「お出かけする時にチャイルドシートが重くて大変」
「持ち運びやすいコンパクトなチャイルドシートが欲しい」
そのようなお悩みを抱える方に、この記事ではコンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品をご紹介します。
併せて、コンパクトなチャイルドシートを選ぶポイントや人気メーカーもお伝えしますので、商品選びの参考にしてください。
コンパクトなチャイルドシートを使うメリットとは
まず、コンパクトなチャイルドシートを選ぶメリットを2つお伝えします。
コンパクトで簡単に持ち運びできる
コンパクトなチャイルドシートの1つ目のメリットは持ち運びやすい点です。
コンパクトタイプのチャイルドシートは、その名の通り「軽くてコンパクト」なのが特徴のチャイルドシートです。
また、コンパクトタイプのチャイルドシートには、子供を乗せたまま持ち運べる「ベビーシート」や、折りたたみ可能なモデルもあります。
コンパクトなチャイルドシートの中の軽量モデルであれば、5kg程度の軽さで女性1人でも簡単に持ち運びができるようになっています。後ほど詳しく紹介していきます。
収納に便利な折りたたみ可能なモデルも
続いて、コンパクトなチャイルドシートの2つ目のメリットは収納しやすい点です。
先ほども少し触れたように、コンパクトタイプのチャイルドシートには折りたたみできるモデルがあります。
折りたたむと幅20cm程度になるモデルもあり、狭い場所にも収納することができます。
チャイルドシートのスペースがなくて困っている方は、折りたたみ可能なチャイルドシートの購入を検討してみてください。
コンパクトなチャイルドシートを選ぶポイント
ここまでは、コンパクトなチャイルドシートのメリットについて解説しました。
ここからは、コンパクトなチャイルドシートの選ぶポイントを5つお伝えします。
①持ち運びやすい重さは6kgが目安
まず、コンパクトタイプのチャイルドシートを選ぶ時は重量6kgを目安にしましょう。
持ち運びを重視してチャイルドシートを選ぶ上で、軽さはとても重要なポイントです。
軽量タイプのコンパクトなチャイルドシートは6kg未満のものが多く、女性でも簡単に持ち運びできるのが特徴です。
ただし、「軽量タイプ」と書かれていても10kg近いものもあるので、コンパクトなチャイルドシートを選ぶ時は商品情報の本体重量を確認するようにしましょう。
②車のサイズに合わせて選ぶ
続いて、コンパクトなチャイルドシートを選ぶ2つ目のポイントは車のサイズに合わせて選ぶことです。
例えば、天井の低い軽自動車や後部座席が狭い車種では、チャイルドシートを取り付けるとかなりのスペースを占めることになります。
特に、新生児用のチャイルドシートは後ろ向きに取り付けるため、より広いスペースが必要となり窮屈に感じるでしょう。
また、車内で授乳したり、おむつの交換をしたりすることを考えると、チャイルドシートの横幅や高さは重要なポイントになります。
コンパクトなチャイルドシートを購入する時は、取り付ける車のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。
③取り外しやすいタイプを選ぶ
続いて、コンパクトなチャイルドシートを選ぶ3つ目のポイントは取り外しやすさです。
チャイルドシートの取り付け方法は、ISOFIX固定とシートベルト固定の2種類があります。
それぞれの取り付け方法と、メリットデメリットは以下の通りです。
ISOFIX固定 | シートベルト固定 | |
取り付け方法 | 車の座席にある固定金具をシートに差し込んでチャイルドシートを固定する | シートベルトを使ってチャイルドシートを固定する |
メリット | 取り付けが簡単 | すべての車種に対応している |
デメリット | 対応していない車種がある | 取り付けがやや難しい |
上記の表で示すように、ISOFIX固定のほうがシートベルト固定に比べて取り付けが簡単ですが、対応していない車種があるので対応しているかの確認が必要です。
コンパクトなチャイルドシートに関して言うと、シートベルトで固定するモデルが多く、取り外しに慣れるまで時間がかかることもあります。
また、車種によっても取り外しやすさが異なるので、商品を選ぶ時は商品レビューなどで自分と同じ車種の人の意見を参考にすると良いでしょう。
④折りたたみ可能なモデルがおすすめ
続いて、コンパクトなチャイルドシートは、折りたためるタイプがおすすめです。
コンパクトタイプのチャイルドシートの中には折りたたんだ時に、30cm程の幅になるモデルもあります。
折りたたみ可能なモデルは収納スペースが確保できない場合や、持ち運ぶ場合に大変便利です。
コンパクトなチャイルドシートを選ぶ時は、折りたためるかどうかもチェックしてみてください。
⑤お手入れしやすいモデルを選ぶ
続いて、コンパクトなチャイルドシートを選ぶ5つ目のポイントはお手入れのしやすさです。
子供が小さい時は、よだれや吐き戻し、お菓子の食べこぼしなどでチャイルドシートが汚れやすいです。
チャイルドシートの中には、カバーの着脱が簡単で洗濯機で丸洗いできるモデルがあります。
チャイルドシートや車を長く綺麗に保ちたいと考えている方は、衛生面に優れた丸洗いタイプのチャイルドシートがおすすめです。
コンパクトなチャイルドシートを扱う人気メーカー
ここまで、コンパクトなチャイルドシートを選ぶポイントをお伝えしました。
続いて、コンパクトなチャイルドシートを販売する人気のメーカー・ブランドを5つご紹介します。
ご紹介するメーカー・ブランドの特徴について、以下の表にまとめてみました。
メーカー・ブランド名 | 特徴 |
Combi(コンビ) | 省スペース設計が嬉しい |
Aprica(アップリカ) | 安全な製品づくりを追求 |
Joie(ジョイー) | シンプルでスマートなデザインが魅力 |
エールベベ | カー用品メーカーならではの開発力 |
日本育児 | コンパクトなロングユースモデルが人気 |
メーカー・ブランドによって特色があるので、チェックしてみてください。
Combi(コンビ)
まずは、Combi(コンビ)についてご紹介します。
「コンビ」は1957年創業のベビー用品メーカーです。
「赤ちゃんを育てることが、楽しく幸せだと思える社会」をコンセプトに、さまざまなベビー用品を開発しています。
コンビのチャイルドシートは、新生児期の体をやさしく守るベビーシートから、手軽に使えるジュニアシートまで数多くのアイテムが揃っているのが特徴です。
また、車内を広々と使える軽量・コンパクト設計のモデルも充実しており、コンパクトなチャイルドシートを探している方はチェックしておきたいメーカーです。
Aprica(アップリカ)
続いて、Aprica(アップリカ)についてご紹介します。
「アップリカ」は、1947年に誕生した育児・ベビー用品メーカーです。
左右どちらの席でも1箇所のロックで固定できるシートを開発して特許を取得したり、製品の衝撃試験を行う研究センターを設立したりと、赤ちゃんの快適さと安全面を重視しているのが特徴です。
また、高さや角度を調整できるモデルもあり、ロングユースに使えるコンパクトタイプも充実しています。
子供の安全と乗り心地を重視する方におすすめのメーカーです。
Joie(ジョイー)
続いて、Joie(ジョイー)についてご紹介します。
ベビーブランドJoie(ジョイー)を展開する「カトージ」は、「楽しいベビーグッズを。」をコンセプトに商品開発を手がけるメーカーです。
イギリス生まれのJoie(ジョイー)は、お手頃価格でハイクオリティーなことが特徴です。
また、Joieのチャイルドシートはシンプルで洗練されたデザインが魅力で、世界中で広く愛されています。
コンパクトタイプのチャイルドシートは、新生児から使えるベビーシートや、1歳~12歳まで使えるロングユース向きのモデルがあり、デザイン性やコスパを重視する方におすすめのブランドです。
エールベベ
続いて、エールべべについて紹介します。
エールべべは、長い歴史を持つ国内カー用品メーカー『Carmate(カーメイト)』のチャイルドシートブランドです。
カー用品メーカーならではの知識と技術で商品開発をおこなっている点が特徴で、新生児から使える回転式チャイルドシートは特に高い人気を誇ります。
コンパクトタイプのチャイルドシートは通気性にこだわっており、子供の乗り心地を追求した商品設計が魅力です。
また、国内メーカーという点からも多くの人に支持されており、日本製にこだわる方におすすめのブランドです。
日本育児
最後に、日本育児について紹介します。
1975年創業の日本育児は、「ベビーのために、世界から」をモットーに、ベビー用品の製造・販売を行っているメーカーです。
軽量タイプのコンパクトなチャイルドシートを多く取り揃えており、子供の成長に合わせて形状を変えられるモデルが特に人気です。
持ち運びやすさや、長く使い続けられる点を重視する方は、チェックしておきたいメーカーです。
【年齢別】コンパクトなチャイルドシートおすすめ15選
ここまでは、コンパクトなチャイルドシートを販売する人気のメーカー・ブランドについてお伝えしました。
ここからは、コンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品を15点ご紹介します。
対象年齢ごとにまとめているので、商品選びの参考にしてみてください。
【新生児対応】コンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品4選
まず、新生児から使えるコンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品を4点ご紹介します。
Combi(コンビ)『コンビ ミニマグランデ エッグショック UF スペースブラック』(シートベルト固定)
Combi(コンビ)『コンビ ミニマグランデ エッグショック UF スペースブラック』は、新生児対応のコンパクトなチャイルドシートです。
卵が割れないほどの衝撃吸収素材「エッグショック」が搭載されていて、もしもの時の衝撃や走行時の振動を軽減してくれます。
また、サイドクッションも付いているので、首が座っていない赤ちゃんにも安心して使うことができます。
安全性を重視する方に、おすすめのモデルです。
ブランド | コンビ | 本体重量 | 4.5 kg |
価格 | 14,000円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 0ヶ月 ~ 48ヶ月 | 取り付け方向 | 後ろ向き、前向き |
適応体重 | 18kg | 素材 | 全面3Dメッシュシート |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
Joie(ジョイー)『ベビーシート ジェム エンバー』(シートベルト固定)
Joie(ジョイー)『ベビーシート ジェム エンバー』は、新生児対応のベビーシートです。
1台で、チャイルドシートやベビーカー、キャリー、バウンサー、チェアとして使える便利なアイテムです。
また、座り心地の良いインナークッションは、赤ちゃんが快適に座れるだけでなく、丸洗いも可能なので清潔に使い続けられるのが特徴です。
ブランド | Joie(ジョイー) | 本体重量 | 3.8kg |
価格 | 17,600円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 0ヶ月 ~ 18ヶ月 | 取り付け方向 | 後ろ向き |
適応体重 | 13kg | 素材 | ー |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
リーマン『チャイルドシート 0歳から7歳 カイナVinte オルドオレンジ』(シートベルト固定)
リーマン『チャイルドシート 0歳から7歳 カイナVinte オルドオレンジ』は、新生児から7歳頃まで使えるチャイルドシートです。
日差しやエアコンの風からガードし、赤ちゃんがゆっくりと安らげる空間を追求しています。
赤ちゃんがうっかりシートを舐めたときに備えた、毒性試験をクリアした生地を使用しているので安心して使い続けられるのがポイントです。
ブランド | リーマン | 本体重量 | 5.3kg |
価格 | 12,745円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 0~7歳 | 取り付け方向 | 後ろ向き, 前向き |
適応体重 | 25kg | 素材 | メッシュ |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
Graco(グレコ)『シートベルト固定 ロングユースチャイルドシート マイルストーンGB』(シートベルト固定)
Graco(グレコ)『シートベルト固定 ロングユースチャイルドシート マイルストーンGB』は、新生児から11歳頃まで使えるチャイルドシートです。
子供の成長に合わせてヘッドレストやリクライニングを調整できるので、ロングユースに向いています。
コンパクトタイプのチャイルドシートの中では8.3kgとやや重いのが難点ですが、長く使い続けたい方にはおすすめのタイプです。
ブランド | Graco(グレコ) | 本体重量 | 8.3kg |
価格 | 28,600円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 0~11歳 | 取り付け方向 | 後ろ向き, 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ポリエステル |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
【1歳頃~】コンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品7選
続いて、1歳頃から使えるコンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品を7点ご紹介します。
日本育児『チャイルドシート トラベルベスト ECプラス』(シートベルト固定)
日本育児『チャイルドシート トラベルベスト ECプラス』は、1歳から4歳頃まで使えるチャイルドシートです。
重量は2.9kgと超軽量で、折りたたみもできるので持ち運びに大変便利です。
また、シートベルトを通すだけで簡単に取り付けられるので、旅行や帰省などで大活躍のアイテムです。
ブランド | 日本育児 | 本体重量 | 2.9kg |
価格 | 8,889円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 1~4歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 18kg | 素材 | ポリエステル |
折りたたみ可能 | 〇 | 丸洗い対応 | ー |
Combi(コンビ)『チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ エアスルー』(シートベルト固定)
Combi(コンビ)『チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ エアスルー』は、1歳から11歳頃まで使えるジュニアシート兼チャイルドシートです。
5点ベルトで固定するチャイルドモードと、背もたれ付きのジュニアモード、座面のみのブースターモードの3パターンに変形できるロングユース向きのモデルです。
カバー類は楽に着脱できるので衛生的に使い続けることができます。
また、通気性に優れた設計で、長距離移動でも座席の蒸れを抑えて快適に過ごせます。
ブランド | コンビ | 本体重量 | 5.3kg |
価格 | 22,000 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 1~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | メッシュ |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | 〇 |
Aprica(アップリカ)『シートベルト固定 チャイルド&ジュニアシートエアグルーヴ』(シートベルト固定)
Aprica(アップリカ)『シートベルト固定 チャイルド&ジュニアシートエアグルーヴ』は、1歳から12歳頃まで使えるチャイルドシートです。
シートは簡単に付け外しができ、洗濯機で丸洗いすることができます。
また、シート本体も空気が流れやすいメッシュ素材で、汗っかきの子どもでも熱がこもらず汗がたまりにくい構造になっています。
ブランド | Aprica(アップリカ) | 本体重量 | 5.4kg |
価格 | 20,900円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 12か月~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | メッシュ |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ▲(手洗いコースのみ) |
Joie(ジョイー)『エレベート ツートンブラック』(シートベルト固定)
Joie(ジョイー)『エレベート ツートンブラック』は、1歳から12歳頃まで使えるチャイルドシートです。
本体は4.6kgと軽く、持ち運びに大変便利なモデルです。
また、ヘッドレストは10段階調節できるので、子供の成長に合わせて長く使い続けることができます。
ブランド | Joie(ジョイー) | 本体重量 | 4.6kg |
価格 | 15,180円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 1歳頃~12歳頃 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | メッシュ |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | 〇 |
エールベベ『チャイルドシート サラットスリーステップ』(シートベルト 固定)
エールベベ『チャイルドシート サラットスリーステップ』は、1歳から11歳まで使えるチャイルドシート兼ジュニアシートです。
3ステップで簡単に取り付けでき、子供の成長に合わせて3つの形状に変化させることができます。
また、シートは取り外して洗濯機で丸洗いが可能なので、衛生面を重視する方にもおすすめのモデルです。
ブランド | エールベベ | 本体重量 | 5.2 kg |
価格 | 19,800 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 1~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ー |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | 〇 |
アイリスプラザ『チャイルドシート 成長に合わせて使える調整機能付 レッド』(シートベルト固定)
アイリスプラザ『チャイルドシート 成長に合わせて使える調整機能付』は、1歳から12歳まで使えるチャイルドシート兼ジュニアシートです。
「チャイルドモード」「ジュニアモード」「ブースターモード」と3種類に形を変えられるため、子どもの成長に合わせて長く使えます。
さらに、ヘッドレストやベルトも段階的に調整できる機能があり、子供の乗り心地にも配慮されています。
値段は1万円以下とリーズナブルで、コスパを重視する方におすすめのモデルです。
ブランド | アイリスプラザ | 本体重量 | 3.8kg |
価格 | 8,128円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 1~10歳頃 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ポリエステル |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
Nebio(ネビオ)『チャイルドシート ジュニアシート インナークッション 保温保冷ドリンクホルダー付き』(シートベルト固定)
Nebio(ネビオ)『チャイルドシート ジュニアシート』は、1歳から11歳まで使えるチャイルドシート兼ジュニアシートです。
ヘッドレストや肩ベルトを調整できるので、子供の成長に合わせて長く使い続けることができます。
また、保温保冷に対応したドリンクホルダーが付いており、長距離移動にも適したモデルです。
ブランド | Nebio(ネビオ) | 本体重量 | 4.8kg |
価格 | 7,846円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 1~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ポリエステル |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
【3歳頃~】コンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品4選
最後に、3歳頃から使えるコンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品を4点ご紹介します。
Combi(コンビ)『ジュニアシート ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH ブラック』(シートベルト固定)
Combi(コンビ)『ジュニアシート ジョイキッズ ムーバー エッグショック』は、3歳から11歳頃まで使えるジュニアシートです。
通気性が良い素材を使用しているため、汗をかきやすい夏場でも快適に使えます。
また、ベルトに付いているレバーを左右に動かすことで、子どもの肩幅にあわせて調節できるので長距離移動にも適したモデルです。
ブランド | コンビ | 本体重量 | 4.2kg |
価格 | 18,480円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 3歳~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ー |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | 〇 |
Aprica(アップリカ) 『ジュニアシート 3歳頃から エアライド AB アイブラック』(シートベルト固定)
Aprica(アップリカ) 『ジュニアシート 3歳頃から エアライド』は、3歳頃から11歳頃まで長く使えるジュニアシートです。
衝撃に強い「3Dサポートクッション」や通気性に優れたメッシュ素材のシートを使っており、安全性・機能性に優れたモデルです。
また、軽量でコンパクトな設計なので、取り付けや付け外しも楽にできます。
ブランド | Aprica(アップリカ) | 本体重量 | 4.9kg |
価格 | 10450円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 3~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ポリエステル |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | 〇 |
エールベベ『チャイルドシート 3歳から 使えるサラットハイバックJr クワトロ ブラック』(シートベルト 固定 )
エールベベ『チャイルドシート 3歳から 使えるサラットハイバックJr』は、3歳から11歳頃まで使えるチャイルドシートです。
背もたれの高さと角度を調整できるタイプなので、子供が快適に乗れる設計になっています。
また、通気性に優れた素材が使われているので、蒸れやすい夏場でも快適な乗り心地を実現します。
ブランド | エールベベ | 本体重量 | 5.6kg |
価格 | 10,600円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 3歳~11歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 36kg | 素材 | ポリウレタン |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | ー |
リーマン『ジュニアシート リーマンジュニア コレット レッド 3歳~』(シートベルト固定)
リーマン『ジュニアシート リーマンジュニア コレット レッド 3歳〜』は、3歳頃から使えるジュニアシートです。
クッション部分は三層構造になっている点や、通気性の良いメッシュ生地が使われている点が特徴で、子供の乗り心地を良くする設計になっています。
また、6色のカラーバリエーションがあるので、車の内装に合ったものを選ぶことができます。
ブランド | リーマン | 本体重量 | 1.1kg |
価格 | 2,000円 | 取り付け方法 | シートベルト固定 |
対象年齢 | 3~12歳 | 取り付け方向 | 前向き |
適応体重 | 15~36kg | 素材 | ポリウレタン |
折りたたみ可能 | ー | 丸洗い対応 | 〇 |
コンパクトなチャイルドシートを安全に使うポイント
ここまで、コンパクトなチャイルドシートのおすすめ商品をご紹介してきました。
ここからは、コンパクトなチャイルドシートを安全に使うポイントを3つお伝えします。
乗車中の子供の安全に関わることなので、チャイルドシートを使う際の参考にしてください。
①着用中の抜け出しは専用グッズで防止する
まず、子供のチャイルドシートの抜け出しは専用グッズを使って対策しましょう。
ロングユースタイプのコンパクトなチャイルドシートを使う中で、子供が肩のベルトから抜け出してしまうことが起こります。
正しくチャイルドシートを着用していないと、事故の時に子供を衝撃から守ることができません。
カー用品店やネットショップでは、チャイルドシートの抜け出しを防止するグッズが販売されています。
上記の商品は、チャイルドシートの肩ベルトに通してロックするだけで装着中の抜け出しを防ぐことができます。
ボタンとバックルによる2重ロックなので、子供が触れて外れてしまうリスクもなく安心です。
乗車中の子供の安全を確保するために、専用グッズを使ってチャイルドシートの抜け出しを防ぎましょう。
②冬場は上着を脱がせてからチャイルドシートに乗せる
続いて、冬場にチャイルドシートを使うときは、上着を脱がせてから着用するようにしましょう。
上着は滑りやすい素材のものが多く、チャイルドシートを着用していると肩のベルトが滑って子供が抜け出してしまうことがあります。
先ほども紹介したように、ベルトが正しく取り付けられていないと衝撃が加わった時に子供の安全が確保できません。
冬場はエアコンで車内を温めて上着を脱がせてから、チャイルドシートを付けるようにしましょう。
③長距離移動中はタオルなどで底上げする
最後に、コンパクトなチャイルドシートで長距離を移動する時は、タオルなどで底上げするようにしましょう。
コンパクトタイプのチャイルドシートは、軽量化が図られているためクッション性が低いモデルが多いです。
長時間座り続けているとお尻や背中が痛くなり、子供の乗り心地が悪くなります。
そこで、タオルやブランケットをお尻や背中に敷いてあげると、クッション性が上がり乗り心地が改善されることが多いです。
コンパクトなチャイルドシートで長距離を移動する時は、タオルなどで乗り心地を良くする工夫をしてあげましょう。
まとめ
コンパクトなチャイルドシートは、持ち運びや収納に便利なアイテムです。
特に、軽自動車や移動の多い場合には、軽くてコンパクトなチャイルドシートがあると助かるでしょう。
コンパクトなチャイルドシートを選ぶ時は、重量とサイズが特に重要です。
重いモデルやサイズが合っていないものを買ってしまうと、使い勝手が悪く結局買いなおす必要があります。
そうならないためにも、今回ご紹介した選び方や商品を参考に、最適なチャイルドシートを選んでみてください。