無を確認しましょう。

詳しくは、以下で解説します。

①錆の程度で錆落とし剤を選ぶ

錆の種類は、鉄が酸化してできた赤錆、銅の酸化状態である青錆、赤がさらに進行した黒錆などがあります。 赤・青錆までは割と簡単に除去可能ですが、赤錆がさらに悪化した黒錆は簡単には落とせません。

錆落とし剤は軽い錆は落とせても、深刻化した黒錆にはそれほど効果がないものもあります。

また、錆落とし剤はタイプによって使用可能な素材が異なります。 錆が発生するものは鉄、アルミ、銅、ステンレスとさまざまですが、錆落とし剤が全ての素材に対応しているわけではありません。

購入する前に、錆落とし剤がどんな錆の種類および素材に対応しているか確認しましょう。

②タイプ別に錆落とし剤を選ぶ

錆落とし剤は大きく3つのタイプがあります。

タイプとそれぞれの特徴は、以下の表の通りです。

タイプ 特徴 こんな人におすすめ
クリームタイプ 液だれしない 使いやすさを重視
スプレータイプ 広範囲に使うことができる 車以外にも使いたい
液体タイプ つけ置きして一気に錆を落とすことができる じっくりと時間をかけて確実に錆を落としたい

自分の用途に合った錆落とし剤を選びましょう。

③付属品の有無で錆落とし剤を選ぶ

錆び落とし剤の中には、付属品がつくものがあります。

付属品にはロングノズルやハケがあります。 ロングノズルは手の届きにくい場所を塗るのに便利で、ハケは塗料を飛び散らさずまんべんなく塗るのに便利です。

付属品がつく商品はやや高めですが、手間や効率を重視したい人は付属品つきの錆落とし剤がおすすめです。

車下回りに使える錆落とし剤おすすめ5選

ここまで、車下回りの錆落とし剤を選ぶポイントをお伝えしました。

以下では、おすすめの錆び落とし剤5選をご紹介します。 自分の車や用途に合ったものを選びましょう。

①KURE(呉工業)シャシーコート クリア

KURE(呉工業)シャシーコートクリアは、車用の錆落とし剤です。

雨水、塩、泥水、雪、土砂などをシャットアウトし、錆やキズから守ります。 密着性と速乾性に優れ、乾燥後は光沢のある塗膜が得られます。

利便性に優れた水性タイプで、ブラック(黒)とクリア(透明)の2種類があります。

ブランド KURE(呉工業)
料金 441円
タイプ スプレータイプ
容量 420ml
付属品

②AZ(エーゼット) 長期防錆オイル

AZ(エーゼット) 長期防錆オイルは、自動車やバイク、自転車などに使える錆落とし剤です。

防水性に優れており、雨水や高湿度下などの厳しい環境下でも長期に渡り防錆効果を発揮します。 シリコーン成分が含まれていないので、周囲での塗装作業にハジキ(凹みや穴)などの悪影響を与えないのが特徴です。

ブランド AZ(エーゼット)
料金 1,487円
タイプ スプレータイプ
容量 420ml
付属品

③スリーボンド スリーラスター 塩害用長期防錆剤コーティング

スリーボンドスリーラスター塩害用長期防錆剤コーティングは、ワックス系の防錆剤です。

塩水を使った試験では1000時間もの間錆の発生がなく、耐熱性に優れています。

ブランド スリーボンド
料金 2,980円
タイプ スプレータイプ
容量 480ml
付属品 ロングノズル

④プロスタッフ 整備ケミカル 防錆潤滑剤 防錆潤滑スプレースーパー

プロスタッフ 整備ケミカル 防錆潤滑剤は、フッ素樹脂(PTFE)を配合した防錆潤滑スプレーです。

自転車のチェーンや農機具に使用でき、初期の錆をしっかりと落とし、錆の発生も防止します。

さらに、高い潤滑効果により、使用した箇所の摩擦を軽減してキシミ音を無くし、動きをスムーズにします。 耐久・潤滑性に優れた成分が含まれているので、潤滑性能が長期的に持続するのが特徴です。

ブランド プロスタッフ
料金 424円
タイプ スプレータイプ
容量 320ml
付属品

⑤ノックスドール オートプラストーン(黒)

ノックスドール オートプラストーン(黒)は、自動車のタイヤハウス内・アンダーコート等に使用するアンダーコート剤です。 厚い膜を形成するので、塗装がハガれにくい特徴がある人気の商品です。

ブランド アストロプロダクツ
料金 2,350円
タイプ クリームタイプ
容量 1L
付属品

錆落とし剤で車下回りの錆を落とす方法

ここまで、おすすめの錆落とし剤を紹介しました。

ここからは、錆落とし剤の使い方や注意点を解説していきます。

①サンドペーパーで錆を取る

まず、錆そのものをサンドペーパーでこすって削ぎ落とします。

サンドペーパーはその種類によって表面の砥粒に違いがあり、サンドペーパーの砥粒は番号によって細かく分けられています。 番号が小さいほど感触が粗く、番号が大きいほどサラサラで細かくなります。

サンドペーパーは錆落としの段階ごとに種類を変更するのがいいでしょう。 最初は感触が粗い150番前後のペーパーを使っておおまかに錆を落とし、ある程度錆が取れたら少し細かい320番前後のペーパーを使いましょう。 そのあとは600番、ほとんど錆がなくなったら最後に1,000番前後のペーパーで仕上げるというのが、サンドペーパーの錆取りの流れです。

錆が落ちているのに終始、感触が粗いペーパーを使っていると、錆の内側にある塗装、ボディ本体を痛めてしまいます。

錆の落ち具合によってサンドペーパーを使い分けましょう。

②軽めの錆は錆落とし剤を使う

錆が進行している場合はサンドペーパーを使いますが、軽めの錆の場合は錆落とし剤を使うのがいいでしょう

錆落とし剤を使う手順は、以下の通りです。

  1. 錆びた箇所にクリーナーを塗る
  2. 5〜10分ほどつけ置きをする
  3. 乾いた布で拭き取る

軽度の場合はこれだけできれいに錆が落ちます。

製品によって手順が異なるので、使う時はしっかりと説明書を読むようにしましょう。

③ボディに塗装のハガレがあれば補修する

錆が進行してると、錆を取り除いても塗装まで剥がれてしまうことがあります。 そのような場合は剥がれた箇所に塗料をぬって修復しましょう

小さな剥がれの場合はタッチペンで補修可能ですが、大きい剥がれはスプレーで塗布すると楽に修復できます。

自分で施工するのが苦手な場合は、専門業者にお願いするといいでしょう。 その分料金はかかりますが、自分で施工するよりも仕上がりが綺麗になります。

自分で錆を落とせない場合は業者に頼もう

錆が進行していわゆる「黒錆」の状態になっている場合や、錆落とし剤を使っても落ちない場合は自分で補修するのは難しいです。

そんな場合はDIYを諦めて、カーケア用品店やガソリンスタンドなどの専門業者にお願いしましょう。

専門家であれば確かなスキルと知識を持って、錆取り・塗装・修復すべてを行ってくれます。

まとめ

錆に気づいたら、なるべく早く落とすことが大切です。

錆はボディの劣化やボディそのものにダメージを与え、事故につながる恐れがあります。 放置すると落としづらくなり、修理費もかさみます。

錆ができていないか定期的にチェックしたり、車体が濡れた時はこまめに拭いたりするなど、日々のメンテナンスが大切です。

本記事を参考に、できるだけ早く車下回りの錆を落として愛車を綺麗に保ちましょう。

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