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【ガソリンスタンドでの洗車】手洗い・洗車機の使い方と料金比較まとめ

【ガソリンスタンドでの洗車】手洗い・洗車機の使い方と料金比較まとめ

ガソリンを入れるときにガソリンスタンドに行きますが、実は給油以外にも洗車ができるのをご存じでしょうか。

さらに、ガソリンスタンドにはスタッフによる手洗い洗車と洗車機を使った洗車方法があります。

そこで、今回はガソリンスタンドでの洗車について手洗い洗車と洗車機の特徴を紹介していきます。

目次

ガソリンスタンドでの洗車、利用シーンとは?

まず、ガソリンスタンドでの洗車の利用シーンについて説明していきます。

洗車には水道設備はもちろん、スポンジやカーシャンプー、拭き上げようのタオルやワックスなどが必要になります。
スポンジやカーシャンプーなどはカー用品店やホームセンターなどで購入できるので、簡単に手に入れることができます。

しかし、洗車ができるスペースが無いという方が多いと思います。
実際、洗車をする際、水道にホースを繋いで車全体に水を流す必要があります。
そのため、屋外に水道設備が無い場合は自宅での洗車は難しくなります。

さらに、洗車に慣れていない方はガソリンスタンドで洗車を依頼することをおすすめします。
また、なかなか自分で洗車をする時間が無いという方もプロに依頼することをおすすめします。

「手洗い洗車」と「洗車機での洗車」の特徴

次にガソリンスタンドでの「手洗い洗車」と「洗車機での洗車」の特徴について紹介していきます。

手洗い洗車 洗車機
メリット 仕上がりが綺麗 時間がかからず、安い
デメリット 洗車機より高くて時間がかかる 洗い残しがあり、車に傷がつく可能性がある
時間 約15分~ 約10分~
料金 普通車2,000円、大型車3,000円 300円~1,000円

手洗い洗車のメリット:仕上がりがきれい

手洗い洗車のメリットとしては、

・傷つきにくい
・仕上がりがきれい
・車種や汚れ具合に合った洗車をしてくれる

というところがあります。

手洗い洗車はプロのスタッフが車の隅々まで洗ってくれるので、汚れや車種の具合に合った洗車をしてくれます。
そのため、細かい力加減やスポンジも車にあった硬さを選んでくれるので、仕上がりもきれいで、車が傷つきにくいところが特徴になります。

また、特殊車両や大型車といった洗車機に入らない車も洗車が可能になります。

車に細かい傷をつけたくない人におすすめな洗車方法です。

手洗い洗車のデメリット:洗車機より高く、時間がかかる

一方、デメリットは

・洗車機より値段が高い
・時間がかかる

ということが挙げられます。

手洗い洗車は、普通車であれば2,000円程度、大型車の場合は3,000円程度かかります。
所要時間は20〜30分なので、急いでいるときは厳しいですよね。
また、鍵をスタッフに渡しているので、車で移動できません。
手洗い洗車の場合は時間に余裕があるときに行くことをおすすめします。

洗車機のメリット:気軽に洗車できる

洗車機のメリットとしては

・気軽に洗車できる

というところになります。

値段も高いコースで1000円ぐらいで、約10分ほどと、短時間で洗車することができます。
自分で機械を操作する場合は、スタッフの対応を待たなくていいので楽ですよね。

また給油の後のついでなどにサッと利用することができるのも特徴の1つになります。

洗車機のデメリット:車が傷つく可能性がある

洗車機のデメリットとしては

・車が傷つく可能性がある
・仕上がりが雑
・対応できない車種がある

というところになります。

洗車機は高速で回すブラシの中に車を通すので、手洗い洗車よりも車に傷が付きやすい傾向にあります。
また洗車機は汚れに合った洗車ができないため、時間がたって落ちにくい汚れが残ってしまい、手洗い洗車より雑な仕上がりに感じてしまいます。

サイズが大きい車や輸入車など、洗車機に対応していない車もあるので注意が必要です。

手洗いと洗車機はどちらのやり方がおすすめ?

それでは、手洗い洗車と洗車機はどちらのやり方が良いのでしょうか。

どちらもそれぞれにメリットデメリットがあります。
そのため、時間の有無や仕上がりの質などそれぞれに応じて選ぶのが良いでしょう。

簡単にまとめるとこんな感じになります。

料金を抑え短時間で終わらせたい場合は洗車機を利用する
●より丁寧に仕上げたいなら手洗いを選択する

洗車機の方がおすすめな場合 手洗いの方がおすすめな場合
短時間で終わらせたい 時間に余裕がある
安く済ませたい 少しでも傷ができてほしくない
多少の傷などは気にしない 大型車などで洗車機に入らない

手洗いか洗車機か迷っている場合はこちらを参考にしてみてください。

ガソリンスタンドの手洗い洗車の特徴

次にガソリンスタンドでの手洗い洗車の特徴を紹介していきます。

  1. 洗車の依頼をする
    まず、スタッフに洗車を依頼します。
    この時、だいたいの所要時間を教えてくれますが、混みあっている時は時間がかかってしまうこともあります。
    目安としては約15分~30分かかることが一般的です。
  2. 車を預ける
    そして、スタッフに車を預けます。
    洗車スペースまではスタッフが車を運転してくれるため、鍵を預ければ問題ありません。
  3. 待合スペースで洗車が完了するのを待つ
    そして、洗車が終わるまで、ガソリンスタンド内の待合スペースで待機します。
    待合スペースには自動販売機などもあるため、ゆっくりコーヒーを飲みながら待つことができます。

手洗いなので比較的傷がつきにくい

ガソリンスタンドでの手洗い洗車はスタッフの手によって洗車を行うため、比較的傷がつきにくいのが特徴です。
洗車機による洗車の場合、硬いブラシがボディーにあたるため、どうしても傷がついてしまいます。

しかし、手洗い洗車の場合は柔らかいスポンジを使用して、力加減を変えながら洗車するため、比較的傷がつきにくいです。

プロのスタッフによる綺麗な仕上がり

そして、プロのスタッフによる洗車のため、仕上がりが綺麗なのが特徴です。

ガソリンスタンドのスタッフは洗車経験も多く、また特別な研修を受けているため、洗う順番や方法、力加減などが洗練されているのが特徴です。

洗車する前に気を付けること

洗車する前にいくつか気を付けることがあります。
洗車しに行く前はこのことに注意して、洗車しに行きましょう。

炎天下や風の強い日はシミや傷ができる可能性がある

炎天下の日は、水分が蒸発しやすいですよね。
そのため、ボディを拭いていないのに、水分が蒸発してしまうとボディに水垢が残ってしまいます。

そのため、炎天下時には屋内でやってもらえる洗車がおすすめです。

風の強い日は車に砂や埃が付きやすいです。
砂や埃が付いたまま擦ってしまうと傷になってしまいます。

洗車に適している日は「風のない曇りの日中」になります。


晴れの日に洗車したくなる気持ちは分かりますが、晴れの日は洗濯ものが乾きやすいように、水分が蒸発しやすくなります。
晴れの日にするなら日陰で行ったり、涼しい日に行いましょう。

カーコーティングしている車は洗車機に注意する

カーコーティングは強力な被膜が車を包んでいます。
そのため、カーコーティングをしている車を洗車機で洗車してしまうと、ブラシなどの摩擦で、コーティング被膜が傷つく可能性があります。

カーコーティングをしている車がその上からワックスをかけてしまうと、カーコーティングの劣化やコーティングの艶が損なわれてしまう可能性があります。

カーコーティングを施している場合は、手洗い洗車、もしくは洗車機でカーワックスなしで洗車することをおすすめします。

鳥の糞や虫の死骸は洗車前に取っておく

鳥の糞や虫の死骸は洗車前に限らず、こまめに取っておきましょう。
鳥の糞や虫の死骸の汚れは、洗車機では取れない場合があります。

放置すると硬くなるので、硬くなる前に取ることをおすすめします。

鳥の糞には強い酸性アルカリ性を含んでいることがあるので、時間がたつとボディを痛めてしまう原因にもなります。
虫の死骸は、死骸が車に付着したときに、虫の体液がついてしまい、車の劣化や酸化を起こしてしまいます。

無理に落とそうとすると車に傷がついてしまう恐れがあるので、専用のクリーナーや濡れたタオルなどで、優しく擦って落としましょう。

洗車の頻度はどれくらいがベスト?

では、どれくらいの頻度で洗車を行うのがベストなのでしょうか。

洗車のやりすぎは逆にキズのもとになることも

実は洗車のやりすぎはキズの原因となってしまうことがあります。
柔らかいスポンジを使用した手洗い洗車であっても、ボディーのコーティングがしっかりされていなければ、キズがついてしまうこともあります。

そのため、1~2ヶ月に1回の適度な洗車がおすすめです。


ギガクリスタル(MK-10H)
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汚れやすい車は定期的に洗車しよう

しかし、汚れやすい車は定期的に洗車するようにしましょう。

汚れやすい車を洗車せずに放置しておくと、ボディーにシミができたり、水垢が目立つようになったりしてしまいます。
さらに、そのまま放っておくと、洗車では取れなくなってしまうため、注意が必要です。

そのため、汚れやすい車は定期的に洗車することをおすすめします。

コーティングをすればある程度のキズや汚れから守れる

コーディングをすれば、キズや汚れから守ることができます。
コーディングをしていない車だと、雨が降ったあとや花粉や黄砂が飛んだ後など、すぐに汚れてしまいます。
さらに、洗車せずに放置しておくと、汚れがこびりついて取れなくなってしまうことがあります。

しかし、コーティングをしておくと、ボディーの表面がすべりやすくなり、雨が降ったり、花粉や黄砂が飛んだりした後でも汚れがつきにくくなります。
さらに、細かい傷なども目立ちにくくなるため、コーディングすることをおすすめします。

おすすめのコーティング剤10選を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ガソリンスタンドの洗車が混雑する時期はいつ?

洗車は時期によっては混むことがあります。
どうせなら、並ばずに洗車を終わらせたいですよね。

ガソリンスタンドはゴールデンウィーク年末年始お盆といった時期はどうしても混みやすいです。

また、平日でも仕事終わりの午後は混みやすくなっています。

手洗い洗車の場合は、予約することもできるので、混みやすい時期に行く場合は予約していく方がスムーズに洗車することができます。

ガソリンスタンド以外に洗車ができる場所

ガソリンスタンド以外にも洗車できる場所はたくさんあります。
どんなところでできるのか、順番に説明していきたいと思います。

 自宅

自宅の場合は、洗車できる場所さえ取れれば、洗車することができます。
ただし、洗車する場合は洗剤などを流す必要があるので、そのまま流しても問題がない洗剤を使うか、川に直接流さないようにしましょう。

1から洗剤やスポンジを買わないといけない場合はお金が多くかかるので、頻繁に洗車しない場合は自宅でないほうが、安く済む可能性があります。

コイン洗車場

コイン洗浄機とは、高圧洗浄機などといった洗車できる道具がそろっていて、利用できる場所になります。
自宅で洗浄できない場合でも自分で手軽に洗えるので、便利ですよね。

洗剤などは用意しないといけないので、こだわりがある方や愛車を自分で洗車したい方にピッタリです。

 カー用品店

カー用品店でも洗車をしている店があります。

カー用品店の会員になっていると、特典として割引があったり、お得に利用できるお店もあります。
また、おまけとして、車内消臭やコーティングなどのオプションがついている場合まりますので、ぜひお近くのカー用品店に問い合わせてみて下さい。

 ディーラー・販売店

車を購入したディーラーや販売店でも洗車してもらうことは可能です。
通常は洗車料金がかかりますが、「購入後一定期間内」や定期点検時に無料で洗車してくれるサービスがついている場合があります。

店舗によって洗車の方法が変わるので、洗車前に確認しましょう。

洗車・コーティング専門店

洗車・コーティング専門店には、より洗車やコーティングに詳しいスタッフがいます。

洗車のみの場合と洗車+コーティングをする場合があります。
洗車を頼む前に洗車のみがいいのか、コーティングもしたいのかに合ったサービスを頼みましょう。

コーティングは強力な被膜を車に張るので、車が汚れにくかったり、水垢がつきにくかったりすることがメリットになります。

まとめ

手洗い洗車と洗車機の特徴やメリット、デメリットについて紹介してきました。

どちらもそれぞれの良さがあります。

時間に余裕があれば、丁寧な仕上がりの手洗い洗車がおすすめですし、あまり時間をかけたくなく気軽に行うには洗車機で洗車することがおすすめです。

しかし、しっかりコーティングをかけていれば、ある程度の汚れやキズから守ることができるので、コーティングすることを検討してみてはいかがでしょうか。

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