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車の油膜をマジックリンで落とす方法|コツと注意点を紹介

車の油膜をマジックリンで落とす方法|コツと注意点を紹介

車のガラス・フロントガラスに油膜が付着して視界が悪くなってしまうことがあります。油膜は、排気ガスやオイルの油成分が雨や水滴によってガラスに付着したものです。

油膜取りの専用クリーナーを使わなくても、マジックリンで油膜・油脂汚れを落とせるか気になる方もいるでしょう。

本記事では、車の油膜をマジックリンで落とす方法や注意点、マジックリン以外で落とす方法について詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

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目次

マジックリンで車の油膜を落とす方法

まずは、マジックリンで車の油膜を落とす方法・必要なアイテムについて解説します。

マジックリンで車の油膜を取り除くメリット

マジックリンは、油膜・油脂汚れを落とすのに効果的な洗剤です。

マジックリンは弱アルカリ性の洗剤なので、付着した排気ガスやオイルなど酸性の油脂成分を溶かすのに適しています。

具体的にいうと、マジックリンに含まれるアルカリ性の成分が油脂の表面に吸着し酸性化させます。酸性化された油脂は水に溶けやすくなり、拭き取りで落とせるようになります。

また、マジックリンには界面活性剤が含まれています。界面活性剤は水と油のどちらにもなじむため、マジックリンを水で薄めることで、より効果的に油膜を落とすことができるのです。

用意するもの

マジックリンで車の油膜を落とす時は、以下のアイテムを用意しましょう。

  • マジックリン
  • タオル(マイクロファイバークロス)

タオルはマジックリンを塗布して、油膜を拭き取るために使用します。車が傷つかないようにするために、マイクロファイバークロスや、柔らかいふきんを使用するのがおすすめです。

マジックリンを拭き取った後に残った洗剤を流すための水も必要です。

マジックリンで車の油膜を取る手順

マジックリンとマイクロファイバークロスを使って油膜と取る手順について紹介していきます。

  1. ガラスに付着した砂やゴミ等の汚れを水で流す
  2. タオルにマジックリンを少量含ませる
  3. タオルで円を描くように拭き上げる
  4. 水で洗い流す

最初にガラスに付着した砂やゴミを流しておくことで、タオルで拭く時にガラスに傷がつくのを防止することができます

タオルに含ませてからでなくても、直接ガラスにスプレーしてすぐに拭きとっても大丈夫です。

ガラス面に直接スプレーする場合は、マジックリンが強すぎて傷つける恐れがあるので、水で濡らしてから施工するのがおすすめです。

しゅりくん
直接スプレーするとき、ワイパーなどのゴムやボディには洗剤がつかないように気を付けましょう。

マジックリンで車の油膜を落とす時の注意点

マジックリンで車の油膜を落とす方法について解説してきましたが、以下のコツを覚えておくとより綺麗に施工することができるでしょう。

①同じ方向に拭き取る

まず、マイクロファイバークロスなどのタオルで拭き取るときは、同じ方向に行いましょう。

理由としては、ムラなく汚れを落とすためと、ガラスに傷が付くのを防ぐためです。

拭き取る方向を変えるとムラができやすくなってしまうため、同じ方向に拭き取ることでムラなく汚れを落とすことができます。

また、同じ方向に拭き取ることでガラスに摩擦が加わりにくくなり、ガラスに傷がつきにくくなります。円を描くように拭き取ることがオススメです。

②力加減に注意する

次に、マイクロファイバークロスなどのタオルで拭き取るとき力を入れすぎると車体に傷がつく恐れがあるため、力加減には注意して施工しましょう。

傷がついてしまうだけでなく、洗剤が車やガラスに残りやすくなり、残った洗剤が水垢になってしまう可能性があります。

拭き取るときは力を入れすぎず軽く拭き取ることで傷防止になり、洗剤が残るのも防げます。

③マジックリン使用後はすぐに拭き上げる

マジックリンをガラス以外の場所に使用するとガラスが傷つく恐れがあるので、長時間放置をせずにはやめに拭き上げるようにしましょう。

弱アルカリ性の洗剤はガラスを傷つける可能性があるため注意が必要です

④塗装面の掃除には向いていない

マジックリンは弱アルカリ性の洗剤なので油脂・油膜汚れを取るのに効果的ですが、塗装面やゴムパッキンを傷つけてしまう可能性があります。

公式サイトにも、使えないものの欄に「自動車の塗装面」と記載されています。

公式サイト:ガラスマジックリン【本体】

ボディにワックスなどをしていると特に相性が悪く、ワイパーなどのゴム部分を劣化させてしまう恐れがあります。

マジックリンの使い方や場所を誤ると塗装面を傷つける可能性があるので注意しましょう。

⑤頑固な油膜取りには専用クリーナーを使う

最後に、頑固な油膜を取るときには専用のクリーナーを使うのがおすすめです。マジックリンは油膜・油脂汚れを落とすのに適していますが、頑固な油膜は1回の拭き取りでは落とせないでしょう。

通常よりマジックリンを多めに含ませて拭き上げを何度か繰り返すか、それでも落ちない場合は専用のクリーナーを使って施工しましょう。

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マジックリン以外で車の油膜を取る方法

マジックリンを使って車の油膜を落とす方法を紹介してきましたが、マジックリン以外のものでも車の油膜を取ることができます。

油膜取り剤、メラミンスポンジ、重曹、クエン酸についてそれぞれ紹介していきます。

油膜取り剤

油膜取り剤は車の油膜を取る専用クリーナーなので、マジックリンよりも綺麗に油膜を落とすことができます。研磨剤が含まれていることが多く、拭き取りまで楽に行えます。

ただし、研磨剤が入っていることで傷がつく可能性があり、価格も高価な商品が多いです。

メラミンスポンジ

メラミンスポンジは研磨剤が含まれているので、頑固な油膜を落とすのに適しています。

手軽に使用できて価格も安いのがメリットです。一方、研磨力が強いのがデメリットです。

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重曹やクエン酸

重曹やクエン酸が家にあれば、新しくクリーナーを買わなくても油膜を落とせます。

重曹とクエン酸はどちらも弱アルカリ性の性質ですが、少し違いがあります。

  • 重曹の方がクエン酸よりも研磨力が弱いため、傷がつくリスクが低い
  • 重曹の方がクエン酸よりも溶けにくいため、水に溶かす前によく混ぜないといけない

施工の注意点や手順についてはマジックリンとほとんど同じです。

まとめ

マジックリンで車の油膜を落とす方法や注意点、マジックリン以外で油膜を落とせるアイテムについて紹介してきました。

車の油膜の状態や予算にあわせて、適切な方法を選んでいただけたらと思います。

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