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車の塗装費用はいくらかかる?気になる値段を部分別にご紹介

車の塗装費用はいくらかかる?気になる値段を部分別にご紹介

車の塗装はそれほどおなじみの作業ではないので費用はいくらかかるのか把握している人は少ないでしょう。

今回は、車の塗装の費用についてのさまざまな情報について詳しく解説します。

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リブラック
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目次

車の塗装が必要となるシチュエーションとは?

車の塗装はさまざまことが原因で新車購入時よりも劣化していきます。

どんな理由で車の塗装が必要になるのか、以下より説明しましょう。

擦り傷・ヘコミによる板金塗装補修

車の塗装剥がれで一番多いパターンが車と何かが接触して生じる擦り傷・凹みの修復です。
それほど、目立つ傷や凹みでなければタッチアップ、パウンドなどによる塗装修復で十分でしょう。

しかし、重度の擦り傷や凹みだったら板金が必要になります。
擦り傷が深い場合などは、塗装を剥がして車体をむき出しにして、下地整え→中塗り→ベースコート→クリアコートなどと抜本的な塗装補修をしなくてはいけません

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塗装の劣化による色あせ

車のボディは紫外線や雨、こうさ、鳥のフンなどを受け続けると、塗装の成分が分裂してしまい、ボディカラーが色あせてきます。

わずかな日数であれば紫外線などを浴びても影響はないですが、車の所有が数年〜10数年と続けば、どんどん色のくすみや色あせが目立ってくるでしょう。

塗装の劣化を抑制・防止するには屋根付きのガレージや車体カバーで紫外線などから保護する、洗車したら素敵が残らないようにしっかりと拭き取るなどのケアを心がける必要があります。

それでも数年経つと経年劣化は防ぎようがないので、そうなったら車を買い直すか抜本的に塗装補修をするしかありません。

塗装の剥がれ・ひび割れ

ボディが強い衝撃を受けると起きるのが、擦り傷・凹み以上の損傷である塗装剥がれ、ひび割れなどです。

車の塗装にはサビ防止の作用がありますが、塗装剥がれやひび割れが起きると塗装の下のボディが剥き出しになり、雨や紫外線などの外部からの刺激を直に受けてしまいます。
特に、サビは進行すると内側へどんどん広がっていくため、内外ともにボディをダメにしてしまうのです。

ひび割れなどが発生したら早急に補修する必要があります。

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車を好きな色に塗り替える全塗装(オールペイント)

擦り傷やひび割れ、塗装剥がれなどが発生した場合の修復作業ではなく、車のボディカラーを変えたい場合、好みの色に塗り替えるの作業が、車のオールペイントです。

車のボディは部位ごとに違うカラーリングをすることはないので、カラーを変える場合はボディ全体を塗り直す作業をします。

しかし、必ず統一カラーでなくてはいけないという決まりはありません。

最近ではお気に入りのアニメのキャラクターをボディいっぱいに描く、いわゆる「痛車」なども流行っているため、オールペイントは個人の自由で好きな感じに行っても問題ないのです。

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【部位別】車の塗装費用の目安

車の塗装にかかる費用は、車体の部位によって異なります。

車の塗装費用はそれぞれいくらかかるか、その目安を以下より紹介しましょう。

部位 費用相場
バンパー バンパー 15,000円
リアバンパー 18,000円
フェンダー フロントフェンダー 30,000円
リアフェンダー 40,000円
ドア 35,000円
ルーフ 52,000円

バンパー

車の前方部にあり面積も広いために最も損傷を受けやすい部位といわれているのがバンパーです。

この部位を板金塗装に出した場合の相場は15,000円、リアバンパーの場合は18,000円といわれています。

またこの費用もバンパーを装着したまま一部を板金塗装するのか、バンパーを取り外して作業をするかによって費用は変化します。

フェンダー

フェンダーは、バンパーとドアを繋ぐジョイント的な役割をする部位であり、バンパーに次いでダメージを受けやすい箇所です。

バンパーにはフロントフェンダー・リアフェンダーと2種類あります。前者だと板金塗装の費用は30,000円、後者だと40,000円が相場です。

同じフェンダーでも費用に差があるのは、リアフェンダーのほうがクォーターガラスの脱着など作業工程が多くなりやすいからです。

ドア

狭い場所で走行した場合、開閉時に損傷しやすいのがドアです。ドアの板金塗装費用は35,000円が相場といわれています。

車の車種によってドアを構成している部品の数に違いがあるため、なかには相場より高い場合もあるでしょう。

ミニバンなどのスライドドアは開閉時に負担が大きいため損傷には注意しなければいけません。

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ルーフ

バンパーなどと違い損傷する機会が少ないのがルーフ部分です。

人為的な被害はないですが、紫外線を多く浴びる・落下物や雹などで損傷する機会があります。

ルーフは面積が大きいので費用もそれに比例して高額で、板金塗装の費用は52,000円が相場といわれています。

高額の理由は、作業がしづらいことに加えて、部位の脱着など作業工程が複雑だからです。

普段からコーティング施工などでルーフを保護することが大事といえます。

全塗装

経年劣化が進行して全体的に劣化が激しくなった場合、車を買い替える以外では、全塗装するという手段があります。

全体的な塗装は、車体範囲・使用する塗料・依頼する店の種類などによって異なるので、具体的な相場はわかりません。

各種店舗に見積もりを出して、どの店がお得か比較する必要があります。

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【注意】同じ箇所でも塗装費用が異なる場合も

塗装は、車の状態や塗料によって費用が異なります。

なぜ費用に違いが出るのか、以下より解説しましょう。

車種による値段の違い

車種によっての塗装費用の違いは、次の通りです。

サイズ 価格
軽自動車やコンパクトカー 15万円~20万円程度
SUV車やワンボックスカー 25万円程度

それぞれ部品の値段自体が違うので、扱い方にも差が生じて上記のような値段の違いが出てくるのです。

塗料による値段の違い

車の塗料は、塗料の種類や使用によって塗布する工程にも違いが生まれます。理由は主に3点あります。

①塗料の価格が違う

塗料の価格は、品質や性能によって異なります。高品質な塗料や、耐久性が強い塗料であれば、やはり塗料の価格も高くなってしまうのです。

②塗料の使用量が違う

次に、塗装する面積が広いほど、使用する塗料の量も多くなります

車の塗料にはメタリックカラーとパールカラーがありますが、これらは塗料の使用量が異なり、ボディ保護など塗料の性能によっても値段に差が生じるのです。

③塗装の工程が違う

塗料の種類によって、塗装工程が異なります。複雑な塗装工程が必要な塗料であれば、塗装時間も長くなることから費用も高くなります

塗料種類 特徴
ウレタン塗料 耐久性に優れ、比較的安く購入できる。
2液型ウレタン塗料 耐久性に優れ、高品質な仕上がりになる。価格はやや高め。
エポキシ塗料 耐久性に優れているが、価格が高く塗装工程が複雑。
水性塗料 環境に優しく有害物質の発生が少ない。耐久性に劣る。

このように、塗料の品質や使用・価格を見て、自分に合った方法を選ぶのがおすすめです。

車の塗装に必要な期間はどれくらい?

車の塗装に必要な期間は、塗装する範囲や工程によって大きく異なります。一部の塗装をする場合と全面塗装をする場合で、解説していきます。

部分塗装の場合

部分塗装の場合は、塗装する範囲が狭いため、1日~2日程度で完了します。ただし、傷やへこみの大きさや深さによって、塗装にかかる時間は異なります。

全塗装の場合

全塗装の場合は、塗装する範囲が広いため、2週間~1ヶ月程度かかります。また、元の色と異なる色で塗装する場合は、さらに時間がかかります。

①下地処理
塗装する前のボディ表面を整える工程です。サビや汚れを取り除き、塗料がしっかりと密着するようにします。
②塗料を塗る
下地処理が終わったボディに塗料を塗る工程です。複数回の塗装を重ねることで、高品質な仕上がりになります。
③ 乾燥させる
塗装が完全に乾くまでの工程です。塗装の種類や仕様によって、乾燥時間は異なります。

車の塗装を検討する場合は、塗装する範囲や工程をよく確認して、必要な期間を把握しておくことが大切です。

また、代車が必要になる場合、業者によっては代車を手配してくれることもあるので、事前に確認しておきましょう。

自分(DIY)で行う車塗装について

車の塗装は業者に依頼しなくても自分で行うことも不可能ではありません。

その際に必要なもの、塗装工程などを次より説明しましょう。

車の全塗装に必要なもの

塗装に必要なものは以下の通りです。

【用意するもの】
・塗料用のカラーの缶スプレー
・コーティング用のクリアカラーの缶スプレー
・サフェーサー
・耐水ペーパー
・マスキングテープ
・マスキングシート
・シリコンオフ
・スポンジ
・新聞紙

どれもカー用品専門店やネット通販などで購入可能です。
塗料は車のサイズによって異なるので、事前にどれくらいかかるか計算しておきましょう。

全塗装の工程

前塗装は、下準備→塗装の順番になります。

《下準備の手順》

  1. ライトやフロントガラスなどを保護するためのマスキング処理
  2. 表面を粗くして塗装が馴染みやすくするために、ボディ表面を耐水ペーパー(320番)で磨く
  3.  耐水ペーパー(600番)で磨く
  4.  水洗いしてシリコンオフで汚れを取る
  5.  下地用缶スプレーを薄く吹き付けてボディを乾燥させる(同じ作業を数回繰り返して下地を作る)
  6.  数時間放置して乾燥させて、ムラが出ないように耐水ペーパー(1,000番)で表面をすべすべにする

《塗装の手順》

  1. カラースプレーを1回でなく数回、薄くボディに吹き付ける
  2. カラー塗料を十分に乾燥させ、耐水ペーパー(1,500番)で磨く
  3. コーティングのためクリアカラーの缶スプレーを、数回に分けて薄く吹きつける
  4. クリア塗料が乾燥して硬化したあとに耐水ペーパー(2,000番)で磨く
  5. 光沢が出たら全塗装完成

塗装は数回に分けてじっくりと行うことが大事です。

レトロなイメージに変えるならタカラ塗料がおすすめ

タカラ塗料はリーズナブルな価格で自家塗装用の塗料を販売しており、イメージをガラッと変えたい人におすすめです。

プロの塗装業者に依頼すると、20万円~30万円以上かかるところが、タカラ塗料ならば約15,000円で好きなカラーに塗装することができます。

さらに、レトロでオシャレな色がそろっているため、オリーブドラブやミントシャーベットなど、他では購入できない色も多くあります。

素人でも注意点さえ把握しておけば綺麗に塗装することができるため、一度検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

車の塗装はボディを保護する大事な役割を果たしているので、無視してはいけません。

また、塗装にはいくらくらいかかるのか、しっかりと把握しておくことも大事です。

初心者でもDIYで塗装することができるので、一度検討してみてくださいね。

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