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【必見】バッテリー上がりでもライトがついてしまう謎とLEDライトの秘密

【必見】バッテリー上がりでもライトがついてしまう謎とLEDライトの秘密

バッテリーが上がっている状態というと、エンジンはもちろんライトもつかないと思っていませんか。

しかし、実際にはバッテリーが上がっているにもかかわらず、ライトが付く場合があります。

なぜそのような現象が起こるのでしょうか。

また、ライトの電力を抑える方法などを解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

パーマン パーマン
目次

バッテリー上がりの時にライトがつくことはあるの?

バッテリーが上がりでエンジンが始動しない時でもライトがつく場合があります

それはバッテリー内の電力が、セルモーターを始動するには不十分だけれど、ライトくらいは点灯出来る位の残量だった場合に起こります。

というのも、セルモーターを動かす電力はライトの数十倍とも言われているからです。

なので、たとえライトが点灯してもエンジンが始動しないのであれば「バッテリーが上がっている状態」だといえるでしょう。

バッテリー上がりが疑われる時は、放置せず速やかに対応することが必要です。

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バッテリー上がりとは

バッテリーとは、車の電気機器や、車を始動させるためのセルモーターに電力を供給する装置です。

そのバッテリーが何らかの原因で電気の供給が行えなくなった状態を「バッテリーが上がり」と言います。

バッテリー上がりの原因

車を使用した人の不注意

バッテリーが上がる大きな原因の一つに、ライトの消し忘れがあります。

点灯したのを忘れてたまま車を降り、次に乗ろうとしたときにはバッテリーの電力が無くなっているのです。

他にも、ちゃんとドアが閉まっているのを確認せず半ドア状態が続いてしまった場合もあります。

バッテリーの充電が出来ていない

停車中にエアコンやカーオーディオなど大量の電気を消費すると、バッテリーが上がりやすくなります。

また、渋滞走行距離が少なくて充電できていないこともあります。

他にも車を長期間走らせていない場合は自己放電することもあります。

夏と冬など季節や気温によるもの

夏はエアコンを使い大量の電力を消費するので、バッテリーが上がりやすくなります。

冬も温度が低くなりすぎることをきっかけに、バッテリー内の化学物質が反応できなくなることが原因で、性能が発揮されないこともあります。

バッテリーが劣化している

バッテリー自体が寿命である事も考えられます。

バッテリの寿命は2年から4年と言われているので3年目を目安に、交換を考えるようにしましょう。

バッテリー上がりの症状

バッテリーが上がると、エンジンがかからなくなります。

エンジンを始動させるときセルモーターを回転させますが、そのセルモーターを動かしているのはバッテリーの電力なので当然エンジンがかからなくなります。

また、メーターやカーオーディオなどの電装品が動かなくなること症状として現れます。

パワーウィンドウや電子キーも反応しないため、手動で開閉することになります。

バッテリー上がりを解決!

バッテリーが上がった時の対処法としてジャンプスタートという方法があります。

他の車のバッテリーを利用して、エンジンを始動させる方法です。

不安な場合は、専門の業者に依頼するのもよいでしょう。

パーマン パーマン

救援車に助けてもらう方法

《救援車からのジャンプスタートの手順》
救助車のエンジンを止める
②バッテリーが上がった車側のプラス端子に赤のケーブルをつなぐ
③次に救援車のプラス端子に赤のケーブルをつなぐ
④救援車のマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
⑤バッテリーが上がった車のマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
⑥ケーブルがしっかりつないであることを確認して救援車のエンジンをかける
約1分後、バッテリーが上がったトラックのエンジンをかける
⑧エンジンがかかったら、つないだ時と反対の手順でケーブルを外していく
⑨充電するために1時間以上車を走らせて、十分にバッテリーを充電させる。

一人で解決する方法

ジャンプスターターというバッテリーの充電装置があれば、1人でエンジンを始動させることが出来ます。

《携帯用ジャンプスターターの使用手順》
①バッテリーの赤いプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
②同様に黒いマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
車のエンジンをかける
④エンジンが始動したら、エンジンスターターのケーブルをすべて外す
1時間以上車を走らせて、十分にバッテリーを充電させる。

プロの専門業者に依頼する

上記のジャンプスタートが難しい場合は、プロに依頼すると安心できます。

JAF(日本自動車連盟)会員なら無料でバッテリー上がりのエンジン始動サービスを行ってくれます。

ただし、会員ではない場合約1万3千円ほどの出費が必要です。

その他、対応や料金はまちまちですが、近くのガソリンスタンドや修理工場に依頼する方法もあります。

またバッテリー上がりなら、バッテリー上がり専門の業者があります。

カーバッテリー110番なら全国に対応しているため、JAF会員ではない人やバッテリー上がりで困った人は連絡してみるのも一つの方法です。

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バッテリー上がりを防ぐライト

不注意によるバッテリー上がりの原因は何といってもライトの消し忘れです。

このライトを少し意識するとバッテリー上がりを防ぐことも可能になってきます。

ルームランプを消してバッテリー上がりを防止

ルームランプは少し使う程度ならほとんど電力を消費しませんが、エンジンが止まった状態で使っているとバッテリー内の電力は徐々に失われてくためバッテリー上がりの原因になってしまいます。

車が止っている場合は出来るだけルームランプは使わないようにして、バッテリー上がりを防止しましょう。

LEDのルームランプでバッテリー上がりを予防

LEDなら消費電力が小さいので、通常のライトよりはバッテリー上がりが起きにくいでしょう。

さらに、かなり明るいのでライトの消し忘れ自体を防止することもできます。

ライトの豆知識

LEDライトは通常のハロゲン球よりも寿命が長く、室内がかなり明るくなります

以前は業者に依頼したものでしたが、最近は電球を交換するだけのタイプがメインとなり、自分でも作業ができるようになっています。

LEDライトで不思議なゴースト現象とバッテリー上がりの関係

LDEライトに変えると、消したはずなのにうっすら光る「ゴースト現象」が起こる場合があります。

LEDは電力をさほど必要としないため、通常のフィラメント球なら弱すぎて点灯しないような電力でも反応してしまうのです。

この微量な電流を解決する方法はいくつかあるのですが、特定するのは意外と手間がかかります。

このゴースト現象は、バッテリーにはほとんど影響ないとされています。

充電しなくても1週間以上はもつといわれています。

バッテリーに影響はないと言ってもどうしても気になるようなら、業者に依頼してみましょう。

ライトを自力でつける方法

LEDライトには色々な種類があります。

まずは交換したいライトの電球を取り外します。

この時、車やライトのカバーによって取り外し方は異なります。

難しい場合にはディーラーなどに聞いてみるとよいでしょう。

ライトの種類や大きさによっては、つけられないタイプがあるので購入の際は気を付けてください。

取り外した電球をもって、カーショップなどで相談することをお勧めします。

電球タイプなら、元通りに付けなおせばOKです。

ただし、ライトのカバーは取り外しが難しく、誤って割ってしまうこともあるので力加減は気を付けてください。

また、どの様なLEDライトを選べばよいのか判断しにくいでしょう。

そういった場合は、修理工場にお願いした方が早くて安心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バッテリー上がりの一番の原因と言われるライトですが、ちょっとした事でうっかりミスを防ぐことが出来ます。

また、消費電力の少ないLEDライトに変えることもお勧めです。

いざという時にバッテリーが動かないなんていうことにならないように、日ごろからのチェックも忘れず行いましょう。

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