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【タイプ別】最強カーワックスおすすめ人気ランキング20選

【タイプ別】最強カーワックスおすすめ人気ランキング20選

「車がひどくなってきた、自分に合ったカーワックスはないかな?…」
「自分の車に合ったカーワックスを選びたい…」

そんな疑問に答える記事です。

結論から言うと、ワックスの種類の違いやメリットデメリットを知ることで、自分の車に合ったものを選ぶことができます。

本記事では、おすすめのワックスを紹介するだけでなく、ワックスの使い方のフローなども紹介して自分の愛車に適しているワックスを紹介します。

この記事を読んで、車の汚れに悩んでいる方は参考にして愛車をきれいにしましょう!

カーワックス
カーワックス



目次

カーワックスとは?

カーワックスとは車を洗車後でも綺麗な状態に保ってくれます。
ワックスをしていない車だと雨でぬれてしまった場合などに水垢ができてしまいますが、ワックスを塗ることで水をはじいて水垢ができるのを防いでくれます。

自動車のボディーやバンパーは、金属や樹脂などの素材に塗装が施されています。

しかし、時間の経過とともに塗装が痛み、水垢などの汚れが付くと輝きを失います。ワックスが必要なのは、ボディーやバンパーにワックスを塗布することによって塗装に艶を出したり、細かな傷を埋めたりして目立たなくできるからです。
また、水をはじくことで水垢などの付着から車を守ってくれるので必要となります。

コーティング剤との違いについて

カーワックスとコーティング剤との違いはどのように異なるのでしょうか?カーワックスとコーティング剤の特徴について以下の表にまとめました。

各商品の名称 特徴
カーワックス ・傷や紫外線から塗装が劣化するのを防いでくれる
・塗装に艶を出して、細かい傷を目立たなくできる
コーティング剤 ・塗装面を保護する

コーティング剤は、塗装された場所に硬い保護層を作る性質があり、塗装面を保護する仕組みがあります。

ガラスやポリマーと呼ばれる成分で塗装面全体を覆って、微細なホコリや砂、傷から塗装面を保護でき、長い間車の輝きをキープしてくれます。

カーワックスを使用する際の注意点としては2点あります。

【カーワックスを使用する際の注意点】
1.汚れが閉じ込められる点
2.高価になりがちな点

1点目の注意点は汚れが閉じ込められる可能性があることです。
車に汚れが付着したまま施工するとコーティングした内側に汚れを閉じ込めてしまうといった場合もあるので、コーティングの専門業者に依頼するケースが多いです。

2点目は、高価になりがちな点です。
コーティング剤そのものが車用ワックスよりも高価であり、施工の工賃も発生するためワックスよりも高価になってしまうことが多いです。

カーワックスのメリットとは?

カーワックス自体どんなメリットがあるのでしょうか?
ざっくりメリットが3つあるので、1つずつ紹介していきます。

メリット①ツヤが出る

洗車後にワックスをすると、洗車できれいになったボディ表面にツヤを出す効果があります。
車のボディは経年劣化によりツヤを失いがちになりますが、ワックスをすることで新車同様の輝きを取り戻すことが可能です。

ワックスによって深みのあるツヤが出ると車に高級感を与えてくれます。

普段から大事に手入れしていれば、それだけ劣化も抑制されるので、車の売却時も高額査定が期待できます。

メリット②塗装面を保護できる

ワックスはボディを美しく見せられるだけでなく、保護の役割もします。

ワックスをするとボディ表面に薄い被膜ができて、その被膜が紫外線や砂埃、排気ガスなどからボディの塗装面を守ってくれるのです。
また、水や雨水を弾く効果もあり、酸性雨などによる悪影響からボディを保護してくれます。

このような保護作用により劣化を抑制して、ボディのコンディションをいつまでも良質なまま長持ちさせてくれるのが、ワックスのメリットなのです。

メリット③汚れを落としキズを目立ちにくくする

長く乗っていると細かいキズが気になることがありますよね。

研磨剤が配合されたワックスでワックスがけをすると、細かいキズを埋めて目立たなくする効果があります。
また、ワックスの種類によっては洗浄効果もある成分が配合されているので、通常の洗車では落ちにくい汚れも落とす効果があるのです。

4種類の車用ワックスとメリット・デメリット

ここまでは、カーワックスの特徴と必要な理由、コーティング剤との違いについて解説してきましたが、ここでは4種類の車用ワックスとメリット・デメリットについて解説していきます。

もっとも王道な固形タイプ

【メリット】
コーティングで出せないツヤ感を出せる

【デメリット】
塗ったときにムラが出やすくなる可能性がある

固形タイプは、コーティングで出せないツヤ感を出せるメリットがあります。

反対にデメリットはワックスが固いため、塗ったときにムラが出やすくなる可能性がある点です。

晴天時にワックスを塗ると固まってしまう場合があります。

塗る際は縦に塗った後、横に塗ってさらに縦で重ねて塗ると塗りのムラを防ぐことができます。

艶出し&水垢除去効果もある半練りタイプ

【メリット】
・ワックスとコーティング剤の特徴が備わっているので、両方の効果を発揮できる点
・水アカを落とす研磨剤が配合されていて汚れを落とすことができる点
・艶を出すことがもでき、撥水性や耐久性が高い点

【デメリット】
・研磨剤が入っているので扱い方が難しい点・乾燥すると塗りムラができる点
・付着した砂などが原因で車体にキズをつけてしまう可能性がある点

半練りタイプは、固形タイプに研磨剤が入っているワックスです。半練りタイプではボディーの水アカ除去などの効果があります。

メリットとしては、ワックスとコーティング剤の特徴が備わっているので、両方の効果を発揮できる点や水アカを落とす研磨剤が配合されていて汚れを落とすことができる点、艶を出すことができ、撥水性や耐久性が高い点などが挙げられます。

一方、デメリットは研磨剤が入っているので扱い方が難しい点や乾燥すると塗りムラができる点、付着した砂などが原因で車体にキズをつけてしまう可能性がある点などが挙げられます。

初心者に最適なスプレータイプ

【メリット】
・ワックスを塗ったことのないような人でも簡単に使用できる
・薄付きなので塗りムラがあまりないこと
・手を汚さずに使用できる
・価格が安価
・洗車後など濡れたままで使用することができる点
・特化したタイプ(撥水、水アカ、艶出しなど)を選択することができる点

【デメリット】
・固形ワックスや半練りワックスのような効果を得られない点

スプレータイプは、半練りタイプと同じ効果をもつカーワックスです。スプレータイプはワックスを塗ったことのない人でも手を汚さずに簡単に使用できるのが特徴です。

メリットとしては価格が安価である点や洗車後など濡れたままで使用することができる点特化したタイプ(撥水、水アカ、艶出しなど)を選択することができる点が挙げられます。

反対に、デメリットとしては固形ワックスや半練りワックスのような効果を得られない点が挙げられます。

車に常備しておけるシートタイプ

【メリット】
・拭くだけで洗車とワックスができる点
・携帯性に優れている点

【デメリット】
・汚れがひどい場合は傷をつけてしまう可能性
・耐久性や艶の出方は他のワックスより劣る点 

シートタイプは、拭くだけで洗車とワックスができる点が魅力なワックスです。

メリットとしては拭くだけで洗車とワックスができる点携帯性に優れている点が挙げられます。

反対に、デメリットとしては汚れがひどい場合は傷をつけてしまう可能性耐久性や艶の出方は他のワックスより劣る点が挙げられます。

車用ワックスの失敗しない選び方4選

ここまでは、カーワックスが必要な理由とコーティング剤との違いについて4種類のワックスとメリット・デメリットについて見てきました。

ここからはワックスの失敗しない選び方について見ていきます。車用ワックスの失敗しない選び方は各タイプごとのワックスによっておすすめの人が異なります。

各タイプごとに見ておきましょう。

固形タイプは「艶を出したい方」におすすめ

艶を出したい方は固形タイプがおすすめです。艶や光沢を重視してワックスを選びたいという方は固形タイプを選びましょう。

半練りタイプは「手間をかけたくない方」におすすめ

手間をかけたくない方は半練りタイプがおすすめです。ムラがなく薄く伸ばせるように柔らかめの質感が特徴です。

艶感はそのままに簡単に仕上がるように設計されたタイプなので、あまり車のお手入れをしないといった初めてワックスがけするような方におすすめです。

スプレータイプは「簡単に済ませたい方」におすすめ

手軽で簡単にワックスがけしたい方はスプレータイプがおすすめです。短時間でワックスがけ出来るので時間をかけずにワックスしたい方はスプレータイプを選びましょう。

シートタイプは「汚れを気軽に落としたい方」におすすめ

汚れを気軽に落としたい方はシートタイプがおすすめです。車に備えておけば、運転前に汚れが気になったときなど気軽に汚れを拭くことができます。

サッと簡単にできるので、手軽に車のケアをしたい方や「忙しくて時間がないけれど汚れがちょっと気になる…」というような方におすすめです。

固形カーワックスの人気おすすめランキング5選

ここまでは、カーワックスが必要な理由とコーティング剤との違いについて4種類のワックスとメリット・デメリット、タイプ別のワックスの失敗しない選び方について見てきました。

次からはタイプ別の人気でおすすめのワックス商品を紹介します。

まずは固形のカーワックスのおすすめの人気ランキングを5つ紹介していきます。

おすすめ1:シュアラスター マンハッタンゴールドワックス ジュニア 100g 

艶・光沢を極めたワックスです。艶だしにこだわりたい方におすすめの固形ワックスです。

メーカー Surluster(シュアラスター)
内容量 ‎320 g
研磨粒子有無 ノーコンパウンド
対象詳細 全色対応(艶消し塗装を除く)
使用可能箇所 自動車ボディの塗装全般
使用回数目安 中型車約6台
値段 3,520円

おすすめ2:シュアラスター インパクト ベーシックグレード 280g

ベーシックなグレードのワックスです。 天然カルナバ蝋の輝きを十分に堪能いただけます。

メーカー ‎Surluster(シュアラスター)
内容量 280g
研磨粒子有無 ノーコンパウンド
対象詳細 全色対応(艶消し塗装を除く)
使用可能箇所 自動車ボディの塗装全般
使用回数目安 中型車約18台
価格 2,750円

おすすめ3:シュアラスター スーパーエクスクルーシブフォーミュラ ブラックレーベル 200g 

徹底的に艶と光沢を重視したにこだわったカーワックスです。ブラックレーベルの中でも抜きんでた光沢感を誇っています。

メーカー ‎Surluster(シュアラスター)
内容量 200g
研磨粒子有無 ノーコンパウンド
対象詳細 全色対応(艶消し塗装を除く)
使用可能箇所 自動車ボディの塗装全般
使用回数目安 中型車約13台
価格 5,060円

おすすめ4:SOFT99 カーワックス 激防水 300g

雨や水、酸性雨をシャットアウトし、高い撥水と防水機能を発揮するノーコンパウンドタイプのワックスです。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 300g
研磨粒子有無 ノーコンパウンド
使用可能箇所 ダーク&メタリック車用
価格 859

おすすめ5:SOFT99  ミラーシャイン200g

付属の専用マイクロファイバークロスで塗り込むだけで拭き取りも不要の固形ワックスです。鏡のようなクリアな艶が出ます。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 200g
研磨粒子有無 ノーコンパウンドタイプ
使用可能箇所 ‎ライトカラー用
価格 1,145円

半練りカーワックスの人気おすすめランキング5選

次に半練りタイプのカーワックスの人気おすすめランキングを5つ紹介していきます。

おすすめ1:SOFT99 カーワックス 光鏡面 ダーク&ブラック車用 200g

面倒な作業が必要なく、クロスで塗り込むだけで細かい部分のキズ消しやワックスがけができます。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 200g
使用可能箇所 ‎ダーク&ブラック車用
価格 1,582円

おすすめ2:RINREI(リンレイ) カーワックス ジャパンワックス 半ネリ

木蝋(もくろう)配合でなめらかなツヤが出せる半練りタイプのワックスです。全色対応です。

メーカー ‎リンレイ(Rinrei)
内容量 ‎360 g
対象詳細 全色対応
価格 522円

おすすめ3:SOFT99 カーワックス 激防水 半固形 ホワイト 300g

雨や水、酸性雨をシャットアウトできる半固形のワックスです。高い撥水&防水機能を発揮できます。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 300g
研磨粒子有無 ノーコンパウンドタイプ
対象詳細 ホワイト&ホワイトパール車用
価格 831円

おすすめ4:SOFT99 極WAX 白の極 ハンネリ ホワイトパール 200g 

マイクロパウダーが水アカ汚れを洗浄し、キレイな下地をハイグロスポリマーがまぶしいツヤに仕上げてくれます。ツヤを重視する方におすすめなワックスです。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 200g
対象詳細 ホワイトパール・マイカ、白・淡色系ソリッド塗装色用
価格 1,018円

おすすめ5:プロスタッフ 俺の白 白専用ワックス 200g 

水垢やキズを超微粒子パウダーが消して、くすみゼロの白艶へ仕上げます。優れた防水効果で汚れの固着を防いでくれます。

メーカー プロスタッフ(Prostaff)
内容量 200g
対象詳細 白専用ワックス
価格 1,596円

スプレータイプカーワックスの人気おすすめランキング5選

次に、スプレータイプのカーワックスの人気おすすめランキングを5つ紹介します。

おすすめ1:オカモト産業(CARALL) 液体カーワックス 車まるごとワックススプレー 

車にスプレーして拭くだけで、2ヶ月間耐久するスプレータイプのワックスです。ボディや窓ガラス、ホイールなど車をまるごと洗車してワックスができる洗浄つや出しワックスです。

メーカー ‎オカモト産業(Okamoto Sangyou)
内容量 500ml
使用可能箇所 全塗装色対応
価格 908円
形状 スプレー

おすすめ2:RINREI(リンレイ) 液体カーワックス 濡れたままでWAX

全塗装色対応のノーコンパウンドのワックスです。 水拭きとワックスの同時作業が可能でタオルに塗りこむだけで効いてきます。

メーカー ‎リンレイ(Rinrei)
内容量 450ml
使用可能箇所 全塗装色対応
価格 570円
形状 スプレー

おすすめ3:プロスタッフ ボディーまるまる おもいっきりワックススプレー 400ml 

洗車後、濡れたボディーに即効いて手軽にワックス仕上げができます。

メーカー ‎プロスタッフ(Prostaff)
内容量 400ml
使用可能箇所 全色対応
価格 688円
形状 スプレー

おすすめ4:SOFT99 フクピカトリガー強力タイプ2.0 水なし洗車 400ml

汚れた車体にスプレーして軽く拭くだけで強力撥水効果を発揮してくれます。密着性が高く、耐洗浄性にも優れているので、洗車機を利用する方におすすめです。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 400ml
研磨粒子有無 ノーコンパウンド・中性
使用可能箇所 オールカラー対応
価格 611円
形状 スプレー

おすすめ5:zepan(ゼパン)  魔ぱい 500ml 

簡単に作業ができ、拭くだけで輝きを取り戻せる深い艶を生み出せるカーワックスです。ホコリや水垢などの汚れを寄せ付けない防護力を誇るコーティングで深い艶を出せます。

メーカー ‎zepan
内容量 500ml
価格 2,012円
形状 スプレー

シートタイプのカーワックス人気おすすめランキング5選

次にシートタイプのカーワックスの人気おすすめランキングを5つ紹介していきます。

おすすめ1:SOFT99 プクピカストロング 撥水・耐久性能強化タイプ 10枚入

拭くだけでピカピカのワックス仕上げができるウェットタイプの商品でハイブリッドシートがボディの汚れを浮かしてキズつきを防いでくれます。

メーカー ソフト99(Soft99)
内容量 10枚(350×300mm)
価格 607円
形状 シート

おすすめ2:SOFT99  フクピカドライ 本格強力WAX 3枚入 

洗車後、濡れたボディを拭くだけでOKなお手入れシートです。水で絞っていれば、乾いたボディにも使用可能です。

メーカー ‎ソフト99(Soft99)
内容量 3枚入
価格 607円
形状 シート

おすすめ3:カーオール(CARALL)  車まるごとワックスウェット 

以前までのワックスシートでは使用できなかった窓やミラーもOKなマルチワックスシートです。

メーカー ‎オカモト産業
内容量 20枚入
価格 816円
形状 シート

おすすめ4:シュアラスター ゼロウォーターシート 10枚入り

ガラス系コーティングで艶や光沢が深まり、 汚れが付きにくくて落ちやすくなります。いつでもどこでも、簡単に汚れ落としができてサッと拭くだけで、汚れをスッキリ落とし、お手入れも楽です。

メーカー ‎Surluster(シュアラスター)
内容量 10枚入り
使用可能箇所 全塗装色対応
価格 657円
形状 シート

おすすめ5:プロスタッフ 洗車用品 ウェットクロス12枚入

拭くだけで車体の汚れ(水垢・虫や鳥のフン)を除去しコーティング効果を与えるシートタイプのクロスです。いろんなところが艶がでてピカピカに仕上がります。

メーカー ‎プロスタッフ(Prostaff)
内容量 12枚入
研磨粒子有無 ノーコンパウンド
価格 878円
形状 シート

車のワックスのかけ方とフロー

では、ワックスのかけ方はどのように行えばよいのでしょうか?次からは車のワックスのかけ方とフローについて詳しく見ていきます。

車のワックスがけをするのに必要な準備物

車のワックスがけに必要なものはまとめると以下になります。

【車のワックスがけに必要なもの】
・スポンジ
・カーシャンプー
・拭き上げ用のクロス
・鉄粉除去用の粘土

車のワックスがけをする際、塗布用のスポンジとクロス、仕上げ用のクロスがあれば洗車ができますが、細かい鉄粉を除去するための洗車用粘土などの洗車アイテムも用意しておきましょう。

車用ワックスのかけ方

車のワックスのかけ方は以下のような手順で行います。

【手順】
①洗車する
スポンジにカーシャンプーを染み込ませて車を洗車します。

②鉄粉などの汚れを取り除く
洗車用粘土を使用し塗装面に付着する鉄粉を除去します。

③車を拭き上げる
鉄粉などの汚れが除去できたらクロスを使って車を丁寧に拭き上げます。

④ワックスをかける
車体が乾いたら、車体に少量のワックスを塗って薄く伸ばして徐々に車体全体にワックスをかけていきます。

⑤ワックスを乾かせる
ワックスをかけたら乾くまで待ちます。温度や湿度によって乾くスピードは変わってきます。乾くまでの時間の目安が注意事項などに書かれているので、参考にしましょう。

⑥ワックスをクロスで拭き取る
ワックスが乾いたら傷が付かないように拭き上げます。ワックス拭き上げ専用クロスを使って拭き上げるのがおすすめです。

車のワックスがけの注意点

では実際に車のワックスがけをする際に気を付けておくべきことは何でしょうか?次からはワックスがけの注意点について詳しく見ていきます。

車のワックスがけの注意点は5つあります。

【ワックスがけの注意点 】
1.洗車を行ってからワックスをかける
2.狭く塗るように区切って塗る
3.ワックスがけは、重ねるように塗る
4.曇天時にワックスをかける
5.拭き上げは柔らかいクロスを使う

以下で順番に解説していきます。

1. 洗車を行ってからワックスをかける

ワックスをかけるときや拭き上げるときは汚れを落としてから行うようにしましょう。小さい汚れがあると車のボディに傷が付いてしまう原因になってしまいます。

洗車を行ってからワックスをするようにしましょう。

2. 狭く塗るように区切って塗る

ワックスは、塗った瞬間から乾き始めます。いきなり全体を塗らずに狭い範囲で分けて少しずつ塗れば塗り残しを防ぐことができます。

また、ワックスを狭く分けて塗ることで不均一を防ぐことができます。

3.ワックスがけは、重ねるように塗る

重ね塗りをすることでワックスの効果が持続しやすくなります。円を描くように磨いた場合、力が一定方向に働かないので、塗りムラが発生します。

さらに、砂ぼこりが混じっていた場合、円を描くように磨けば塗装面に傷が付いてしまいます。必ず一定方向に塗るように注意しましょう。

4.曇天時にワックスをかける

車のボディーが熱くなる晴天時、ワックスが早く乾すぎて拭き上げにくくなる場合があります。ワックスを厚く塗りすぎてちゃんと拭き上げきれないと、ぎらつきの原因となり太陽の光を反射してしまいます。

このようなぎらつきを避けるために車のボディーが熱くなりにくい曇天時を狙ってワックスがけをするのがおすすめです。

5. 拭き上げは柔らかいクロスを使う

ワックスをしっかりとかけても拭き上げの段階で失敗したら台無しとなってしまいます。ワックスの拭き上げは車の塗装に傷をつけることを防止するため必ず柔らかいクロスを使って行いましょう。

カーワックスのよくある質問

以上、車のワックスがけの注意点を解説しました。次からはカーワックスのよくある質問について詳しく見ていきます。

疑問点を事前に解決して正しいワックスがけが行えるようにしておきましょう。

コーティング施工車にワックスをしてもOK?

コーティング車にワックスを塗るのは逆効果です。

ワックスは紫外線に弱い性質があり、ワックスの劣化と一緒にコーティングも劣化させてしまう恐れがあるため、コーティングの上にワックスを塗るのは避けましょう。

ただ補足として、店舗などでスプレータイプなどコーティング車対応の製品が存在している場合があるので、コーティング車に艶と撥水効果を持たせたい場合は利用しましょう。

ボディー以外に塗ってOK?

大丈夫ではないので、やめましょう。

ボディー以外のガラスや付属品、樹脂のパーツに車用ワックスを塗ることは避けた方が良いでしょう。ガラスに塗布すると油膜によるぎらつきの原因となってしまうからです。

ワックスは塗装面に艶を出すためのメンテナンスアイテムです。ボディーやバンパーなど塗装されている部分のみ塗布するように配慮しましょう。

ワックス掛けはどれくらいの頻度でかける?

ワックスの効果は、以下のように持続すると考えられています。

【ワックスの効果】
・固形タイプ 2~3カ月程度
・半練りタイプ 1~2カ月程度
・スプレータイプ 1~2週間程度

このような効果があります。しかし、近年はワックスの効果が長期間持続する傾向になっています。

もしワックスを再塗布する場合、それぞれの持続期間にあわせて行うのが基本です。

ただし、ワックスはシャンプーを使った洗車効果が薄れてしまうので、洗車を行う場合は水洗いのみにしておきましょう。

まとめ

今回はおすすめのワックスの紹介やワックスの使い方のフロー、愛車に適しているワックスについて紹介してきました。

カーワックスとは、車のボディの表面に塗ることによって傷や紫外線から塗装が劣化するのを防いでくれるメンテナンスアイテムです。

正しい車のワックスがけを知ることや注意点などを知ることで日々念入りにお手入れを行う分、自分の愛車を長年綺麗な状態にし続けることができます。

この記事の内容を参考にし、ワックスの種類の違いやメリットデメリットを知って自分の車に合ったものを選びワックスをかけてみましょう。

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