▷ ▷ ▷ LINEお友だち登録で10%OFFクーポンGET!

【初心者向け】コーティング剤を自分で塗る方法を3ステップで解説

【初心者向け】コーティング剤を自分で塗る方法を3ステップで解説

「自分でコーティングを塗るのってどうすれば良いのかな?」
「自分でコーティングを塗る方法を知りたい…」

そんな疑問に答える記事です。

結論からいうと、コーティング剤を自分で塗る際は晴れた日の早朝に下地処理を行ってからコーティング剤を塗布するのが最適です。

本記事では、自分でガラスコーティングをする際の方法やお手入れ方法、おすすめ商品を紹介します。

この記事を読んで、コーティング剤を自分で塗る方法を習得しましょう。

トップコート
トップコート


目次

ガラスコーティング剤の3つのタイプ

具体的なガラスコーティングの施工方法を紹介する前にコーティング剤のタイプを紹介します。ガラスコーティング剤には3つのタイプがあります。

【ガラスコーティング剤の3つのタイプ】
①撥水タイプ
②親水タイプ
③滑水タイプ

以下で説明していきます。

①撥水タイプ

撥水タイプは、塗装した面に付着した水滴が水玉状になって弾きます。光沢や防汚性能が非常に高く、洗車をはじめとしたお手入れが簡単です。

水滴が残りやすいので、雨の影響を受けにくい屋内駐車場に車を保管している方や洗車などのメンテナンスをこまめに行う方に最適です。

②親水タイプ

親水タイプは、コーティングの被膜が形成した後に塗装面に水滴が馴染む性質があります。そのため、塗装面にシミが付着しづらく雨が降ると汚れが流れ落ちる自浄性能に優れたタイプです。

濃色車の車を所有している方やイオンデポジットなどのシミ付着を軽減したい方、屋外に駐車していてできるだけ洗車の手間を省きたい方に最適です。

③疎水タイプ

疎水タイプは、水をたくさんかけると塗装面に水が馴染む性質があります。シミになりづらく防汚性に優れたタイプのコーティング剤です。

イオンデポジットなどのシミ付着を軽減したい方屋外の駐車場で車を保管している方に最適です。

ガラスコーティングを自分で行う際に必要な道具

ガラスコーティングの施工方法は、大きく分けて「下地処理」と「コーティング」と「乾燥」の3つのステップに分かれています。

主に下地処理とコーティングのステップ段階で必要な道具があります。

「下地処理」で必要な道具は以下の通りです。

【下地処理で必要な道具】
・カーシャンプー(ワックス成分が含まれていないもの)
・洗車用スポンジ
・バケツ
・マイクロファイバークロス
・細部洗浄剤(イオンデポジット除去剤)
・鉄粉除去剤
・鉄粉取り用粘土
・水垢除去剤
・脱脂クリーナー
・ボディ研磨剤
・洗車用ブラシ

コーティングで必要な道具は以下の通りです。

【コーティングで必要な道具】
・ガラスコーティング剤
・塗り込み用スポンジ
・拭き取り用マイクロファイバークロス

上記の道具を用意すれば自分でガラスコーティングをすることができます。次はどのようにガラスコーティングを行うのかを解説します。

自分でガラスコーティングする方法【3ステップ】

ここからは実際にガラスコーティングをする方法について解説します。

自分でガラスコーティングをする方法は以下の3つの手順で行います。

【自分でガラスコーティングする方法】
ステップ1:下地処理する
ステップ2:コーティングする
ステップ3:ガラスコーティングを拭き上げて乾燥させる

以下で詳しく解説していきます。

ステップ1:下地処理する

下地処理する方法は以下のような手順で行います。

【下地処理の手順】
1.外部パネルの隙間やエンブレムの周囲などを洗浄する
2.車全体の洗車をする
3.車に付着している鉄粉や固着した水垢、イオンデポジットなどの汚れを取り除く
4.塗装面の小傷を落とす
5.塗装面に付着した余剰な脱脂成分の除去

最初に、車の外部パネルの隙間やエンブレムの周囲などを洗浄した後に車全体を洗車します。

次に、車に付着している鉄粉や固着した水垢イオンデポジットなどの汚れを取り除きます。

鉄粉などの汚れが車のボディなどに残ったままコーティング剤を塗布すると、定着性が低下し、耐久性が半減してしまう場合があるので丁寧に取り除きます。

鉄粉の除去は鉄粉除去用の液剤や粘土を使用してください。洗車だけでは落とせなかった水垢や水垢除去剤イオンデポジット除去剤を使用し、油汚れは、脱脂クリーナーなどを用いて取り除きましょう。

次に洗車が終わったら、塗装面の小傷を落とすためにボディを磨いていきます。スポンジに研磨剤を塗布し、丁寧に小傷がある箇所を擦ります。

擦るときは縦横に擦るようにしましょう。縦横に擦ることで塗装表面に付着した軽度な小傷や除去しきれなかった頑固なシミ汚れを軽減できます。

研磨作業後は塗装面に研磨剤が残るので、水に濡らしたマイクロファイバークロスを使って取り除きます。

最後に、塗装面に付着した余剰な脱脂成分の除去を行います。脱脂作業は塗装面の油分や余剰成分を除去する作業で塗装面の残存物を完全に除去するために行います。

アルコール系の脱脂クリーナーをボディに塗って作業完了です。

ステップ2:コーティングする

下地処理が終わったらコーティング剤を車に散布していきます。

【コーティングの手順】
1.コーティング剤をスポンジにしみこませる
2.縦横均等に塗布する

コーティング剤の散布をする際は、まずコーティング剤をスポンジに付けて浸透させます。

次に、縦横均等に塗布していきます。

コーティング剤は伸びが良く、広範囲に塗り込んでしまうとコーティング被膜が硬化してしまうので、つけすぎとムラに注意して塗布するように注意して作業しましょう。

ステップ3:ガラスコーティングを拭き上げて乾燥させる

コーティング剤を散布した後はコーティングの拭き上げを行います。

拭き上げのポイントとなるのは2点です。

【コーティング拭き上げのポイント】
1.溶剤が固まりムラになる可能性があるので、しっかりと拭き上げる
2.マイクロファイバークロスを複数用意しておく

コーティングの拭き上げを行うときにガラス面にはみ出て拭き上げると、溶剤が固まりムラになる可能性があるので、しっかりと拭き上げるようにしましょう。

拭き上げるときはマイクロファイバークロスを複数用意しておきましょう。コーティング剤を多量に付けたままクロスを使用し続けると、ムラが発生し、コーティング剤が上手く拭き取れない可能性があります。

複数のマイクロファイバークロスで拭き上げするとムラになるリスクを軽減することができるので、複数用意して拭き上げ作業を行いましょう。

【注意点】
拭き上げ後、24時間はコーティング乾燥のため水に触れないように注意しましょう。

自分でガラスコーティングする時の注意点

コーティングを自分で施工する時の注意点は、以下の2点になります。

下地処理・確認を怠らない
硬化まで濡らさないこと

コーティングの施工は下地処理によってコーティングが塗装に密着し、ムラがなくなるようにすることが大切です。ムラができると光沢がなく見た目が汚くなり、効果の持続期間も短くなる恐れがあります。

コーティングは硬化する前に濡れると、ダメージを受けてしまいます。完全に硬化するまでは濡らさないようにすることが重要ですが、炎天下で施工すると水垢の原因にもなるため、直射日光の当たらない場所で乾燥させるようにしましょう。

ガラスコーティング施工後のお手入れ

ガラスコーティングを行った後、コーティングの寿命を延ばすために適度なお手入れ(メンテナンス)を行う必要があります。

ガラスコーティングのメンテナンスとは、コーティング被膜に付着している固着汚れを除去して紫外線などのダメージを取り除く作業を指します。

以下では、ガラスコーティング施工後のお手入れについて解説します。

ガラスコーティング施工後のメンテナンス頻度の目安

ガラスコーティングを行った後、洗車を行わずにいると塗装面の汚れが固着していきます。コーティングの効果を持続させるには定期的な洗車が必要です。

洗車頻度の目安を以下の表にまとめました。

駐車場所 洗車頻度の目安
屋内駐車場 2ヶ月に1回程度
屋外駐車場 1か月に1~2回程度

洗車頻度は屋内か屋外かに駐車しているかで異なり、屋内駐車よりも屋外駐車の方が必要な洗車頻度は多くなります。

ぜひ、表を参考にして適度に洗車を行いましょう。

ガラスコーティング後のメンテナンスのやり方

ガラスコーティング後のメンテナンスは以下のようなやり方で行います。

【ガラスコーティング後のメンテナンスのやり方】
1.スポンジにメンテナンスクリーナーを使用する
2.メンテナンスクリーナーを塗装面に塗りこんでいく
3.塗りこんだメンテナンスクリーナーを洗い流す

まずは洗車して塗装面をキレイな状態にします。その後、スポンジにメンテナンスクリーナーを付着させます。

次に、メンテナンスクリーナーを塗装面に塗りこんでいきます。作業時には縦横均等で優しく塗りこんでいきます。

最後に、塗りこんだクリーナーをすすいで洗い流していきます。

コーティングをするのは晴れた日の早朝にするのがベスト

コーティング作業をする際は晴れた日の早朝にするのがベストです。

コーティング作業は洗車や下地処理などの作業をする必要があります。そのため、塗装面に水気が残っているとガラスコーティングの定着性が悪くなります。

また、早朝から作業を始めないと作業が中途半端になってしまってせっかく施工したのに汚れが付着したり、夜露で濡れるなど手間が増えたりします。

コーティングの仕上がりや寿命が短くなってしまう場合があるので、自分でコーティングの施工を行う際は早朝から取り組むようにしましょう。

おすすめのコーティング剤4選

コーティング方法やお手入れ方法についてはわかりましたが、種類が数多くあるため、どれを選んでいいか迷ってしまう方も多いでしょう。

そこでここからは、特におすすめのコーティング剤を4つ紹介します。これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

プロスタッフ CCウォーターゴールド 300ml 

洗車後のぬれたボディーにスプレーして拭くだけでコーティング効果が得られるコーティング剤です。

メーカー ‎プロスタッフ(Prostaff)
内容量 300ml
製品サイズ 高さ:220mm 幅:95mm 奥行:90mm
付属品 マイクロファイバークロス×1

BolaSolution ‎P17500ml

スプレーして拭くだけで作業が簡単なセラミックコーティングスプレーです。

ブランド BolaSolution
商品の重量 ‎620 g
内容量 500ml
製造国 韓国

ガラコート ガラコート 230 g

ムラを作ることなくきれいに仕上げられるよう、使いやすさにこだわった純国産のガラス系コーティング剤です。

メーカー ガラコート
内容量 100ml(中型車約7台分/全車種全色対応)
商品の重量 ‎230 g

カービューティーアイアイシー SCHILDメンテナンスクリーナー 190ml

ガラスコーティングの寿命を延ばすためのガラスコーティング専用メンテナンスクリーナーです。

メーカー カービューティーアイアイシー
内容量 190ml

まとめ

今回はガラスコーティングを自分で行う方法について紹介してきました。

ガラスコーティングするのは、車の汚れが付着しづらくなり、付着しても洗車で簡単に落とせるようにするためです。

紹介したガラスコーティングの手法を知ることで自分の愛車を綺麗な状態にし続けることができます。

この記事の内容を参考にし、自分の愛車を汚れにくいようにするために適切なコーティングを行いましょう。

トップコート
トップコート


よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる