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炎天下で洗車しても大丈夫?注意すべき点とシミにならない洗車のコツを解説

炎天下で洗車しても大丈夫?注意すべき点とシミにならない洗車のコツを解説

車の汚れが気になるけど、夏に洗車するのは大変そう
夏に洗車するリスクを知りたい

そのように考えている方に、この記事では夏の洗車の注意点をお伝えします。

また、記事後半では夏の洗車に適した時間帯や、シミにならない洗車のコツについてもご紹介します。

夏に洗車しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

炎天下で洗車するとシミがつく理由

炎天下で洗車をすると雨染みができやすいです。
雨染みができてしまう理由を紹介していきます。

炎天下で洗車しても大丈夫?注意すべき点とシミにならない洗車のコツを解説

シミができやすい温度

外気温40℃の炎天下で洗車をした場合、ボディの温度は80℃までに達します
高温だと水がすぐ蒸発してしまいますよね。
そのため、炎天下では水分を拭き取る前に乾いてしまって染みになりやすいです。

またシャンプーも同様にすぐ乾燥して流すまでに乾いてしまうこともあります。
上記のような状況になってしまうとシャンプーの染みを落とすためにもう一度洗車する必要が出てきます。

イオンデポジット・ウォータースポットができやすい

車のシミの中で特に頑固なのがイオンデポジットとウォータースポットです。
イオンデポジットとウォータースポットはウロコのような見た目をしているので、ウロコと呼ばれることがあります。
それぞれどのような特徴があるのか紹介していきます。

イオンデポジット

イオンデポジットとは水分に含まれるカルシウムやミネラルが蒸発して固まった状態のことをいいます。

イオンデポジットになってしまうとカーシャンプーでは落ちにくくなってしまいます。
専用の溶剤やコンパウンドを使用して落とす必要があるので、手間がかかってしまいますよね。

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ウォータースポット

ウォータースポットは水分に元の塗料やワックスが含まれて、乾燥してリング状の雨染みのことをいいます。

ウォータースポットは除去しにくく頑固な汚れが多いです。
一度ついてしまうと研磨を行わないと取れないこともあります。

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コーティングにムラができやすい

コーティング剤を自分で行うとき、炎天下の中で施工してしまうとムラができてしまいます。
ムラになる理由はコーティング剤は大体が最後に拭き取りを行いますが、炎天下でコーティング剤が乾いてしまって拭き取りムラができてしまうことが原因です。

多くのコーティング剤で炎天下では施工しないように注意喚起されているので、商品の取扱説明書に従うようにしましょう.

炎天下での洗車で注意すべき点とは

まずは、夏に洗車する場合の注意点を3つご紹介します。

炎天下で洗車しても大丈夫?注意すべき点とシミにならない洗車のコツを解説

①水滴やシャンプーをすばやく除去する

まず、夏の洗車は水垢やシミができやすいので注意が必要です。

気温が高い夏場は水分がすぐに蒸発するので、ボディやガラスに水垢が発生しやすくなります。

また、ボディに水滴が残っていると塗装面が焼ける原因となる「ウォータースポット」が発生してしまいます

「ウォータースポット」は塗装の中に入り込んだ特殊な汚れなので、通常のシャンプー洗車では落とせない場合が多いです。

カーシャンプーも乾きやすく、しっかりと洗い流さないとシミの原因になります。

水垢やシミを作らないために、夏に洗車する場合は水やシャンプーが乾く前に拭き取ることが大切です。

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②やけどする恐れがある

続いて、夏の洗車ではやけどに気をつけなければいけません。

例えば、黒色の車を気温40度の炎天下にしばらく放置すると、ボディの温度は70度を超えます

70度といえば、蒸し料理の調理に必要な熱さで、素手で触れるとやけどしてしまいます。

ボディ以外にも、フロントガラスやタイヤホイールも同様に熱くなるので、夏に洗車する場合は水をたっぷりかけて冷やすことが大切です。

⑤熱中症に注意する

最後に、夏に洗車する場合は熱中症に気をつけましょう。

一般的に気温が25度以上になると熱中症のリスクが高まり、気温30度を超えると熱中症で死亡する人が増えると言われています。

安全に洗車をするために、涼しい時間帯や屋根のある場所を選び、こまめに水分補給するのがポイントです。

また、冷感タオルや首巻き扇風機などの暑さ対策グッズを使うのもおすすめです。

熱中症は体温の上昇が原因なので、太い血管が通っている首の付け根を冷やすことで効率的に体温を下げられます。

また、冷感タオルや首巻き扇風機は両手がふさがらないので、洗車する時にも大変便利です。

文具王のosk「冷感 ボトル入りクールタオル 4色セット」は、ボトルに入ったクールタオルです。水に濡らして絞った後に、タオルを回すことで瞬時に冷たいタオルを使うえます。洗車以外にも、ガーデニングやDIYなど、様々な場面で活躍する暑さ対策グッズです。

Joyhouse「首掛け扇風機 羽なし ネッククーラー」は、48個の吹き出しを搭載する首掛け扇風機です。羽がついていないので髪を巻き込む心配がなく、全体的に冷たい風を送るのでメイクや髪型が乱れる心配もありません。また、大容量のリチウム電池を内蔵しており、8.5時間連続で使用できる優れものです。

夏の炎天下で洗車に適した時間帯は?

ここまで、夏の洗車で注意すべき点をお伝えしました。

夏の洗車はリスクがありますが、日差しが少ない朝や夕方などの時間帯を選ぶことで夏の洗車リスクを抑えられます

また、一見洗車に良さそうな気温の低い夜の洗車についても、以下で詳しく解説します。

日差しが少ない朝と夕方がベスト

まず、夏の洗車にベストな時間帯は朝と夕方です。

具体的には朝6時から8時夕方18時から19時ごろが夏の洗車に適しています。

これらの時間帯は日中に比べて日差しが少なく気温も低いので、先ほどお伝えした夏の洗車リスクを最低限に抑えることができます。

また、日差しが少ない曇りや雨の日も夏の洗車に向いています。

ただし、曇りや雨の日は水滴が残りやすいので、屋根のある場所で、入念に拭き取りを行いましょう。

夜の洗車はリスクがある

続いて、夏場の夜洗車についてですが、2つのリスクがあり強くおすすめはできません

まず、光が少ない夜に洗車すると拭き残しが多くなります

水滴をきちんと拭き取らないとボディやガラスにシミができ、せっかく洗車してもキレイになりません。

続いて、夜に屋外で洗車すると光に虫が集まり、ボディやガラスにこびりつくリスクがあります。

こびりついた虫の死骸を放置すると、通常のジャンプー洗車で落ちない場合もありお手入れが大変になります。

どうしても夜に洗車したい場合は、屋内でするか、コインランドリーなどの洗車機を使うのがおすすめです。

炎天下でシミを付けない洗車のポイントを解説

前段では、夏の洗車に適した時間帯をお伝えしました。

ここからは、シミにならない洗車のコツをご紹介します。

  1. スピードを意識する
  2. 洗う順番に注意する
  3. 洗車前にボディを冷やす
  4. 拭き上げを徹底する

夏場に自分で洗車をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

①スピードを意識する

まず、夏の洗車は短時間で仕上げるのがポイントです。

車のシミや熱中症を防ぐために、目安として30分以内に完了させると良いでしょう。

短時間で洗車するために、高圧洗浄機や吸水性の高いタオルなどの時短グッズを使うと良いです。

もし、洗車に慣れていなくて短時間で仕上げられるか不安な場合は、水を使わない洗車方法がおすすめです。

こちらの商品はボディやホイールにスプレーを吹きかけた後に、タオルで拭きとるだけで汚れを落とせるワックス剤です。

水を使わないので、車にシミができる心配や熱中症になるリスクを抑えられます。

このように、夏の洗車は短時間で仕上げられるアイテムを使うのがおすすめです。

②洗う順番に注意する

続いて、夏に洗車する場合は洗う順番を工夫しましょう。

気温の高い夏場は、最初にボディ全体に水をかけると水垢の原因になるので良くありません。

そこで、夏は以下の順番で洗車するのがおすすめです。

炎天下で洗車しても大丈夫?注意すべき点とシミにならない洗車のコツを解説

  1. ホイールやタイヤなどの下回り
  2. ドアやバンパー
  3. ボンネットや天井

こちらの順番で洗うことで、温度が高くなりやすい天井やボンネットに水がかかっている時間が短くなるのでシミになりにくくなります。

夏に洗車する場合は、「下→横→上」の順番で1か所ずつ仕上げるのがポイントです。

③水をかけてボディを冷やす

続いて、ボンネットやドアなどボディを洗う前に、たっぷり水をかけて冷やすようにしましょう。

先ほどもお伝えしたように、夏場はボディ表面が高温になりやすく、しっかり冷やさないとやけどする恐れがあります。

ホースを使うのも良いですが、高圧洗浄機を使うとより少ない水でボディを冷やせます。

また、カーシャンプーを入れられる高圧洗浄機であれば、頑固な汚れも手を使わずに落とせるのでやけどの心配もありません。

夏の洗車でやけどが心配な方や、時間をかけずに洗車したい方は、高圧洗浄機の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

④拭き上げを徹底する

続いて、夏に洗車する場合はしっかり拭き上げるようにしましょう。

カーシャンプーなどで丁寧に汚れを落としても、拭き上げが十分でないと水垢が残ってしまいます。

吸水力の高いタオルを使うと効率的に拭き取りができ、水滴が残るリスクを抑えられます。

こちらの記事で、おすすめの洗車用タオルを紹介しているので参考にしてみてください。

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炎天下での洗車でシミを作ってしまった時の対処法

炎天下で洗車したときに水シミを作ってしまったときの対処法は以下の通りになります。

  • 軽いシミならシャンプーで落とす
  • 放置してしまったシミには専用クリーナーで対処する

では、それぞれ紹介していきます。

軽い染みにはシャンプーを使用する

天下で洗車した後にシミができて、すぐ対応できる場合はシャンプーでも落とせる可能性が高いです。
しかし、なかなか落ちないからといって強く擦ってしまうと塗装部分を傷つけてしまう可能性があるので、何回かに分けてシャンプーで洗っていくようにしましょう。

 

水垢取り用のカーシャンプーもあるので、使用してみるのもいいですね。

 

ただ、モビフル編集部でも水垢用シャンプーを試してみましたが、ウロコ取りの溶液のような感じで、泡立てるようなタイプではなかったので、傷を付けたくない人にはおすすめできません。

 

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放置したシミには専用のクリーナーがおすすめ

放置してしまい頑固なシミには専用のクリーナーで落としましょう。
車のシミや水垢を総称してウロコといいますが、ウロコ取り溶剤が売っているので、そのような溶剤を使用してみるのもいいですよ。

 

ウロコ取りはガラス専用やフロントガラスには使用不可の商品もあるので、使用する前には取扱説明書をよく読んでから作業をするようにしましょう。

 

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まとめ

日差しが強く気温の高い夏の洗車は、注意が必要です。

車にシミを作らないために、夏の洗車は短時間で仕上げるのがポイントです。

また、やけどや熱中症にならないように、便利グッズの活用も検討してみてください。

この記事で紹介した方法やグッズを参考に、安全に愛車をキレイにしましょう。

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