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【2023年】おすすめの車用コンパウンド11選!使い方や選び方も解説

「コンパウンドの種類が多くて何を選んでいいか分からない」 「コンパウンド初心者でも失敗しにくいコンパウンドって何だろう」 そんな疑問に答える記事です。

コンパウンドは沢山の種類があって、どれを買っていいか迷いますよね。

この記事ではコンパウンドの説明から使い方、おすすめの商品を紹介します。 コンパウンドを悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

コンパウンドとは?

コンパウンドとは、研磨粒子が含まれた「磨き材」のことです。 コンパウンドを使って磨くことで、車のボディやタイヤのホイールの細かい傷を目立たなくすることができます。

コンパウンドを使うことによって、業者に頼むよりもコストを抑えて、車の傷を修復することができます。

傷を目立たなくする仕組みは、車体を少し削ることで傷の凹みを目立たなくしています。 また、コンパウンドは傷をなくすだけでなく、くすみ取りやツヤ出しにも役に立ちます。

用途によって使用するコンパウンドは様々なので以下で紹介していきたいと思います。

コンパウンドの選び方

コンパウンドには様々な種類があり、使う場所や使う用途により選び方が変わってきます。 これから説明していくので、参考にしてみてください。

①使う場所で決める

ボディなど広範囲に使う時のにおすすめな液体タイプ

液体のコンパウンドは車のボディなどといった広範囲に施工するときにおすすめです。 液体タイプは、のびが良く、大容量なので広範囲の施工にもってこいです。

一方で、乾きやすいというデメリットもあるので、夏場などの乾きやすい時期の施工には素早い作業が求められます。 また、液体タイプはサラッとしているので、施工時の液だれには注意しましょう。

ボディサイドなど狭い範囲におすすめなクリームタイプ

クリームタイプは液体タイプと違い、粘土があるので、液だれしにくいところが特徴です。 そのため、ボディのサイドなどの液体タイプでは液だれしやすいような場所におすすめです。

乾燥もしにくいため、初心者でも扱いやすいため、おすすめです。

デメリットとしては、伸びにくいため、広範囲の施工になると、ムラができてしまうので注意が必要です。

磨きにくい場所におすすめなスポンジタイプ

磨きにくい車の細部や、 手軽に傷を治したい人はスポンジタイプがおすすめです。 スポンジに研磨剤が含まれているので、水をつけて、こするだけで、サッと傷を修復できます。

デメリットは液体タイプやクリームタイプと比べて、圧倒的に種類が少ないことです。

タイヤのアルミホイールには金属用のコンパウンド

金属用のコンパウンドは、堅い金属の錆取りや傷を目立たなくするため、強い研磨力をもっています。 タイヤのアルミホイールのみではなく、自転車の金属部分やゴルフクラブなどにも使えるので一本持っておくだけで色んな場面で使用できます。

しかし、強い研磨力をもっているため、車の塗装面やライトのプラスチック部分に付けてしまうと傷を付けてしまいます。 塗装面やプラスチック付近の施工には十分注意しながら、施工してみてください。

フロントガラスにはガラス用のコンパウンド-

ガラス用のコンパウンドには傷だけでなく、水垢や油膜による汚れを落としてくれる役割があります。 車のフロントガラスやサイドガラスはもちろん、家の窓ガラスにも使用できます。

②水性か油性で決める

 初心者にも扱いやすい油性タイプ

油性のコンパウンドはシリコンやワックスなどが含まれているため、傷を埋めてくれる役割を果たします。 そのため、研磨が上手くできていなくても傷を隠してくれます。 コンパウンドの扱いになれてない初心者でも傷を隠すことができます。

主成分が油分なため、冬の寒い時期の保管中に凍結しにくいため、寒い地域の方にもおすすめです。

研磨力重視派におすすめな水性タイプ

水性タイプのコンパウンドは油性タイプよりも洗浄力が強いです。 こすりすぎてしまうと逆に傷になってしまうこともあるので、削りすぎには注意しながら作業しましょう。

デメリットは主成分が水なため、作業中に水が蒸発し、粉になってしまうことがあります。 作業中に乾きそうな場合は、霧吹きなどを利用して、乾燥を防ぎながら作業しましょう。

③粒子の大きさで決める

粒子の大きさは、大きい方から粗目・中目・細目・極細目という大きさがあります。 それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。

傷や汚れがひどい場合は粗目や中目のコンパウンド

粗目や中目は研磨力が強いです。 そのため、傷が深かったり、汚れがひどい場合は大きい粒子のコンパウンドを使うことをおすすめします

研磨力が強いため、削りすぎには注意して作業しましょう。

浅い傷や錆・プラスチック素材におすすめな細目タイプ

細目は粗目や中目よりは研磨力は劣りますが、細かな傷や錆は細目のコンパウンドで十分落とすことができます。

また、傷つきやすいプラスチック素材も細目のコンパウンドなら、余計な傷をつけず、傷をなくすことができます。

車の状態で粗目と細目のコンパウンドどちらを使うか迷ったら、一度細目のコンパウンドを使ってみることをおすすめします。

つや出しやくすみ取りには極細目や微粒子タイプ

微粒子タイプのコンパウンドはツヤ出しやくすみ取りに使用します。 研磨力がとても弱く、傷をなくすことには向いてないので、傷が気になる場合は細目などのコンパウンドを使用しましょう。

自分の車がどの粒子の大きさがあっているか分からないという人は粒子の大きさが違うコンパウンドがセットになって売られている商品もあるので、ぜひ活用してみてください。

コンパウンドの使用方法は?

コンパウンドの使い方を説明していきます。 コンパウンドを実際に使う前にスポンジと綺麗な布を用意しましょう。

①洗車して、車の埃や砂を落とします。 (部分的に削る場合、削る部分のみの洗車でOK)

②スポンジにコンパウンドを適量とります。 (削りすぎをなくすため、最初は小さい粒子から)

③傷とその周りを削っていきます。

④磨き終わったら、布で拭き取ります。

布で拭き終わった後、傷が気になるようであれば、大きい粒子に変えて、削ってみましょう。 傷が目立たなくなったら粒子が一番小さいコンパウンドで仕上げをします。

以上がコンパウンドの使い方ですが、黒や暗い色の塗装部分は、傷が残りやすいので、小さい粒子のコンパウンドで研磨することをおすすめします。

コンパウンドのやり過ぎには注意!

磨くときに気をつけて欲しいのが、力加減です。 力を入れて磨きすぎてしまうと、逆に傷をつくってしまう原因となります。

どのぐらいの力加減で磨いたらいいか分からない人は、使用するコンパウンドのメーカーが説明してくれる動画などがあるので、参考にして磨いてみましょう。

初心者におすすめなコンパウンド4選

ここでは初心者でも使いやすいコンパウンドを紹介します。 以前、コンパウンド使ってみたけど失敗してしまったという人も参考にしてみてください。

いろんな粒子の大きさを試したい人におすすめ

①Holts(ホルツ)『リキッドコンパインドミニセット(MH956    )』

細目・極細・超極細の三本セットになっており、研磨から仕上げまでこのセットで完結します。 3ステップの説明付きなので、作業に迷う心配もありません。 こちらは液体タイプですが、お試しサイズなので、液体タイプに初挑戦の人にもおすすめです。

ブランド Holts(ホルツ)
価格 2,657円
容量 80ml×3本
形状 液体

②Holts(ホルツ)『チューブコンパウンド オールインワンセット』

こちらも細目・極細・超極細の3つの粒子タイプがはいっています。 スポンジも一緒に入っているので届いてから、すぐ作業を開始することができます。 液体タイプよりも価格が安いので、試しやすいです。

ブランド ‎Holts(ホルツ)
価格 998円
容量 25g×3本
形状 チューブ

手軽にコンパウンドを使いたい人におすすめ

  ①Holts 『キズ消しスプレー』

塗装面の小キズ落しや水アカの除去作業、ワックス前の下処理が行えるスプレータイプのコンパウンドです。 ムースタイプなので広範囲の作業でも素早く、簡単に作業を終えることができます。 ワックス成分も配合されているので、ツヤ出しも同時に、このスプレー1本で終わらせることができます。

ブランド Holts(ホルツ)
価格 852円
容量 150g
形状 ムース

②‎ZGHYBD『傷消しワックス』

付属品でスポンジとマイクロファイバークロスが付いてくるので、これを買うだけで、すぐに使用できます。 傷をこすりながら光沢を出すことができます。 付属のスポンジにワックスを付けてこするだけで、傷を修復できるので、初心者にも簡単にできます。

ブランド ‎ZGHYBD
価格 2,498円
容量 250ml
形状 ワックス

施工範囲で決める!おすすめコンパウンド4選

液体コンパウンドで広範囲に使いたい人におすすめ

①Gailoy『車きずけしコンパウンド』

液体タイプなので広範囲に使用することができます。 スポンジとサンドペーパーを使うことによって、浅い傷から、深い傷まで対応できます。 車の引っかき傷の修理は、元の光沢と色を復元するように設計されているため、削った部分のみ、色が目立つこともありません。

ブランド ‎Gailoy
価格 2,189円
容量 300ml
形状 液体

②トップラン 『ピカピカレイン液体コンパウンドTOP-COMP』

極細と超極細の粒子タイプの2つがセットになって入っています。 ヘッドライトのくすみ取りにも利用することができるので、セットで幅広く使用することができます。 ムラにもなりにくいので、液体のコンパウンドに初挑戦する人にもおすすめです。

ブランド ピカピカレイン(Pikapikarain)
価格 2,980円
容量 50ml
形状 液体

液だれしにくいクリームタイプを使いたい人におすすめ

①スリーエムジャパン『スリーエム コンパウンド3本セット』

三本で研磨から塗膜まですることができます。 ハード1・ハード2で研磨と艶出しを行い、ウルトラフィーナプレミアムで塗膜まで仕上げられます。 電動ポリッシャーにも対応しているので、効率的な作業をしたい人にはおすすめです。

ブランド スリーエム(3M)
価格 11,234
容量 150ml×3本
形状 クリーム

②ソフト99コーポレーション『超ミクロンコンパウンド ライト&メタリック』

液体コンパウンドにも負けない研磨力で傷をなくすことができます。 塗装面を削りすぎず、細かな傷やシミを削り取ることができます。 また、ワックスの下処理としても利用できます。

ブランド ‎ソフト99(Soft99)
価格 647円
容量 180g
形状 クリーム

掃除にも使えるコンパウンド3選

金属部分を研磨したい人におすすめ

①和光ケミカル『MTC メタルコンパウンド』

金属の錆を素早く落とすことができる金属研磨剤です。 金属の物、全体的に使うことができます。 クリームですが、伸びがよいので、少量で広い範囲を研磨することができ、お財布にも優しいです。 金属部分の錆や汚れが気になる人はぜひチェックしてみてください。

ブランド ワコーズ(Wako’s)
価格 1,870円
容量 120g
形状 クリーム

②日本磨料工業『PiKAL エクストラメタルポリッシュ』

落ちにくい頑固な汚れや錆などを落としてくれます。 真ちゅう、銅、アルミ、スズ、鉄などの金属製品の汚れ落としに使用できます。

ブランド ピカール(Pikal)
価格 2,207円
容量 500ml
形状 ポリッシュ

フロントガラスなどのガラス部分を磨きたい人におすすめ

ホースケアプロダクツ『3M ガラス磨きコンパウンド ミニ』

ガラス用のコンパウンドなので、ガラスを傷つけず水垢や油膜の除去が可能です。 研磨を行う際はガラスは傷つきやすいので、優しくスポンジでこすりましょう。 車の窓ガラス以外にも、家の窓ガラスや鏡などにも使用することができます。

ブランド 3Mガラス磨きコンパウンド
価格 3,250円
容量 150ml
形状 液体

まとめ

車に傷やくすみがあると、どうしても気になってしまいますよね。

そんなときにコンパウンドで研磨して、傷を綺麗にすることで、業者に頼むよりも断然に安く傷を目立たなくすることができます。

車の掃除以外にも家の中の掃除にも役立つコンパウンドもあるので、ぜひ一本ご自宅においてみてください。

車を綺麗な状態でキープするためにも、コンパウンドを使用してみてはいかがでしょうか?

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