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大判サイズと普通サイズの洗車用タオルの違いとおすすめの洗車用大判タオル8選

「洗車用のタオルって大判サイズと普通サイズあるけど、大きさで何か違うのかな…」 「使いやすいおすすめの洗車用タオルを知りたい…」

そんな疑問に答える記事です。

本記事では、大判サイズと普通サイズの洗車用タオルの違いやおすすめの洗車用大判タオルを8つ紹介します。

それぞれのメリットやデメリット、おすすめの大判洗車用タオルについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

洗車タオルを選ぶ方法

洗車タオルは素材やサイズなど様々あります。
順に説明していくので、参考にしてみてください。

生地の種類で選ぶ場合

洗車タオルの生地は3種類あります。
それぞれ紹介していきたいと思います。

ボディに優しい マイクロファイバー

マイクロファイバーはナイロンやポリエステルからできている合成繊維です。
繊維の細さは髪の毛の100分の1しかありません。
そのため、肌ざわりが優しく、車も傷つけないのが特徴です。

また、マイクロファイバーは吸水率がいいです。
マイクロファイバーの糸は断面がエッジのきいた尖っている三角形が集まっているような形をしているので、マイクロファイバーは吸水率がいいです。

繊維の表面がギザギザなので、繊維の隙間に水分が入ってきやすく、その隙間に入ってきた水分を吸着してくれる構造になっています。

つまり、マイクロファイバーは普通のタオルの何倍もの吸水力があるのです。

繊維が残りにくいPVA(ポリビニルアルコール)

PVAとは一般的なタオルと違い、スポンジを薄くしたような形状をしています。
PVAは見た目では分からないですが、顕微鏡などで拡大してみると、多孔質といって、多数の小さな穴が空いている状態になっています。

そのため、水をしっかり吸い取ります。
拭き残しもしにくいので、水垢を残したくない方にはおすすめです。

ただし、乾いた状態だと固いので、利用する前に1度水で濡らしてから、車に使うことをおすすめします。

吸水性が高い セーム革

セーム革は鹿革を「油なめし」という製法で加工したものをいいます。

セーム革は、繊維が細く、とても柔らかいため眼鏡や貴金属を手入れするのにも使われています。
そのため、車のボディも傷つけずに、水分を拭き取ることができます。

セーム革は天然と人工のものがあります。
洗車には人工のセーム革のほうがおすすめです。
天然のセーム革では車のボディの表面の滑りが悪くなってしまうためです。

人工セーム革は天然セーム革の柔らかさを出しながら、吸水性をさらに高めて開発されているので、洗車に向いています。

サイズで選ぶ場合

サイズも大判タオルと普通サイズの2種類があります。

全体を拭くなら大判タオル

車全体を拭いたり、ミニバンや大型車を拭いたりするなら大判サイズがおすすめです。
身体をすっぽり覆えるサイズなので、車のルーフやボンネットといった手が届きにくい場所でも、大判タオルを使うと水を拭き取ることができます。

特に吸水性に高い大判タオルなら置くだけで水分を拭き取れるので、楽に作業ができます。

大判サイズと普通サイズの洗車用タオルの違いとおすすめの洗車用大判タオル8選

細かい部分を拭くなら 普通サイズのタオル

ドアやサイドミラーなどの細かい部分や小型車の拭き取りは普通サイズのタオルがおすすめです。

普通サイズのタオルはフェイスタオルやマフラータオルぐらいの大きさですが、小回りが利くので、大判タオルでは拭きにくい場所や車でも拭くことができます。
重量も軽いので、作業もしやすいです。

吸水性を重視するならセーム革がおすすめ

濃い色の車に乗っている場合は水垢が目立ちやすいですよね。
そのような水垢が目立つ場合はセーム革がおすすめです。

セーム革は吸水性が高いので、水垢や水染みを残さずに水分を拭き取ることができます。
洗車後に水垢や水染みが残ってしまう場合はセーム革を使用してみてはいかがでしょうか。

大判サイズと普通サイズの洗車用タオルの違い

そもそも大判サイズの洗車用のタオルと普通の洗車用タオルとの違いはどのような違いがあるのでしょうか。

洗車をしたことがない方にとっては、どちらを選んだらよいのか迷ってしまうでしょう。

そこで、まずは大判サイズの洗車用タオルと普通用のタオルの違いについて説明します。

大判サイズの洗車用タオルの特徴

大判サイズの特徴は以下の表のようになります。

メリット デメリット

1度で拭き取れる水分の量が多い

拭き傷を減らせる

タオルを絞るのが大変

普通サイズに比べて価格が高い

メリット

メリットとしては「1度で拭き取れる水分の量が多い」「拭き傷を減らせる」の2点です。
車のサイズによって異なりますが、ボンネットやルーフ、ドアなど1度で大抵拭き取ることができます。
何度も拭かなくていいのは嬉しいですよね。

拭き取り回数を減らせるため、拭くときに発生する傷を減らすことができます。

デメリット

デメリットとしては、「タオルを絞るのが大変」「普通サイズに比べて価格が高い」という点があります。

水分を絞るときに扱いにくいです。
サイズが大きいので、タオルを絞るのが大変で車の側面を拭いている際にタオルが床についてしまうことがあるなど扱いにくいのが難点です。
洗濯するときに大きいので洗いづらい点もあります。

タオルが地面について、砂や砂利などをつけたまま拭いてしまい、車を傷つけてしまうこともあるので、扱いには気をつけましょう。

さらにデメリットとして普通サイズと比較して、大判サイズの洗車タオルは価格が高い点が挙げられます。
買うタオルによりますが、普通サイズのタオルに比べて大判タオルは500円~1000円以上高い場合があります。

普通サイズの洗車用タオルの特徴

普通サイズのタオルの特徴は、以下の表のとおりになります。

メリット デメリット

取り扱いがしやすい

細かい作業に適している

リーズナブルに購入できる

拭く回数が多くなり、傷が入る可能性がある

拭き上げに時間がかかる

メリット

メリットは「取り扱いがしやすい」「細かい作業に適している」「リーズナブルに購入できる」という点になります。
普通サイズのタオルはボディの広い箇所では、広げて拭くことができ、狭くて細かいような作業が必要な箇所ではタオルをたたんで拭くことができ、汎用性が高いです。

また、タオルが水分を吸収していても簡単に絞ることができ、再利用しやすいです。

大判サイズに比べて価格が安いので、買い換えやすいです。

デメリット

デメリットとしては「拭く回数が多くなり、傷が入る可能性がある」「拭き上げに時間がかかる」という点があげられます。

大判サイズと比べて拭き取りスピードが遅くなってしまうことや拭き取り回数が多くなるので、傷が入る可能性があります。

大型車やミニバンの場合は普通サイズのタオルで拭き上げをすると、作業時間が長くなってしまいます。

洗車キズ・拭きキズの3つの原因

洗車タオルの違いによる特徴について説明しましたが、洗車を行う際に意識して洗車しないと車のボディなどにキズが付く場合があります。続いては洗車キズや拭きキズがつく原因について説明します。

洗車のキズや拭きキズが発生する原因は以下の3つです。

1.汚れを落とさずにシャンプーをしているため 2.洗車用ウエスを使用していないため 3.自動洗車機でブラシタイプを使用しているため

以下で詳しく説明していきます。

原因1.汚れを落とさずにシャンプーをしているため

原因の1つ目は、汚れを落とさずにシャンプーをしているためです。洗車の際は最初に水を全体にかけて汚れをしっかりと落とすことが大切です。

ボディなどに付着している砂やホコリに対して上から水をかけていきます。その後、水をかけて落とせなかったシミ汚れなどをカーシャンプーで落としていきます。

先に水で洗うことでカーシャンプーをする時に砂を引きづることなく作業できるので、洗車キズの発生を防げます

原因2.洗車用ウエスを使用していないため

原因の2つ目は、洗車用ウエスを使用していないためです。車の塗装面は線のキズなどがとても入りやすいです。

マイクロファイバークロスなど洗車用のものを使用していないと、水分の拭き上げをする際にキズが付きやすくなります。

洗車の際は専用の洗車タオルを使用するようにしましょう。

原因3.自動洗車機でブラシタイプを使用しているため

原因の3つ目は、自動洗車機でブラシタイプを使用しているためです。

洗車機で洗車する場合、ブラシタイプはおすすめしません。古くて硬いブラシで洗車をするとキズが付く可能性があるからです。自動洗車機で洗車をする場合はノンブラシのタイプで洗車をするようにしましょう。

手洗い洗車の手順

では、実際に手洗い洗車する手順はいったいどのようにすればよいのでしょうか。

続いては手洗い洗車の正しい手順について以下で詳しく紹介していきます。

手順1.車全体に水をかけ汚れを洗い落とす

まず、水で車全体を洗って汚れを落としていきます。汚れは上から下へと落ちていくので、ルーフ(天井)から水をかけて洗っていきます。

次に、ワイパーやバイザー、ミラーなどの車の前方部分にある樹脂部分などの汚れが落ちにくい場所に集中的に行っていきます。

水を流す際、高圧洗浄機が使用できれば良いですが、無い場合は水圧を強めにして行うと汚れが落ちやすくなります。

黒色の車を洗う場合、表面温度が高温だと拭き取り時に早く水が乾いてシミの原因になることがあります
よく冷やしておきましょう。

手順2.汚れをシャンプーで落とす

水である程度汚れを落とすことができたら、次はカーシャンプーを使用して固着している水垢やシミなどを取り除いていきます。

まず、バケツを用意してシャンプーを泡立ててから優しく洗っていきます。

車の足回りは全体の中で一番汚れている箇所なので、先に洗えば他の場所に汚れが付着してしまうことがあります。

上から下の順番で汚れを洗うようにしましょう。

手順3.水で洗い流す

水のみで洗車したときと同じように上から下へと泡を洗い流していきます。
界面活性剤などが含まれているシャンプーは固まるとシミになってしまうので、隅の隅まで洗い流しましょう。

車の給油口やサイドミラー、窓付近のバイザーなどの箇所は洗い残ししやすいので、洗剤などを洗い残さないように気を付けましょう。

手順4.クロスで水分を拭き取る

最後に、車全体を洗車クロスを使って水滴を丁寧に優しく拭き取っていきます。
洗車場でエアーなどの道具があれば、隙間など手が届かない箇所の水分が飛ばしやすくなります。
拭き残しがないようにしましょう。

洗車回数が多い人は大判洗車用タオルがおすすめ

車用の洗車用タオルはサイズによる違いがあるので、どちらを使ったら良いかわからない方も多いかと思います。実際、用途に合わせて洗車タオルを選ばないと効果が出ないこともあります。

この章では、大判タオルと普通サイズのどちらを選べばよいかを解説します。

拭きやすさ重視の人は大判サイズの洗車専用タオルがおすすめ

拭きやすさ重視の人は大判サイズの洗車タオルがおすすめです。バスタオルサイズの大判タオルであれば、1度に広い面積を拭き上げることができ水分の拭き取りがしやすいです。大型車やファミリー層に人気のミニバンなど拭き上げ面積が広い車の洗車にぴったりです。

また、大判サイズであれば、多くの水を吸水でき、時間を短縮できます。

コストを低く抑えたい人は普通サイズがおすすめ

コストを低く抑えたい人は普通サイズがおすすめです。

大判サイズに比べて低い金額で用意することができます。また、普通サイズの方が大判サイズに比べて拭きやすくて使い勝手が良いです。小さなサイズのタオルは小さく細かな箇所で効果を発揮でき、絞りやすいです。

コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。

おすすめの洗車用大判タオル8選

洗車用大判タオルを選ぶ際に何を重視するのかについては分かりましたが、具体的にどのような洗車用大判タオルが販売されているのでしょうか。

ここでは、おすすめの洗車用大判タオルを8種類紹介します。

TARO WORKS 洗車ふき取りクロス大判 60×120

乾拭き時、ホコリやチリに効果を発揮する大判洗車タオルです。使い込めば吸水力がより向上します。

吸水・速乾・極細と三拍子そろったようなタオルで車一台で業務拭きができる可能なサイズで大変お得なタオルです。

洗車後の拭き上げが一気に楽になるような洗車タオルです。

メーカー名 ‎株式会社タロウワークス
内容量 1枚
材質 マイクロファイバー
商品サイズ 幅:60cm 長さ:120cm
商品の重量 300 g
付属品

AutoGo マイクロファイバークロス 大判サイズ 二種類セット

幅70cm、長さ100cmの大判タオルと幅と長さがそれぞれ40cmの小判タオルが2枚セットになった商品です。縁取りのデザインが特徴で糸くずやかすなどを残すことがありません。また、車にも肌にも優しい素材を使用しており、汚れを拭き取ることができ車や家具を傷つけることがなく、汚れを拭き取ることができます。

メーカー名 AutoGo
内容量 2枚セット
材質 マイクロファイバー
商品サイズ 幅:40cm 長さ:100cm
商品の重量 ‎620 g
付属品 収納ポーチ付き

PURESTAR Double Drying Towel M

洗車の際、水分のふきとりを素早く楽にすることができ、大型SUV車でも一回も絞ることなく拭きとりが可能です。

吸水性に強いこだわりを持っており、二度拭きする必要がないため塗装面の負担を減らすことができます。

また、ふちの部分についてもマイクロファイバーのため洗車の傷の発生を抑えることができます。

メーカー名 PURESTAR
内容量 1枚
材質 マイクロファイバー
グレー
商品サイズ 幅:45cm 長さ:75cm
商品の重量 363.99 g(梱包したときの場合)
付属品

SHSCLY 超吸水クリーニング拭き上げ専用ドライヤー

タオルの縁も柔らかい素材になっているので、縁で車を傷つけることもありません。
ツイストの織り方で製造されているので、糸くずを出しません。
車に糸くずが残らないだけでなく、洗濯機の中も糸くずが詰まることはありません。

メーカー名 SHSCLY
内容量 1枚
材質 マイクロファイバー
グレー
商品サイズ 幅:50㎝ 長さ:60㎝
商品の重量 410g
付属品

プロスタッフ ムササビクロス

4つ三角ポケットがあるので、そこに手を入れて作業できるので、楽に作業することができます。
1Lの水を吸うことができるので、普通車ならこれ1枚で一気に拭くことができます。

メーカー名 プロスタッフ
内容量 1枚
材質 マイクロファイバー
黄土色
商品サイズ 幅:40㎝ 長さ:75㎝
商品の重量 160g
付属品

MJJC プロドライヤー

ガラスコーティング施工車にも適応しています。
シルクのような触り心地なので、車を傷つけません。
ロングパイル・ツイスト製法で製造されており、通常のマイクロファイバークロスに比べて吸水力と耐久性が高くなっています。

メーカー名 MJJC
内容量 2枚
材質 マイクロファイバー
グレー
商品サイズ 幅:50㎝ 長さ:50㎝
商品の重量 360g
付属品

ピュアスター DUPLEX DRYING TOWEL L グレー PURESTAR

色もグレー以外にもブルー、ピンク、グリーン、ホワイトの5色展開されています。
縁なしなので、車を傷つけないような仕組みになっています。
吸水性があるので、車にかぶせて引くだけで、車の水滴を全て拭き取ってくれます。

メーカー名 ピュアスター
内容量 2枚
材質 マイクロファイバー
グレー
商品サイズ 幅:50㎝ 長さ:50㎝
商品の重量 360g
付属品

SOFT99  激吸水ビッグ&ワイド

かきとり効果が付いているので、軽い水垢は拭くだけで取ることができます。
縦長なので、ルーフやボンネットなどの拭き取りにくい場所も楽に拭き取ることができます。

メーカー名 SOFT99
内容量 1枚
材質 マイクロファイバー
商品サイズ 幅:30㎝ 長さ:100㎝
商品の重量 110g
付属品

CAR out LAB 洗車タオル マイクロファイバー クロス

吸収率があるので、1度拭くだけで車の水滴を吸ってくれます。
吸収率がありながらも1㎝の暑さなので、扱いやすいところが特徴です。
小判タオルが1枚付いているので、細かい部分も拭きやすくて嬉しいですよね。

メーカー名 CAR out LAB
内容量 1枚
材質 マクロファイバー
商品サイズ 幅:60㎝ 長さ:90㎝
商品の重量 950g
付属品 小判タオル1枚

BloomSesame 天然 セーム革 洗車 セームクロス

洗車のふき取りのみでなく、レンズ・眼鏡・貴金属など様々な場所で使うことができます。
天然の本革を利用しているので、非常に柔らかく、吸水してくれます。
手洗いで洗うと何度も使用することができます。

メーカー名 BloomSesame
内容量 1枚
材質 セーム革
商品サイズ 幅:40㎝ 長さ:60㎝
商品の重量 110g
付属品

 

まとめ

今回は大判サイズと普通サイズの洗車用タオルの違いやおすすめの洗車用大判タオル3つを紹介、洗車用タオルのサイズごとのメリットやデメリットなどについて紹介してきました。

洗車用タオルには大判サイズと普通サイズがあり、それぞれに特徴があります。

大判サイズは1度で拭き取れる水分の量が多く、普通サイズは取り扱いがしやすいのがポイントです。

車の水分を拭き取る際は自分の状況や好みによって洗車タオルを使い分けましょう。

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