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車についた黄砂と花粉の見分け方は?車を傷つけない洗車方法を紹介!

「車についた汚れが花粉か黄砂か分からない」 「黄砂と花粉は落とし方に違いがあるんだろうか?」

このような疑問に答える記事です。

2~5月は花粉や黄砂が飛び、車に付着しやすい季節です。 通常のシャンプー洗車では落ちないだけでなく、車を傷つけることもあります。

この記事では、黄砂と花粉の見分け方や汚れごとの落とし方、洗車をする時の注意点を解説します。

車に付着した黄砂や花粉に困っている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

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目次

車についた黄砂と花粉の見分け方は?

車に付着した黄砂と花粉を見分けるポイントは、汚れの色と手触りです。

色の特徴としては、黄砂は白っぽく、花粉は黄色っぽい汚れになります。

しかし、肉眼で判別できない場合も多く、そういう時は触ってみると両者の違いがよりハッキリと分かります。

黄砂はザラザラとした感触があり、花粉はベトベトとした感触があります。 花粉は濡れると粘りっぽくなるので、濡れた手で触ると黄砂と花粉の違いがより分かりやすくなります。

汚れの色 手触り
黄砂 白っぽい ザラザラしている
花粉 黄色っぽい ベトベトしている

上の表を参考に、車に付着した汚れを確認してみてください。

黄砂も花粉も放置すると車体が傷つくリスクも...

車に付着した黄砂や花粉は、放置するといくつかのリスクがあります

黄砂と花粉それぞれの特徴と併せて解説していきます。

①車についた黄砂を放置すると...

車についた黄砂を放っておくと、車体に傷がつくなどのリスクがあります。

黄砂は3~5月に中国大陸から風に乗って多く飛散します。

黄砂の成分は、石英や長石と呼ばれる鉱物だと言われています。 鉱物の表面はザラザラとしているため、車に付着した黄砂を放置するとボディや塗装がこすれ傷がつきやすくなります。

また、黄砂は水に濡れると車にこびりつき、簡単に落とすことができなくなります。

②車についた花粉を放置すると...

車についた花粉を放っておくと、ボディが腐食するなどのリスクがあります。

花粉は2~5月頃に飛散量が多くなります。

ボディに付着した花粉が雨で濡れると内部に含まれるペクチンと呼ばれる成分が発生し、塗装面に溶け出します。 ペクチンが塗装面に溶け出し時間が経つと、塗装が剝がれたり、ボディが腐食したりする危険があります。

ここまで述べたように、黄砂も花粉も放置すると車に悪い影響を及ぼします。

車に付着した黄砂や花粉は、できるだけ早く落とすのが大切です。

車についた黄砂や花粉を落とす方法を解説

続いて、車に付着した黄砂や花粉を落とす方法を汚れごとに解説していきます。

黄砂や花粉によって落とし方に違いがあるので、付着した汚れに合った方法で落とすようにしましょう。

車に付着した黄砂を落とす方法

まずは、車に付着した黄砂を落とす3つの方法を紹介します。

①モップで黄砂を落とす

頻繁に車を運転する場合は、走行するたびに黄砂が付着してしまいがちです。

したがって、日頃から車用のハンディモップでこまめに落とすことで黄砂の固着を防ぐことができます。

モップを使うときは、強く擦ると傷を付けてしまうため優しく撫でるように黄砂を落としましょう。

②高圧洗浄機で黄砂を落とす

車に付着した黄砂は、高圧洗浄機を使って落とすのも有効です。

ボディをこする必要がないため、車を傷つけることなく黄砂の汚れを落とすことができます。

自宅に高圧洗浄機がない場合は、コイン洗車場などでも利用することができます。 5分500円程度で使える場所が多く、黄砂が付着しやすい時期は利用すると良いでしょう。

水圧や黄砂の摩擦で車が傷つくのを防ぐため、高圧洗浄機はノズルと洗浄箇所を20~30cmほど離して使うようにしましょう。

上から下にかけて順番にかけるのが効率的に黄砂を落とすポイントです。

③シャンプー洗車で黄砂を落とす

車についた黄砂は、シャンプー洗車でも落とすことができます。

カーシャンプーカーシャンプー

「ウォッシュマン カーシャンプー」は、天然ヤシ油成分が配合されているカーシャンプーです。

とても泡立ちやすく、花粉シミなどの汚れを浮かして落とします

シャンプー洗車に必要なものや手順は、以下の通りです。

必要なもの】 ・バケツ ・カーシャンプー ・スポンジ

手順】 1.車全体に水をかける 2.シャンプーをバケツに入れて水で薄める(30mlに対し水1~1.5L) 3.しっかりと泡立ててる 4.スポンジに泡をつけて優しく撫でるように洗う 5.シャンプーが残らないようにたっぷりの水で流す

ごしごし力を入れて洗うと、黄砂がボディを傷つけ、洗車キズが発生してしまいますので、たっぷりの泡で優しく洗い上げるようにしましょう。

車にこびりついた花粉を落とす方法

続いて、車にこびりついた花粉を落とす3つの方法をご紹介します。

①お湯をかけて花粉を落とす

まずは、お湯をかけて車に付着した花粉を落とす方法です。

花粉は、高温になると落ちやすくなる性質があります。

まず、花粉が気になるところをマイクロファイバークロスで拭きます。

布で拭いたら、60~70度のお湯をかけ、車の塗装面が温まり花粉が落ちるのを待ちます。

70度以上のお湯をかけると、パーツが変形する原因になるので、沸騰したお湯は使わないようにしてください。

②虫取りクリーナーで花粉を落とす

虫取りクリーナーでも花粉を落とせる場合があります。

なぜなら、虫取りクリーナーで落とすことができる虫の死骸と、花粉シミの原因であるペクチンは同じタンパク質だからです。

虫取りクリーナーはタンパク質を分解・除去する効果があるため、拭きかけて軽く拭き取るだけでも花粉シミを落とすことができます。

③シャンプー洗車で花粉を落とす

車にこびりついた花粉を落とすにはシャンプー洗車も有効です。

車に付着した花粉は通常のシャンプー洗車では落ちない場合が多いため、洗車に使うシャンプーの濃度を通常より濃くしましょう。

濃度の目安としては、しっかりと泡立てた泡を手に乗せて、ひっくり返しても落ちない程度です。

いつもより多くの泡で洗うことで、車にこびりついた花粉が落ちやすくなります。

おさるのスゴピカウロコ取りは黄砂も花粉も簡単除去!

場合によっては、黄砂と花粉の両方が付着しているケースもあるでしょう。

シャンプー洗車で落ちない場合は、「おさるのスゴピカ ウロコ取り」がおすすめです。

おさるのスゴピカ ウロコ取り」は水垢やイオンデポジットだけでなく、黄砂や花粉を落とすこともできます。

使い方は、シャンプー洗車(水洗い)をした後にスポンジに付けてこすって洗い流すだけなので、簡単に様々な汚れを落とすことができます。

ボディだけでなくガラスにも使用でき、研磨剤が入っていないので車を傷つける心配もありません。

濡れた状態でも使うことができるので、大変使い勝手の良いアイテムです。

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車についた黄砂や花粉を落とす時の注意点

簡単に落とす方法もありますが、車についた黄砂や花粉を落とす上で3つの注意点があります。

詳しくは、以下で解説します。

①黄砂も花粉も早めに落とすのが重要

黄砂も花粉も、車に付着したらできるだけ早く落とすのが大切です。

目安として、付着してから2〜3日以内に落とすようにしましょう。

できるだけ放置しないことが、黄砂や花粉から愛車を守るポイントです。

②いきなりこすって落とすのはNG!

車に付着した黄砂や花粉を早く落とそうとして、乾いた状態でタオルやウェットティッシュを使うのは絶対にやってはいけません

ボディーであれば塗装が剝がれる原因になりますし、ガラスであれば傷がつく原因になります。

黄砂も花粉も落とす時は、たっぷりの水で洗い流すか、近くに水がない場合は柔らかい素材のモップで落とすようにしましょう。

③自分で落とせない時は業者に頼む

付着してから長い時間経ってしまった場合や、汚れがサビや傷に入り込んでしまっている場合は、自分で落とすのは難しいです。

クリーナーや液材を過剰に塗りこんだり、ブラシで無理に擦ったりすると、塗装やボディにダメージを与える危険があります。

業者であれば確かなスキルと知識で、車を傷つけることなく車に付着した花粉や黄砂を落としてくれます。

自分で落とすのに自信がない場合は、ガソリンスタンドやカー用品店などに頼むようにしましょう。

黄砂や花粉から車を守る3つの予防策

ここまで、黄砂や花粉を落とす方法や注意点について紹介してきましたが、飛散する黄砂や花粉から車を守るには、どのような対策をすればよいのでしょうか?

ここからは、車に花粉がつきにくくする予防策をご紹介します。

①車にカバーをかけて黄砂や花粉がつかないようにする

週末しか車を使わない場合や長期間車を使う予定がない場合は、ボディカバーを使うのがおすすめです。

黄砂や花粉だけでなく、雨や紫外線など車にダメージを与える様々な要因から車を保護することができます。

ただし、カバーを使う際に既にボディに黄砂など汚れが付着していると、カバーとの摩擦によりボディを傷つける恐れがあります。

材質や車の状態を考慮してカバーを選び、カバーを使う時は事前にモップなどで汚れを落とすようにしましょう。

②コーティングをして黄砂や花粉を流れやすくする

車に付着した黄砂や花粉を放置し続けると、シミや塗装の劣化などのトラブルに繋がります。

とはいえ、どれだけこまめに洗車したとしても黄砂や花粉の付着を防止できないうえ、手間もかかることが難点です。

そこで効果的なのが、塗装面の上にコーティングを行うことです。

親水性のコーティングを施すと、雨で黄砂や花粉が流れ落ちやすくなります。

こまめに洗車をするのは面倒だと感じる人は、コーティングをして車に汚れがつきにくくするのがおすすめです。

③雨で車体が濡れた時は早めに洗車する

濡れた時はできるだけ早めに洗車するようにしましょう。

特に、花粉は水に濡れるとペクチンという物質が発生し、それが塗装に浸透しシミの原因となります。

一度シミになってしまうと、通常のシャンプー洗車では落とせない場合が多いです。

シミを防ぐためにも、雨や夜露で濡れた時は早めに洗車をしましょう。

すでに花粉がシミとなってしまった場合は、こちらの記事で落とし方を解説しているので参考にしてみてください。

まとめ

2~5月は黄砂や花粉が飛散し、車のメンテナンスに手間がかかる時期です。

黄砂と花粉は見た目での判断は難しく、特徴や落とし方に若干違いがあります。

どちらもたっぷりの水で流し、カーシャンプーで優しく洗車するのが良いでしょう。

特に、花粉が付着している場合、雨で濡れた時はなるべく早く洗車するようにしましょう。

理想的な落とし方は、シャンプー洗車(水洗い)をしてから「おさるのスゴピカ ウロコ取り」を使うのがおすすめです。

本記事で紹介した方法で、車に付着した黄砂や花粉を落として快適なカーライフを送ってくださいね。

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