「車についた水垢がなかなか取れない」
「水垢が目立って車全体が汚く見えてきた・・・」
そのように感じている方も多くいるのではないでしょうか。
車に1度こびりついた水垢は水洗いやシャンプー洗車だけできれいにすることが難しく、専用のクリーナーで除去する必要があります。
今回は、コメリの酸性クリーナーで水垢は落ちるのか、使用したことのある人の口コミも交えて解説していきます。迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
コメリ酸性クリーナーの特徴とは
まずはコメリ酸性クリーナーはどのような商品なのか、以下で紹介していきます。
希釈して使える
カーシャンプーなどに多いのですが、コメリ酸性クリーナーは希釈して使えるタイプの洗剤です。
5倍程度に希釈して使えるので、500mlで1,880円で販売していますが、お得だと言えるでしょう。
市販のウロコ取りだと、原液のまま使用するもので、100ml1,000円以上する商品が多いです。
1〜2カ月に1回程度洗車をする方であれば、コスパの良いクリーナーになります。
洗浄力が高い
コスパが良いコメリ酸性クリーナーですが、洗浄力の高さも商品の特徴の1つです。
水垢汚れ・シブ・アク洗浄剤として販売されており、ピッチタールや除雪剤の汚れなども落とすことができます。
界面活性剤・クエン酸・溶解促進剤が含まれた酸性クリーナーなので、初心者なら取り扱いに注意は必要ですが、軽いサビ等の除去もできる洗浄力の高いクリーナーです。
コメリ酸性クリーナーで水垢は落ちない?
洗浄力が高く、希釈して使えるコスパの高いコメリ酸性クリーナーですが、正しく使用すると水垢汚れも落とすことができます。
- フロントガラスには使用できない
- 炎天下での作業は避けた方がいい
こちらの2点について、それぞれ解説していきます。
フロントガラスに使うのは禁止
洗浄力が高く水垢を落とせますが、フロントガラスへの使用はメーカーより禁止されています。
ガラス面や時計、金属などには使ってはいけないと表記されています。
このように、洗浄力が高い分、車や人体へのダメージが起こる可能性もあります。
ガラスが溶けてしまうとコンパウンドなどの研磨を業者に頼む必要が出てくるので、せっかく安い洗剤を買ったのに高い費用がかかってしまうかもしれません。

炎天下での作業だとシミが残る
また、コメリ酸性クリーナーを使って施工を行うとき、炎天下で洗車をすると車の表面が高温になるので、シミやムラになって残ってしまう可能性があります。
せっかく高い洗浄力できれいに洗車しても、酸性クリーナーがシミやムラになってしまっては意味がありません。
日差しの強くない曇りの日や、夕方など時間を調整して洗車するのがおすすめです。
コメリ酸性クリーナーで水垢を落とした人の口コミは?
ここまで、コメリ酸性クリーナーの特徴や使用方法について紹介してきましたが、実際に使ったことのある人の口コミや評判が気になりますよね。
以下では、ショップやSNSで見られた良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ紹介していきます。
コメリ酸性クリーナーの良い口コミ
融雪剤除去に使用
酸性洗浄剤です。
色々な水アカクリーナーを試しましたが、私の行き着いた先がホムセンのクリーナーでした。
近年はこればかりです。
ホームセンターで購入できる手軽さは良い点ですよね。
インターネット販売限定の洗剤や、カー用品店でしか販売していない場合もあるので、急に必要になった時に使えるクリーナーがあると便利です。
コメリ酸性クリーナーの悪い口コミ
コメリまで行って、買うか悩みました。
理由は、「ガラスには絶対使用しない」と記載があったからです。
霧状に噴射されるから、絶対ガラスに付くし、ボディ拭くときに、タオル絶対ガラスに触れるし・・・
神経質な私は、コメリまで行って、手に取りましたが、30分悩んで買うのを止めました。
長年放置の水アカ、ポリッシャーを前にかけてみたが余り取れない
安い酸性の水アカ取りがあるとネットで
出張先にコメリあったので購入
二倍希釈で使用しましたがしつこいのにはやっぱ駄目
ガラスが溶けるリスクがあるなら、ボディを洗っている時にかかってしまうのも怖いですよね。慎重に作業をしないといけないので、慣れない人にはおすすめできないかもしれません。
コメリ酸性クリーナーで水垢が落ちない時の対処法
コメリ酸性クリーナーで水垢を落とす方法や口コミについて紹介してきましたが、車の水垢を落とす方法は他にもあります。自分に合った方法で、車の水垢をきれいにしましょう。
おさるのスゴピカウロコ取りがおすすめ
コメリ酸性クリーナーは、フロントガラスに使うとガラスが溶けるなど、車や肌へのダメージがあることを紹介してきました。
モビフル編集部が水垢除去におすすめするのは、「おさるのスゴピカシリーズ」のウロコ取りです。
本商品は、安心して使えるコンパウンドが入っていないタイプで、スポンジに液剤をつけて軽くこするだけで水垢が取れるので、力いらずで時短で作業ができます。

頑固な水垢ならプロの業者に依頼する
市販の水垢クリーナーでは落とせない汚れの場合は、プロの業者に洗浄を依頼する方法もあります。
洗車に慣れない人が強くこすって水垢を落とそうとすると、塗装面やガラス面を傷つけてしまうかもしれません。
洗車傷がつかないようにするために、プロの業者に依頼して洗車してもらう方法もおすすめです。
施工部分 | 費用 |
フロントガラス | 9,000円 |
サイドガラス(1枚) | 4,000円 |
サイドミラー(1枚) | 2,000円 |
まとめ
コメリ酸性クリーナーで水垢を落とす方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
酸性の成分で洗浄力が強い分、注意して使わないといけないのがデメリットです。
自分に合った落とし方で、車の水垢をきれいに保ちましょう。
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