車についた水垢を取りたいけど、クリーナーの種類が多くて選べないと思っていませんか?
水垢クリーナーにはさまざまな種類があり、液剤をスポンジにつけて拭き取るタイプや、水垢取りパッドのようにスポンジ型のパッドで拭き取る方法があります。
本記事ではAmazonでも多くの口コミを集めている、CARALL(カーオール)の窓ガラス用水アカ取りパッドの特徴や使用方法、口コミなどについて詳しく紹介していきます。
購入を迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
水アカとりパッドとは
カーオールの水アカとりパッドは、窓ガラスや浴室などの水垢やウロコを研磨して除去する商品です。
特殊なパッドと独自の研磨剤処方により、軽い力で簡単に水垢やウロコを落とせますが、研磨剤が残ったり、力を入れすぎて傷をつけたりするリスクがあるため、注意が必要です。

スポンジタイプの水垢取りパッドなので、使いやすく初心者の方にもおすすめです。
水アカとりパッドの使い方
スポンジタイプの便利な水アカとりパッドの使い方について紹介していきます。
- あらかじめ、砂ボコりなどの汚れを洗い流す
- パッドの白い面(薄いフェルト層)に適度な水を含ませて軽くこする
- パッドが乾いてきたら、水を足す
- こすり終わったら水できれいに流し、水分を拭き取る (商品裏面より引用)
水アカとりパッド使用後は、研磨剤が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
決まった手順で作業すれば、車についた水垢を落とすことができます。
水アカとりパッドが使えない場所
水アカ取りパッドは除去力が強く傷つけるリスクがあるため、使用できない場所もあります。
・撥水ガラス
・ヒビの入ったガラス
・樹脂製窓
・ミラー(ルーム・サイド)
・ディーラーや専門業者でコーティング施行されたガラス
・外車・輸入車のガラス
・車内側のガラス面
・眼鏡レンズ
・すりガラス
・その他特殊加工ガラスおよび鏡(くもり止め加工など)
使用できない場所に使わないように、商品パッケージの裏面をしっかりチェックしましょう。
水アカとりパッドの口コミはどう?
Amazonで口コミが高いことが分かっても、実際どのような意見の人が多いのか気になりますよね。
カーオールの水アカとりパッドの良い評判と悪い評判についてそれぞれ紹介していきます。
カーオール 水アカとりパッドの良い口コミ
まずは、SNSやショップページで見られた水アカとりパッドの良い口コミを見ていきましょう。
水垢と油膜の両方を落とせる
水アカ取りパッドは、水垢だけでなく油膜もパッドでこするだけで落とすことができます。
上記で紹介したとおり、特殊な研磨剤の加工をされたパッドなので、水垢や汚れ・油膜にも効果があるようです。
疲れずに水垢を落とせる
水アカとりパッドは、無駄な力を入れなくても水垢を落とせるので、疲れないのがメリットです。
絶妙な硬さのパッドが、力加減をコントロールしやすいようにできているのです。
価格が安くて購入しやすい
水アカとりパッドは、2個のスポンジ(パッド)が入った状態で700円程度で購入できます。
車の水垢落としだと数千円する商品が多いため、かなりリーズナブルと言えるでしょう。

手にフィットサイズと硬さで使いやすい
パッドが手になじむサイズでフィットし、硬めなので施工しやすいという口コミも見られました。
サイズとしては縦が9㎝、横が5㎝となっています。手で握りやすい大きさなので楽に施工できるのが嬉しいですよね。
カーオール 水アカとりパッドの悪い口コミ
つづいて、SNSやショップページで見られた水アカとりパッドの悪い口コミを見ていきましょう。
商品を購入してから後悔しないようにチェックしてみてください。
ガラスが傷つくリスクがある
水アカとりパッドの最大のデメリットは除去力が強い分、研磨剤が入っているタイプなので、傷がつく可能性があることです。
仮に窓ガラスに傷がついてしまうと自分で元に戻すことができず、結果的に高い修理代を出して業者に依頼する必要があるかもしれません。
焼きついた水垢は落とせない
水アカとりパッドは楽に施工ができて使いやすいのが特徴ですが、焼きついてしまった頑固な水垢を落とすことはできません。
水垢が落ちないからといって強く磨くのは厳禁なので、力を入れすぎないように注意しましょう。
▼みんカラ
ルーフやボンネットにはウォータースポットやイオンデポジットがあったので油膜取りパッド使ったけど取れず、水垢取りパッドも使ってみました。
ルーフはやはりもう焼き付いた感じになっていて歯が立たない。
使い切りなのでコスパが悪い
水アカとりパッドの良い口コミの中に価格が安いことがあげられましたが、基本的に使い切りタイプなので、2回しか施工することができません。
購入金額が安くても1回しか使えなければコスパが良いとは言えないですよね。
1〜2カ月に1度など頻繁に洗車する人にはあまりおすすめできません。
▼Amazon
めちゃくちゃ使いやすく、水垢もすぐ落ちます、ただし一台で使い切るくらいなので、コスパは少し悪いかも?
使用中に液剤が垂れてくることもある
水をつけて磨くだけなので手間がかからないのがメリットですが、パッドに水をつけすぎると液剤が垂れてきてしまいます。
研磨剤が含まれているため、ガラス以外のボディにつくと塗装が剥げてしまうかもしれません。
▼Amazon
水垢まみれだった鏡はしっかりと見えるようになりました。
定期的に液を塗らなければなりませんが非常に満足です。
ただし塗る時に結構液が出てきて垂れるのでそこだけ注意してください!
水アカとりパッドの傷つきを防ぐための注意点
水アカとりパッドを使うことで傷がつく可能性があるのが1番のリスクだと考えられます。
以下では、傷つきを防ぐための注意点について解説していきます。
水アカとりパッドを落としたら使わない
施工中に水アカとりパッドを地面に落としてしまった場合は、使用しないようにしましょう。
スポンジに土やホコリが付いてしまうので、傷をつけてしまう可能性が高いです。
同様に、水アカとりパッドを使う前には、砂ボコリや汚れを除去しておきましょう。
水アカとりパッドに力を入れすぎない
水垢がなかなか取れなくても、水アカとりパッドに力を入れてこすらないようにしましょう。
力を入れるのではなく、軽い力で数回繰り返してこすることで、楽に水垢汚れを落とせます。
ただし、水をつけても薬剤が出なくなったり、取れにくくなったら終わりです。傷がつかないようにパッドの様子を見ながら使うのがおすすめです。
水アカとりパッドの代用品はある?
CARALL(カーオール)の水アカとりパッドについて解説してきましたが、水垢クリーナーにはさまざまな種類やタイプの商品があります。
以下では代用する2つの方法について紹介していきます。
おさるのスゴピカウロコ取りがおすすめ
車についた水垢を落とすのにモビフル編集部がおすすめするのは、「おさるのスゴピカシリーズ」のウロコ取りです。
こちらには研磨剤が入っていないノーコンパウンドタイプで、ガラスを傷つけることがありません。
また、液剤が完全日本製なので安全に使えますし、お風呂の鏡やシンクの水垢を除去するためにも使えます。スポンジにつけて軽くこするだけなので力もいらないのが特徴です。
気になった方は、ぜひ1度使用してみてください。
頑固な水垢なら業者に依頼する
長年放置した頑固な水垢を除去する時は、業者に洗車を依頼するのもおすすめです。
水垢クリーナーである程度綺麗にすることはできますが、状態によってはピカピカにすることはできません。そういう時は、プロに綺麗にしてもらうのが良いでしょう。
まとめ
今回は、CARALL(カーオール)の水アカとりパッドの使い方や口コミについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
研磨剤が残らないようにしっかりと水洗いをすることで、水垢を落とすことができるでしょう。
また、使用中に液剤が垂れてくるのが気になる場合は、タオルやウエスで拭きながら使用するとよいでしょう。
ただし、研磨剤が入っていない商品を使う、ひどい場合は業者に依頼する方法もあるので、自分に合った方法を見つけていただければと思います。
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