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【2023年】車用錆転換剤のおすすめ商品20選!選び方やDIY方法を紹介

【2023年】車用錆転換剤のおすすめ商品20選!選び方やDIY方法を紹介

「車に錆をつくってしまい錆を取りたい」
「転換剤を利用したいけど、どれを選んでいいか分からない」

そんな疑問に答える記事です。

錆転換剤はいろんな種類があってどれを選んでいいのか分からないですよね。
この記事では錆転換剤の種類と選び方、おすすめの商品を紹介していきます。

車用転換剤を利用したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

車の錆の2つの種類

車の錆は赤錆と黒錆の2つの種類があります。
それぞれどんな特徴があるのか紹介していきます。

【2023年】車用錆転換剤のおすすめ商品20選!選び方やDIY方法を紹介

①進行するとボロボロになる赤錆

赤錆は鉄が水や空気に触れて鉄の表面が酸化した錆です。

赤錆は鉄が腐食していくので、進行するとボロボロになる性質があります。
トタンなどが茶色や赤色にサビている様子もこの赤錆であることが多いです。

赤錆の発生を抑えるためには、水気や空気に触れさせないようにすることです。
そのため、表面に油や塗料を塗ることで、水気や空気を遮断し、赤錆の発生を防いでくれます。

②赤錆の発生を抑えられる黒錆

黒錆は良性の錆といわれており、赤錆の発生を防いでくれています。

黒錆は四酸化三鉄のことで、密度が濃く、鉄の表面に固く定着してくれます。
そのため、鉄の表面に膜を作り、その膜で空気や水気が入りにくい状態になり、赤錆から保護してくれる役割があります。

黒錆は普通に鉄を放置しておくだけではできず、鉄を真っ赤になるまで火で熱し、冷ますと黒く変色し黒錆が発生します。

黒錆はよくナイフなどに使用され、錆防止に使用されています。

車用錆転換剤とは?

そもそも転換剤とは何でしょうか。

転換剤とは科学的に赤錆を黒錆に転換し、赤錆の進行を食い止めるものです。
赤錆に非常に効果が高く、もちろん防錆対策としても高い効果を発揮します。

特徴として、錆転換剤を使用すると錆が目立たないようになり、手触りがなめらかになります。

錆転換剤は熱に弱いのでマフラーなどの高熱が発生する場所には使わないようにしましょう。
ちなみに錆転換剤の耐熱温度は製品によって違いますが、40℃〜120℃程度の耐熱性です。
もし、マフラーなどに使用したい場合は高熱でも耐えれる錆転換剤を使うようにしましょう。

また、錆びた部分にしか使えないので、錆予防として錆てない場所に施工するのはNGです。

車用錆転換剤の選び方

錆転換剤を選ぶときは

・施工するときの使いやすさ
・施工する部品に適した原料なのか
・上塗り可能なのがおすすめ

といったことに着目して選ぶのが良いでしょう。

それぞれどのように選んでいけばいいか紹介していきます。

①施工するときの使いやすさで選ぶ

まずは施工する範囲で決めていきましょう。

錆の面積が広い場合は「刷毛塗りタイプ」

広い面積に錆がある場合は「刷毛塗りタイプ」を使用しましょう。
凹凸が少なく広範囲の場合はローラーもおすすめです。

スプレーのように薄くならないのでムラなく塗ることができます。
スプレーだと溶剤が飛び散ってしまうので、飛び散らないこともメリットですね。
刷毛タイプは大容量の商品が多いので、広範囲の場所でも途中で転換剤が切れてしまったなんて心配はいりません。

ちなみに錆転換剤1㎏でカバーできる範囲は約5〜7㎡になるので、広範囲の施工をする場合は容量をチェックしてみてくださいね。

手が届きにくい狭い場所には「スプレータイプ」

手が届きにくい狭い場所や車の下回りの錆は「スプレータイプ」がおすすめです。

刷毛ではやりにくくてもスプレーなら簡単に施工したい場所まで手が届きます。

また、スプレータイプは難しい施工が少ないので、初心者でも施工することができます

初めて錆転換剤を利用する場合はスプレータイプの転換剤を使ってみることをおすすめします。

②施工する部品に合った原料の錆転換剤を選ぶ

錆転換剤には水性タイプと油性タイプがあります。
それぞれどんな性質があるのかみてみましょう。

凹凸がある場所には染みやすい「水性タイプ」

水性タイプは染み込みやすいという特徴があります。
そのため、凹凸がある場所でもムラなく塗布することができます。

塗布後の乾燥時間が短いため、作業時間を短くしたい人にもおすすめです。
臭いも油性と比べてきつくないので、臭いに敏感な方は水性タイプの錆転換剤がいいでしょう。

水性なので発火する危険性もなく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

屋外の錆には保護効果の高い「油性タイプ」

油性の錆転換剤は耐久性が高いのが大きな特徴といえるでしょう。
長時間の錆予防効果があり、雨風に対する耐久性も高いので、屋外の錆におすすめです。
プロ仕様の錆転換剤も油性タイプが多いです。

水性では効果が薄いと思った場合に試してみるのもおすすめです。
乾燥時間は長めになりますので、塗装や2度塗りを行う場合にはしっかりと乾燥させましょう。

③塗料を重ねる場合は上塗り可能な錆転換剤を選ぶ

転換剤を施工した場合に、「塗料を重ね塗りする場合」には、上塗り可能かどうか必ず確認するようにしましょう。

重ね塗りしてしまうと溶解する可能性がある商品もあるので、重ね塗りする場合には必ず、備考欄などを確認するようにしましょう。

油性タイプの転換剤は重ね塗りできる商品も多いですが、念のため確認することをおすすめします。
一方、水性タイプは重ね塗りできないタイプも多いので、パッケージなどを注意しましょう。
どちらの商品を買うにせよ、重ね塗りの可能性がある場合は重ね塗りができるかどうか確認しておきましょう。

④コーティング力が欲しい場合は「エポキシ樹脂」配合を選ぶ

コーティング剤が配合された転換剤は黒錆の外観が失われにくいです。

特にエポキシ樹脂が配合されている転換剤は強靭な膜を作ってくれるので、錆の発生となる酸素と水を遮断し、高いコーティング力を保ってくれます。
エポキシ樹脂は耐久性に優れているので、長く効果が持続してほしい場合におすすめです。

コーティングの仕上がりには製品ごとに違いがあるので、商品情報をよく読んだり、写真を見たりなどして、自分の理想の仕上がりにあった商品を選ぶことをおすすめします。

おすすめの車用錆転換剤20選

ここからはおすすめの転換剤を紹介していきます。
どの商品を買おうか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

ENDOX 錆転換剤RSスプレー 400ml

水溶性で臭いが少なく安全です
通常、赤錆から黒錆への完全転換には約24時間かかりますが、ENDOXのRSスプレーは吹きかけた後に約2〜3時間で表面硬化する超速乾タイプの転換剤スプレーです。
そのため、スプレー後約2〜3時間で塗装可能なので、スピーディーに作業ができます。

ブランド ENDOX
値段 2,280円
容量 400ml
タイプ スプレー
溶液タイプ 水性
上塗り 〇(試し塗り必要)

ホルツ 補修用品 錆止め&転換剤 サビチェンジャー ハケ塗りタイプ 70g   

錆取りの作業をすることなく直接塗るだけで錆を止める効果のある錆転換剤です。
塗布すると赤錆が錆止め皮膜に変化して皮膜が錆の再発を防止します。
塗布した後に上から塗装をする事も可能です。
小さな刷毛が付いているので、細かいところでも簡単に塗ることができます。

ブランド ホルツ
値段 1,386円
容量 70g
タイプ 刷毛
溶液タイプ
上塗り

コモライフ 赤錆転換剤

水性や油性の塗料を上塗りできるため、塗装前の防錆下地としても使用が可能です。
車の下回りなどの細かい所にも塗りやすいハケが付いています。
そのため、自転車や郵便受けの小さな錆にも対応できます。

ブランド コモライフ
値段 898円
容量 100g
タイプ 刷毛
溶液タイプ 油性
上塗り

LOCTITE(ロックタイト) 錆転換剤   

浮き上がった赤錆の表面をワイヤーブラシなどで除去してスプレーするだけなので、とても簡単です。
施工後、上塗り塗料を直接塗り重ねる事が可能です。

ブランド LOCTITE
値段 3,750円
容量 420ml
タイプ スプレー
溶液タイプ
上塗り

錆転換コーティング剤 レノバスプレー 300ml   

表面を特殊エポキシ樹脂で保護することで、それ以上の鉄の腐敗の浸食を止めます。
赤錆を黒錆に転換し、さらにその上から表面をコーティングするので、ダブルの防錆効果があります。

ブランド 三彩化工
値段 1,980円
容量 300mⅼ
タイプ スプレー
溶液タイプ
上塗り 〇(溶剤系エポキシ推奨)
コーティング力

シフト製 錆転換剤(超速乾)  

錆びたところにで直接塗るだけ、赤錆を黒錆に転換することができます。

錆の発生していない鉄素材の部分にも防錆剤として利用することができます。

ブランド シフト
値段 8,250円
容量 500ml
タイプ リキッド
溶液タイプ 油性
上塗り 油性系塗料〇

水性錆転換剤 タカラ ラストブロック 250g 

刷毛塗りや、スプレー塗りが可能で、水性系なのに速乾性があり、3時間程度で上塗り可能です。

完全に錆を落としきらなくても簡単な作業で錆の上を塗装できます。上塗りの塗料を選ばず、水性や油性塗料はもちろん、ラッカーや車両用ウレタンなどの強溶剤タイプの塗料も上塗り可能です。

ブランド TAKARATORYO
値段 3,050円
容量 250g
タイプ 刷毛・スプレー
溶液タイプ 水性
上塗り

ホルツ ビチェンジャー ハケ塗りタイプ

大容量タイプで広い範囲の錆でも黒錆に転換することができます。
詰め替え利用ができるので、海の近くや積雪で錆がよくできる場合でも何回でも塗りやすいですね。

ブランド ホルツ
値段 1,980円
容量 200g
タイプ 液体
溶液タイプ
上塗り

ホルツ 補修用品 錆止め&転換剤 ラストコート 100ml    

錆に直接スプレーすれば、赤錆が錆止め皮膜に変化して広い範囲の錆に最適です。
めんどうな錆取り作業が必要ないので、変化した皮膜が錆の再発を防いでくれます。
エポキシ樹脂を配合しているので、鉄の腐食をしっかりと止めてくれます。

ブランド ホルツ
値段 1,036円
容量 100ml
タイプ スプレー
溶液タイプ
上塗り

セレクトコートさびチェンジ  

塗った30分後には、強固な黒色被膜に化学変化して腐食を止めることができます。
水性なので取り扱いが簡単で、耐水性・耐腐食性に優れており、赤錆を転換し、鉄の腐食を強力に防ぎます。

ブランド セレクトコート
値段 7,100円
容量 1㎏
タイプ リキッド
溶液タイプ 水性
上塗り

BAN-ZI サビキラー プロ   

密着しにくい亜鉛メッキにも塗装が可能な錆転換剤です。
錆取り不要なので、直接錆に塗ることができます。
湿っていても塗装でき、水性だけでなく、強溶剤の上塗りも可能です。

ブランド BAN-Z
値段 7,834円
容量 1.18㎏
タイプ
溶液タイプ 水性
上塗り

ミヤコ 錆クロン

擦ったキズや、潮風、融雪剤に含まれる塩分で発生した錆を処理する錆転換剤です。
車両下廻りや車体番号刻印の箇所などに使えます。
錆予防の下地としても使用することができます。

ブランド ミヤコ
値段 4,752円
容量 500ml
タイプ 刷毛
溶液タイプ
上塗り

TRUSCO(トラスコ) サビ転換防錆剤360ml

360mlあるので、広範囲の錆処理に適用でき、便利で使いやすいです。
防錆だけでなく、ペイント前の下塗り作業にも使用することができます。

ブランド TRUSCO
値段 2,859円
容量 360ml
タイプ
溶液タイプ
上塗り

Permatex ラストトリートメント サビ転換剤

速乾性があるので短時間で作業を終えることができます。
スプレーをするだけで錆を破壊するので初心者でも簡単に作業することができます。

ブランド Permatex
値段 3,118円
容量 290g
タイプ スプレー
溶液タイプ
上塗り

ホートク 錆転換塗料

錆の上から直接塗装可能な錆転換剤で屋内外の鉄の部分や亜鉛メッキの錆転換に最適です。
錆取りが不要なので、時間短縮でき作業効率が上がり金属感のあるシルバー色に仕上がります。

ブランド ホートク
値段 2,044円
容量 200ml
タイプ
溶液タイプ 水性
上塗り

ホルツ 補修用品 錆止め&転換剤 サビチェンジャー スプレータイプ

車のボディやドアエッジ、スチールホイールなどの錆に適した錆転換スプレーで、錆を取らずに錆を止められます。
錆の上からスプレーするだけなので初心者にもおすすめです。

ブランド ホルツ
値段 2,436円
容量 180ml
タイプ スプレー
溶液タイプ
上塗り

ENDOX錆転換剤刷毛塗用500ml 

車体防錆の前処理などに使える錆転換剤で赤錆を黒錆に変えられて錆の進行を止めてくれます。
塗布後、常温で20分で表面が乾燥するので、短時間で作業を終えることができます。
完全硬化後はどんな塗料でも使用することができます。

ブランド ENDOX
値段 4,300円
容量 500ml
タイプ 刷毛
溶液タイプ
上塗り

LOCTITE(ロックタイト)  錆転換剤(金属保護)

鋼や鉄表面などの赤錆の進行を止めて保護する、錆転換剤で錆びの侵攻を止めて保護できます。
塗装前の下地処理にも使用が可能です。

ブランド LOCTITE
値段 2,420円
容量 236ml
タイプ 液体
溶液タイプ
上塗り

ENDOX 耐熱防錆スプレー

耐熱温度が800度のため、高温になる箇所の防錆に最適です。
スプレーをした後、非常に硬い塗膜を形成するため、摩擦に強く、ブレーキドラムの防錆におすすめです。

ブランド ENDOX
値段 2,640円
容量 400mⅼ
タイプ
溶液タイプ
上塗り
耐熱性 800℃

WEICON ラストコンバーター 400ml

優れた耐候性と耐紫外線性、耐溶剤性を備えており、あらゆる錆に適用ができます。
エポキシ樹脂が配合されているので、耐久性とコーティング力が欲しい方にピッタリです。

ブランド WEICON
値段 3,980円
容量 400ml
タイプ スプレー
溶液タイプ
上塗り
耐久性

DIYで愛車のフレームの錆び落としをするやり方

実際に自分で錆を落とす方法を紹介していきます。

【準備するもの】
・転換剤
・軍手
・保護メガネ

作業中は金属粉が発生するので、軍手を保護するメガネは着用するようにしましょう。

①錆の発生場所を確認する

錆びやすい場所は、フレーム角や水たまりが発生しやすい場所、溶接部分などです。

②タイヤなどの下回りに水をかける

錆の発生場所を確認した後は、フレームに付着している汚れを落としましょう。汚れ落としの際は、高圧洗浄機を使用して汚れを落とすのが良いでしょう。

フレームに関しては拭くのが難しいため、日陰に1日置いておけば、乾燥するので自然乾燥をしましょう

③フレームの赤錆を擦って落とす

拭き上げが終わった後、ワイヤーブラシを使用してゴシゴシと錆が浮いてしまっているのを取り除いていきます。

ここで、軍手と保護メガネを着用しましょう。

④赤錆転換剤を塗って時間を置く

赤錆を取り除いた後、錆転換剤を吹き付ける前に脱脂を行うためにシリコンリムーバーを使用します。
余計な油分を落とすことで、転換剤の効果がより効きやすくするためです。

脱脂を行ったら、錆転換剤を使用していきます。

鉄の表面が、より硬い黒錆被膜を作るために乾燥したら2度塗りをしていきます。

錆転換剤の商品によっては、重ね塗りができない商品もあるため、重ね塗りが可能なのか塗る前に一度、確認しましょう

黒錆に転換した後は塗装を上塗りできるものは、反応させて24時間程度放置します。

その後、黒錆への転換が終われば防錆するためにシャーシブラックなどの塗料を塗っておきましょう。

錆転換剤を利用するときの注意点

錆転換剤は商品によって使える錆の範囲やひどさ、どのくらい錆を落としてから利用できるかが違います。

施工後も上塗りできるタイプでも完全硬化してから上塗りするのか、何時間または何日間か乾燥させてから上塗りを推奨している商品もあります。

商品ごとに大きく使用方法が変わるので、必ず取扱説明書や備考欄を読むようにしましょう。

まとめ

今回は、車の錆転換剤について解説してきました。
車の錆転換剤は、赤錆を黒錆に転換する際に使用するものです。

換剤を使用する際は水で洗車した後に赤錆をこすって取り除きましょう。
その後、赤錆転換剤を使用してシャーシブラックを塗って防錆処理をしましょう。

日ごろから念入りなお手入れを行う分だけ、自分の愛車を綺麗な状態にし続けることができます。
この記事の内容を参考にして、錆で腐食しない車を目指しましょう。

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